【青学WSD】ワークショップの企画・リハーサルを行いました!
6月3日(日)、実習に向けて大人向けワークショップの企画・リハーサルを実施しました!
この日は、グループ内で企画を話し合い、希望グループは講師への相談タイムを経て、リハーサルを「やってみる」ことからそれぞれのWSをプラン変更したり、ブラッシュアップしたりしました。
今回の講師陣は、企業研修や教育機関でのコミュニケーション教育など、
様々な現場でワークショップを実践されている方々です。
鵜川洋明さん(ミラクカンパニー代表取締役)
内山厳さん(青山学院大学客員准教授/G offece代表)
小島潤子さん(ワークショップデザイナー/コミュニケーションコンサルタント)
田野邦彦さん(演出家/ワークショップデザイナー)
林成彦さん(演出家/ワークショップデザイナー)
希望グループは講師への相談タイムがあります。
コンセプトや内容、企画づくりでの悩みやモヤモヤなどを講師に相談。
各グループのワークショップをより良くしていくためのヒントをもらいます。
そして、リハーサル!
他グループの受講生に参加者となってもらい、ワークショップ開始時の迎え入れから終わりまで、通してやってみます。
体を使ったり、楽器が登場したり、さまざまなワークショップが生まれ、それを試してみました。
リハーサルの後は、参加者からのフィードバックタイムを設け、やってみた率直な感想や気づきを共有し、企画のブラッシュアップにつなげます。
そして講師からの愛あるフィードバックです。
「参加者にブレーキをかけるようなプログラムデザインにになってしまっていないか。」
「自分たちがねらっているところまで行きつけるか、時間のバランスを意識してみてほしい。」
「指示と自由のバランスを考える。指示が多いと「やらされ感」が出る。反対に少なすぎると狙い通りにいかないことも。」
など、実践的なフィードバックをたくさんいただきました。
リハーサルをやってみて、また参加者や講師からのフィードバックを受けて、更に企画を詰めていきます。
大事にしたいところやブラッシュアップが必要なところが明確になったグループや、中には更にモヤモヤという名の「学びのタネ」を見つけたグループもあったように見受けました。
講座の最後に、講師のみなさんから改めて次に向けてのメッセージをいただきました。
「今、いろんなトライをしていると思うので試行錯誤してほしいが、意味のあるトライ、意味のある試行錯誤をしてほしい」
「楽しむということを恐れないでください。参加者に楽しんでもらうのはもちろんですが、実施者も役割は立場が違うだけで、その場に関り、何かを一緒に発見する人として、楽しんでもらいたい。」
「ゴールイメージをしっかりと持つこと。本当にこのWSを受けたらゴールの方に行けるのか。このWSに参加することでこのゴールにたどり着けるのかを考えてほしい。」
などなど、たくさんのご感想をいただきました。
来週はいよいよ実習です。
この日のリハーサルを踏まえ、どのようなワークショップになるのか楽しみです。が、それまでにグループごとに皆であって相談したり、オンラインで話し合ったりする計画の声が講座終了後に聞こえました。奮闘は続きそうです。
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