青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

【青学WSD】17期生、1回目のワークショップの実践をしました!

2014年10月5日(日)

台風の迫り来る中・・・
17期生が2週間かけて企画してきた、ワークショップの実践の日がやってきました。

17期生は、9月21日に6〜7人の12グループに分かれ、お題に応じてワークショップの企画をはじめました。
企画シートを書いてみたり、練習してみたり、リハーサルをして参加者や講師にダメ出しをされて心が折れそうになってみたり・・・

長いような短いような2週間を過ごしてきました。

そして、ついにワークショップの実習本番。
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この日は、30名を超える修了生の方が、ワークショップの参加者として協力するために青学に来てくれました。
17期生は、17期の他のグループと修了生に向けて、1時間のワークショップを実践。

12グループあるので、12個のそれぞれオリジナルのワークショップが生まれました。



こちらは、無意識にはまってしまっている自分のワクに気付くワークショップ。
まずは自分の失敗談を話して自己紹介。
「先週、講師の田上(たのうえ)さんのことを「たのがみさん」と呼んでしまって・・・さらに今日「たがみさん」と呼んでしまいました・・・スイマセン!」失敗談でその場が和みました。
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こちらは「イイ」を考えるワークショップ。日頃見過ごしがちな、「イイ」を体験を通して見つめ直すワークショップです。
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こちらは、1グループ目が場面を考えて振り付け、2グループ目がそれを再現。3グループ目がそれを当てるゲーム。コミュニケーションのズレを、身体と言葉を使って体験しました!
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2チームに分かれて、1つ目のチームが「地域の運動会で、綱引きの順番を30秒で決める」場面をやってみます。もう1チームは、相手の話したことや動きなどに着目して、それを再現するワーク。
非言語コミュニケーションについて考えます。
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こちらはカードをうまくつかっています。
カードに書いてある感情をジェスチャーで表してみて、別のグループに当ててもらうゲーム。
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この日のためにお揃いのTシャツをつくったグループも!仕事早い!
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「ほめること、ほめられること」をテーマにしたワークショップ。
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自分の着ている服の色をもとに虹色順に並んでみるワーク。
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そして絵でしりとりでは、しりとりだと言うのに、最初に「プリン」を書いてしまって大苦戦。。。
この後、罰ゲームで顔にシールを貼られていました!
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こちらのグループは、「童心にかえる」がテーマ。
シート敷いて、会場もピクニック気分。
絵本の世界に浸ってみたり、だるまさんの一日というゲームをやったみたり。
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これは衝撃的!!!
マスクとサングラスで表情を隠してみて、いろいろなワークを体験してコミュニケーションにおける「顔」について考え直します。目のつけどころがおもしろい。
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伝言ゲームをジェスチャーで。見ている側からも、なかなか伝わっていかなかったり、すれ違っていくプロセスが見えておもしろかったです。
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終わった後は、参加者からのフィードバック。
参加してみての感想や気付いたことなどを聞いてみます。

ポストイットに書いて、
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紙に貼りながら、参加者が感じたことを共有します。
「これがおもしろかった!」
「最初は、少し緊張していたけど、このワークで心が和みました」
「このワークは、ハードルが高かったな〜」 などなど。
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そして、講師からのフィードバック。
今回の講座のテーマであるワークショップのプログラムデザインについて、コメントをもらいます。
「先週のリハーサルよりずいぶんスッキリした!環境のつくり込みも良かった」
「スタートがいきなりすぎる。最初は実施者が少し話すとかがないと、緊張が取れないですね、導入部分に工夫があったらもっと良かった。」
「ワークショップで参加者が怖いのは、やることが不透明なこと。不安にさせてはダメ」
「このワークから急に情報量が増える。ハードルの上げ方とルールの伝え方に注意が必要ですね」
「このワークをする意味が参加者に伝わっていなかったのでは?」


今回の講師は、田上パル主宰の田上豊さん。
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東京デスロック主宰の多田淳之介さん。
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G office代表の内山厳さん
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ミュージアム・プランナーの安斎聡子さん
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すべてのグループの実践が終わった後は、17期全グループが集まって、リフレクション。
起きていたことを振り返ります。
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まずは参加者にもらった感想をグループのメンバーに共有。
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そして模造紙に貼っていき、ワークショップ全体として参加者に何が起こっていたのかを分析します。
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そして、自分たちの意図と参加者の感じたことのギャップや、それの原因をプログラムデザインに見るとしたらどんなことか?を検討しました。

最後はグループごとに発表。
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この日の講座は9:00〜18:00といつもよりも長時間。
本当にお疲れさまでした。

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ご協力いただいた修了生の方々、講師のみなさんも、本当にありがとうございました。

今週末にも、実践のビデオ映像を見ながらゆっくりと振り返りをしていこうと思います。
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# by aogakuwsd | 2014-10-07 18:20 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】17期生、ワークショップの企画中・・・

2014年9月28日(日)

17期生は、来週、10月5日(日)に行う「実習」に向けて、6〜7名のグループに分かれて、1時間のワークショップを企画しています。

先週、講師の多田さんのワークショップを体験し、それも参考にしながら、グループでのワークショップの企画が始まりました。

先週の講座が終わってから、SNSやスカイプでやりとりしたグループも多かった一方、何も話してない!という強気なグループも!
17期生、忙しい中、お疲れ様です。

2日目のこの日は、企画シートプレゼンとリハーサル。

まずは講師に「こんな流れでいきます!」と企画シートを見せながら説明。
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「このワークが、このワークの前に来ている理由は?」
「全員が参加してくれる前提で書かれているけど、参加したくない参加者はどうなるの?」
「これが最初にくるのは負荷が高いんじゃない?」
などなど、講師からのするどいツッコミ・・・

自分たちの中ではなんとなく「いける!」と思っていても、第三者に見てもらうと、自分たちだけでは気付かなかったことが、いろいろと出てきます。



そして、リハーサル。
まずは当たって砕けろ!!という勢いで、とにかく試してみました。

身体をつかったワークショップもあれば・・・
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絵を描いてみたり・・・
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なんだろう、この絵・・・
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グループによって、集まっている人も様々。できあがるワークショップも様々です。
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そして、リハーサルの後は、参加者役の受講生と、講師からのフィードバック。
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「コンセプトはおもしろい!」
「参加していて、ここがすごく楽しかった!」
などのポジティブな意見もあれば、

「ここって目的に合ってる?」
「ワークとワークのつなぎ目が粗い気がしますねぇ」
「このワークはちょっと唐突感があるなぁ」
「なんか、無難なワークショップになりそうな気がします。。。もっとチャレンジしてみて!」
などなどの厳しい意見も・・・


そして、来週の実習に向けて、企画の練り直し。。。


最後に講師の方々からの激励!

「今、なんとなくお互いに納得していると思っていることでも、なんとなく良いね良いねと言っていて、本気で話し合ってない気がする!もっとしっかりとした話し合いを!」
「苦労の分だけ、終わったあとのビールはおいしいぞ!」

などなど。。。


この数週間が、WSD育成プログラムの中でも大きな山場となります。
17期生のみなさん、悔いの残らないよう、頑張っていきましょう!!
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# by aogakuwsd | 2014-09-30 16:41 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】17期、第1回目のWS実習の企画が始まりました!

2014年9月21日(日)

青学WSD17期生のワークショップ実践科目Ⅰ演習「ワークショップをデザインする1」が、青山キャンパスで行われました。
いよいよこの日から、10月5日の第1回目の実習に向けての準備が始まります。
この実習というのは、同じ17期生の仲間と、修了生に向けて、60分間のワークショップを企画・実施する、というものです。
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この日は、2つのチームに分かれ(総勢82名と人数が多いもので…)、片方は、実習を一緒に企画する実習グループ決めと、eラーニングレポートの共有を、もう片方は、講師によるワークショップの体験を、同時に行い、午前と午後で交代しました。

実習のグループ決めとeラーニングレポートの共有をする部屋をのぞいて見ると…
「ワークショップの経験年数順に並んでくださーい!」というメンタの声がけで、受講生が順番に並んでいます。
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実は、実習のグループ分けには、WSDらしいコンセプトがあります。
題して、「ビギナーにはチャンスを!ベテランにはバトルを!」です。

WSDの講座には、ワークショップの経験値が様々な方が来ているので、ビギナーとベテランが一緒にに組んで企画をすると、ビギナーがベテランに遠慮をして、なかなか自分の意見を言いづらかったり、反対に、ベテランが、リードしすぎたり、ということが起こったりします。
が、せっかく、実習に取り組んでいただくので、どういう経験値の方にも、いろんなチャレンジをしていただきたい!ということで、ビギナーはビギナー同士で集まって、ファシリテーターをやるチャンスを持ってもらい、ベテランはベテラン同士で、バトルをしてもらう!というのが、このコンセプトのねらいです。

無事に実習のグループ分けが終了し、eラーニングのレポート共有を行いました。

このレポート共有では、受講生が既に提出している、「ワークショップの参加を増幅するための仕掛け」について、それぞれの体験や知見をまとめた、レポートを学習材料として活用しました。
ここでいう「仕掛け」というのは、決して、ファシリテーターが参加者を思い通りに動かすための「ワナ」のようなものではなく、参加者が、活動に参加するときのためらいが軽減されるものだったり、参加へのモチベーションが増幅されるような、仕掛けや工夫のことを指します。
これから、17期生には、グループでワークショップの企画をしてもらうため、ワークショップデザインをする際の参考にしてもらいたい、という意図があって、このレポート共有を行いました。
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さて、もう片方の部屋では…
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ん? ダンス?!
いえ。これは、本日の講師でもある、劇作家の多田淳之介さんによる、演劇のワークショップの一コマです。

多田さんは、普段、劇団の主催である傍ら、全国各地の劇場や小学校などで演劇のワークショップを数多く行っていらっしゃいます。
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■多田淳之介さん主宰「東京デスロック」のホームページ
http://deathlock.specters.net

多田さんのワークでは、受講生に、ただ単にワークに参加するのではなく、多田さんがワークショップの中に埋め込んでいる、「参加を増幅する仕掛け」を実際に体験してもらって、仕掛けによって、参加者にどのような変化が起こるのかを、体感してもらうことが目的です。
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多田さんのワークを体験した後は、今、体験したばかりのワークの振り返りです。
プログラムの中に、どのような仕掛けがあったのか?
プログラム構成のポイントはどういうところにあったのか?
などを、丁寧に分析していきます。
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グループ内で、疑問に思ったことや、確認しておきたいことは、直接、多田さんにぶつけてみました。

この日の講座は、17時まででしたたが、もう少し企画を練りたい!というグループは、退室時間である18時ぎりぎりまで残って、企画に取り組んでいました。本当にお疲れ様でした。

来週は、受講生同士でのリハーサル。そして、その次の週は実習本番という、かなりタイトなスケジュールではありますが、少ない時間の中で、精一杯取り組んでもらえたら!と思います。
17期の皆さん、頑張ってください!!


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# by aogakuwsd | 2014-09-24 16:29 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】WS実践科目Ⅰ研修、新井英夫さんのWSを体験しました!

2014年9月7日(日)、14日(日)、15日(月・祝)の3日間。
17期の受講生が、クラス別に新井英夫さんのワークショップを体験しました。

2日間の基礎理論科目の対面講座を終えて、ついに「ワークショップ実践科目Ⅰ」に突入した17期。

この「ワークショップ実践科目Ⅰ」は、ワークショップの実践力を磨いていくことを目的にしている講座です。具体的には、WSの体験→グループに分かれて大人向けの実習を企画→実施→振り返り、という一連の流れを体験していきます。

「ワークショップ実践科目Ⅰ」の初回は、自分たちでワークショップを企画する前に、まずは、参加者としてアーティストのワークショップを体験する、ということで、毎期、体奏家の新井英夫さんのワークショップを受けています。

■新井英夫さんプロフィール
http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/profile(jpn).html
■新井英夫さんホームページ
http://wikiwiki.jp/jcdnmdfj/?ARTIST%2FAraiHideo

こちらの、赤い服を着ている方が、新井英夫さんです!
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新井さんは、身体を使うワークショップを子どもから高齢者向けに実践されています。

朝、まず全員で円になって座ると、新井さんが笛を吹きながら、登場!
笛を吹きながら、一人ずつと握手し、ときには、受講生を円の中心に連れていき、一緒に踊ります。

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「円の真ん中に連れていかれるのか?!」と、受講生は内心ドキドキしているようですが、円の中心に連れていかれると、新井さんの笛の音と動きに導かれて、思わず、一緒に踊ってしまいます。
そうして、新井さんは受講生全員と握手を交わしていきます。

時間にして、約10分間。この間、新井さんは、全く言葉を使いません。
言葉を使わない非言語コミュニケーションで、受講生の一人一人と、コミュニケーションをはかっていきます。

新井さんのワークショップは、「野口体操」の考え方をベースに、自分自身の身体を意識すること、身体を通して、他者とのコミュニケーションをはかることで、自分の気持ちや身体が何を感じるか、などを実感することを促してくれます。

■野口体操についてはコチラをご覧下さい!
http://www.noguchi-taisou.jp/

大きなポリ膜を使って、身体が緊張している状態、ゆるんでいる状態を感じてみたり…
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ペアになって、寝ているほうの人の脚や腕を静かにゆすることで、身体ほぐしをしたり…
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充分にほぐれたところで、「あ〜れ〜」パートナーにずるずる身体を引っ張っていかれ、部屋の真ん中に人の山ができました!
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ペアで手のひら同士をくっつけて動く「手の平ダンス」では、言葉を使わずに、手の平を通して伝わってくる相手の気配を察知したり、意思を伝えたりします。
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言葉を使わない非言語コミュニケーションなのに、自分の心の中で、様々な思いや言葉が溢れてくることに気づいた受講生も多かったようです。
その証拠に、手の平ダンスが終わると、受講生はせきをきったように、お互いに感じたことを話し出しました。


新井さんのワークでは、「音」も効果的に使われます。
新井さんは、ミュージシャンと即興のパフォーマンスをすることがあるそうですが、即興で大切なのは、ダンスがリードするわけでもなく音楽がリードするわけでもなく、お互いの音や動きを感じながらその場で音や動きを紡いでいくことなんです、と説明してくれました。
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午前中の最後のワークでは、「ツタわるからだ」と言って、文字通り、ツタ(蔦)がからまっていくように、思いが伝わっていくように、一人ずつの思い思いの身体のポーズをつなげていって、人間彫刻をつくるワークを体験しました。

「するするする〜(動くときの音)」
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「ぴたっ!(前の人の身体にくっつくときの音)」
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まさに蔦のように、どんどん人の身体がつながっていきます!
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午後は、各グループが独自に考えたローカルルール(動き方やくっつき方)をもとに、グループで考えた「ツタわるからだ」の発表をしました。
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ワークショップの体験後は、ワークで自分が何を感じたのか、また、同じワークを受けても、他者はどんなことを感じていたのか、を振り返る「リフレクション」を行いました。

このリフレクションは、各クラスの修了生スタッフが進行しました。
Aクラスは、たけちゃん。
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Bクラスは、レイジさん。
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Cクラスは、はたぼー。
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リフレクションでは、まずは、自分自身が感じたことを、ワークシートに書き出した後、「ツタわるからだ」を一緒につくったグループのメンバー同士で、ワークシートを共有していきました。

同じワークを受けても、感じ方や捉え方の違いがあったり、身体を動かすことからくる気づきがあったりと、様々な感想が出ていました。

17期生の感想↓↓↓↓↓

・知識による理解よりも、身体を動かすことによる発見は新しいものばかりでした。
 身体を使ったWSは、はまると奥へ奥へと行くのではとも思いました。

・身体の接触について抵抗のある参加者もいることは認識していますが、そこにあえて挑戦する新井
 さんの姿勢に好感を持ちました。

・グループワークのとき、頭で意見を出し合っても、まとまらなかったことが、6人で身体を動かし
 ながら考えた途端に、スムーズに進行したので、頭と身体はバランスよく連動させたほうが良いな
 と思いました。

・身体性から他者性を感じることは、もしかすると、とてもリスクの高いことかもしれないな…
 と参加者として感じつつ、言葉が通じない人とのコミュニケーションには、とても有効だなと実感
 しました。

・異性とくむのは、最初は違和感があったが、振り返りを通じ、よく考えると、同性のほうが正直や
 りにくいことに気づいた。

・目とつぶっても不自由になる訳ではない。感覚が鋭くなる。

・ビニールシートで「コミュニケーション」の感覚をつかむことができたことも発見でした。

・「握手するのが苦手」とか、自分が考えたこともなかった事を言う人が多くいて、こんなにも身近
 に多様性を感じるのかと思った。

この他にも、身体を使うワークは、実は、とても緊張しました、という受講生もました。
「ワークショップ」や「合意形成」というと、言葉を使うことをイメージしがちですが、言葉以外のコミュニケーションがある、ということに改めて気づくこと、そして、自分の身体にじっくり向き合うことは、受講生にとっても新鮮な体験だったようです。

新井さん、そして、アシスタントの板坂さん、ありがとうございました!
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# by aogakuwsd | 2014-09-18 21:25 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】ホームページを更新しました

ワークショップデザイナー育成プログラムのホームページの中で、いくつかリニューアル・更新した箇所があるのでお知らせです。


その1 
「修了生の活躍」ページをリニューアルしました!
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity.html

ワークショップデザイナーの実践紹介を以下の項目に分類してみました!

・ワークショップデザイナーが多くかかわっている実践
・学校教育の場での実践
・地域教育の場での実践
・大人の学びの場としての実践
・まちづくりやコミュニティづくりにかかわる実践
・企業の中での実践

こう見ると、企業の事例が少ないですね〜。やっている人はとても多いのですが、お仕事の中でなさっている方が多いので、なかなか事例が集まりません。。。
(どなたか報告をお願いします〜!)



その2
2つの実践紹介を追加しました!

12期修了、まーくんこと丹羽 將喜さんからの報告「シゴト大学」
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity/activity40.html


丹羽さんは東銀座にマナビクスという研修などができる場所を持っていて(うらやましい!!!)、シゴト大学という取り組みをされています。

シゴト大学では、
「わたしテレビ〜TVプロデューサーと考える自己演出学〜」
「ボードゲームdeイカス仕事術〜基礎から学ぶPDCA編〜」
「わたしが著者になる授業〜編集者とつくる出版企画書〜」
などなど、様々な講座が開かれています。
ワークショップデザイナーの方々も、まーくんと一緒に何度かシゴト大学の講座を開いたりもしています!



そして15期修了いのっちこと井上晶夫さんの「すぎなみフューチャーセッション」。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity/activity41.html

すぎなみNPO支援センターとともに、「すぎなみフューチャーセンター」を立ち上げたそうです。

フューチャーセンターとは、「立場や所属の異なるステークホルダー(利害関係者)を集めて、社会的な課題の解決に取り組む対話の場のこと。」byいのっち

フューチャーセンターについていのっちさんが書かれた記事も発見したので、リンクを張っておきます。
greens「新しい未来をつくる、新しい対話の場『フューチャーセンター』って知ってる?」
http://greenz.jp/2012/08/22/futurecenter_taiwa/


その他、さりげなく、
プログラム紹介のページのデータを更新しました!

http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program/program-summary.html


プログラムの特徴も更新しました!
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program/program-characteristic.html


今後も特に修了生の活躍ページなどは、こまごまと更新していく予定ですので、お楽しみに〜。
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# by aogakuwsd | 2014-09-04 17:02 | お知らせ | Comments(0)

【青学WSD】17期の対面講座が始まりました!

2014年8月30日(土)、31日(日)

ワークショップデザイナー育成プログラム第17期の、対面講座がついにスタートしました!

対面講座の初日と2日目は、「基礎理論科目」という講座で、ワークショップの定義や背景、そして、今、なぜワークショップが必要なのか、ということを学んでいきます。

8月30日(土)

初日の午前中は、阪大との交換授業ということで、平田オリザさんのワークショップからスタートしました!
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平田さんが、WSDの講座でいつもやってくださるのは、ワークショップをやりながら、ワークショップの解説をする、という「メタ・ワークショップ」です。
一つ一つのプログラムの背景や、なぜこのプログラムをやるのか、どんなときに行うのか…など、平田さんの解説を聞きながらワークを体験することで、ワークショップを行う意味について考えていきます。

そして、平田さんのワークショップのあとは、ちょうど、この日、青山学院大学で行われていた、ワークショップコレクションの見学へ。
見学前には、ワークショップコレクションを主催しているCANVASの熊井晃史さん(熊井さんは、以前WSD育成プログラムのeラーニングをしていただいていたこともあります!)に来ていただき、ワークショップコレクションの紹介や、ワークショップのこれからについて、苅宿先生とのミニ対談(掛け合い漫才?)をしていただきました。
ワークショップコレクションのサイトはこちら→http://wsc.or.jp

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ちなみに、今回のワークショップコレクションでは、本プログラムの修了生であるWSDも多数出展していました!


続いて、午後は、苅宿先生の講義と、クラスに分かれての自己紹介ワーク。

苅宿先生からは、ワークショップデザイナー育成プログラムでの学び方、大人が学ぶというについてのお話を聞き…
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自己紹介ワークでは、WSDのeラーニングの中でも紹介されている、中野民夫さんの他己紹介と4分割自己紹介を体験して、1日目の講座は終了しました!
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8月31日(日)
2日目は、丸一日、苅宿先生の講義。
苅宿先生のこれまでの取り組みの紹介、多元的共生社会とは何か、今、なぜワークショップが必要なのか、そして、ワークショップの定義についての話を聞きました。
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講義の合間には、近くにいる人と、それまでに聞いた講義の内容について共有し、理解を深めていきます。
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2日目の最後は、eラーニングのレポート共有。
これは、対面講座が始まる前に、各自が視聴して書いてきたレポートを講座で共有する、という「反転授業」です。
今回は、レポートをただ読み合って感想を伝え合う、ということではなく、それぞれのレポートは、その人のどんな「前提条件」のもとで書かれていたのかを確かめあう、というやり方で共有をしてみました。

「前提条件」とは、「自分の当たり前」とも言い換えられます。
自分のレポートを他の人に読んでもらい、「これって、◯◯さんは、こういう前提条件で書いたのですか」と質問されて、答えることで、普段は意識していない、「自分の当たり前」、つまり、「前提条件」に気づいてもらいたい、というのが、このレポート共有のねらいです。

このレポート共有は、受講生にとっても、とても印象的だったようで、たくさんの感想があがりました。

・自分が無意識のうちにつくった自分の好みがあることに気づいた。
・自分以外の人の当たり前は、自分にとってはわかりにくく、質問をしてその答えを 聞くことで、そうなだと納得できることが多かった。
・人はみな、それぞれの「当たり前」を持っているという認識こそ、相互理解への第 一歩だろう。
・自分の当たり前を疑うことは、なかなか難しいもので、多様な人達とコミュニケー ションを取り、様々な視点を自分のものにしていく必要があると思った。
・前提条件を無意識化するということは、マネージャー層の部下育成をテーマにした 研修でも使えそう。上司と部下、コミュニケーション不全が起こるのは、そもそも の前提条件に気づいていないからだ。
・無意識になっている前提条件のあぶり出しの難しさ。質問1つだけでは何を言われ ているのかも分からず、何度か質問をくり返され、答えているうち、ある瞬間にハ ッとわかる。
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自分の前提条件に気づき、前提条件を明示しながら人に話す、伝えることは、これからどんどん加速していく多元的共生社会においては、とても大切なことなんです、と苅宿先生。

自分の当たり前と、人との当たり前は違う、ということを意識することは、人と協働する上で、とても大切なことだと思います。
そして、これから受講する講座の中でも、度々思い返すことになると思います。

17期の皆さん、2日間の基礎理論科目、お疲れさまでした!
そして、11月まで一緒に頑張りましょう!

どうぞ、よろしくお願いします!
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# by aogakuwsd | 2014-09-01 13:00 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】17期オリエンテーションを開催しました!

2014年8月11日(月)

今日からお盆休みは始まった方も多いのではないかと思うのですが・・・


本日、青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム第17期の講座(eラーニング)スタート、そしてオリエンテーションを開催しました。


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通常、2クラスで開講しているんですが、17期は、なんと3クラスでの開講!!!
合計83名の受講生の方がいます。

オリエンテーションは任意参加なので、来られない方もいらっしゃったのですが、
何かとお忙しい時期にも関わらず、51名の方にご参加いただきました!
参加していただいた17期の方、ありがとうございました!



まずは、スタッフの自己紹介。
WSD育成プログラムでは、各クラスに事務局スタッフの他に修了生スタッフという、ワークショップデザイナーの方々に入っていただいたいます。

17期Aクラスはたけちゃん。
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Bクラスはレイジさん
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Cクラスははたぼー
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みんなで17期を盛り上げていこうと思います!よろしくお願いします!


そして、17期生は講座の説明などなどを聞いていただき・・・




16期生企画の交流会!!

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17期生のために、16期修了生の方々が、ワークを考えてくれました!


はじめに、○○と言えば?ゲーム。
夏と言えば?などのお題に合わせて、同じ答えの人同士で集ります。
これは、16期の最終日に大阪大学の蓮行さんに教えてもらったワークですね!
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その後、9ウィンドウズというワーク。

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A3用紙を9つの枠に分けて、自分の好きなものや嫌いなもの、興味のあるものや得意なことなど、自分を紹介するキーワードを書いていきます。

それをもとに、グループで質問をしながら自己紹介をしていくワークです。

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ワークの後はミニ振り返りも。

「聞かれたくないこと以外は書かないというのが気楽で良かった」
「もっとみんなの発表を聞きたかったー」
「仕事以外の背景も分かるからそれが良かった」

などなど。


そして、まだまだ話したいぞ!という方々は、中西(WSD御用達の、表参道とは思えない激安居酒屋)にー。



ちなみに!

17期が説明を聞いている、その間。隣の部屋では・・・
なんと、16期生に履修証明書授与式が行われていました!!

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16期生のみなさん、修了、おめでとうございます!!


そしてオリエンテーションの前には、なんと、打ち合わせで来ていた内山厳さんも巻き込んで、事務局スタッフの誕生日会!をしていましたー!!
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そんな長い1日でした(笑)




16期のみなさん、時間がない中、準備していただき本当にありがとうございました!

17期のみなさん、これから3ヶ月の講座がスタートしますね!

今日お休みだった方も含めて、最初の対面講座でも自己紹介ワークなどをしていきますので、楽しみにしていてください。

充実した時間にしていきたいと思います。よろしくお願いします!
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# by aogakuwsd | 2014-08-11 21:25 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期の最終日が終わりました

2014年7月27日(日)

よく晴れた日曜日。

青学WSD育成プログラム、16期の講座の最終日が開講されいました。


4月末からスタートしたこの講座。
ゴールデンウィークに、eラーニングに励み、6月には、波乱のワークショップ実践が終わり、かと思ったら、夏の暑さにも負けずに、小学生向けのメディアワークショップの企画と実施。

本当にあっという間に駆け抜けた3ヶ月間でした。

最終日のこの日は、まず始めに、これまでの講座をゆっくり話しながら振り返ります。

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どんなことを学んだのか。

得たことや成長したことは何だったのか。

1年後に、3年後に、5年後に、ワークショップデザイナーとしてどんな活動をしていたいのか。


いろいろな視点で、この3ヶ月間を振り返ります。


そして午後は、大阪大学WSD育成プログラムとの交換授業。
青学ではeラーニングでもおなじみ、蓮行さんにお越しいただきました。

蓮行さんと言えば! この不親切グラフ。
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不親切グラフについては、蓮行さんが教えていらっしゃる、大阪大学コミュニケーションデザイン・センターのブログでも紹介があったので、ぜひ見てみてください。
http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/ver2/2011/000186.php

蓮行さんの独自の理論が繰り広げられる中、独特の話術がおもしろすぎて笑いが止まらなかった受講生も・・・
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阪大WSDの講座っていつもこんな感じなんですかね?いいなぁ〜!

◯◯と言えば?という質問に対して、同じ答えだった人とグループを組むワークや、
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同じ星座の人でグループに分かれて、どの星座が一番優れているかを競うワークなど。
(自分の星座が一番優れている!ことをアピールするためのプレゼン中。。。。一見怪しい集団に見えますが・・・頑張っているところです・・・)
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そして、最後に、青学の苅宿先生より、講座を終えてワークショップデザイナーになる皆さんに向けた熱いメッセージ!!
ワークショップデザイナーとして、社会の中で、人と人との結び目になってほしい!!
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そして、本当に早いもので、最終日の講座も終わり。
120時間全ての課程が終了しました。


最後に集合写真をぱちり。
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16期の方が書いてくださったアンケートから少しだけ感想をご紹介します。

・期待より深い内容で自分にとって転機になったと思う。
・「体系的に学びたい」「WSとは何か知りたい」「自分で開催する時の知識や経験を積みたい」という目的で受講した。その内容にぴったりの講座でした。
・経験値ゼロの状態から、WSの定義、実践まで、本当に多くのことを学ぶことができました。特に実践の場では、ゼロから企画することの大変さもありましたが、おかげで度胸がついたというか、自信がついたように思います。
・カリキュラムがよく吟味されていて、必要な知識も経験もうまくデザインされていた。知識の多くはeラーニングになっていて、効率的でもあった。手強い部分がもう少しあっても良かった。
・ワークショップという視点で、組織や人、社会など色々なことを考えるきっかけになりました。
 自分が実現したいこともより明確になりました。
・家と会社以外のフィールドを新しく持つことができた。
・理論的知識を増やすことが参加の目的のひとつでしたが、実践とeラーニングに追われて参考図書を読む余裕がなかった、、、終了後にじっくり読みたい。
・講義を聴くよりも、実際にやったり話し合う中で、自分の中での気付きが多く、自分なりの解釈のタネが持てたと思う。
・とても実践的だった。知識の部分はeラーニングでやって、講座ではワークショップに参加したり、観察したり、企画したり、リフレクションをしたりと、身体と心をよく動かすことができた。実際に実践をしている方も多くいらっしゃってそういう話を聞けたことも良かったです。

この他にも載せきれないくらいたくさんの感想をいただきました!
事務局と修了生スタッフで吟味して、また17期の講座に活かしていきたいと思います。



16期生のみなさん、この3ヶ月間、本当にお疲れ様でした。
11月の選考を終えてから長い間お待たせして、ついに4月に始まった講座も、本当に早いものでもう終わりました。

「ワークショップデザイナー」になったはいいが、道はそう平坦ではないかもしれません。
まだまだ「ワークショップって何のお店ですか?」と言う人もいますし、会社などで実践してくには、たくさんの方の理解を得なくてはならず、なかなか前に進めないこともあると思います。

苅宿的に言うと「アウェイの風」が吹き荒れる中、ワークショップデザイナーとしてやっていくことは簡単なことではないと思います。

でも、ここで培った力や出会った仲間を大事に、様々な場面で活動していっていただきたいと思っていますし、ワークショップデザイナー育成プログラム事務局一同、そんな皆さんを応援しています。

たまに青学にも遊びに来てください。
3ヶ月間、本当にお疲れ様でした!!

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青山学院大学社会情報学部
ワークショップデザイナー育成プログラム事務局一同
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# by aogakuwsd | 2014-07-31 18:10 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期 ワークショップのタネを考えました!

2014年7月19日(土)

本当に早いもので、16期の対面講座もあとわずか。
最終日イヴのこの日。。。


これまでは、講座の中でワークショップのお題が出されて、企画をして、実施をしてきました。
しかし、ワークショップデザイナーとしては、修了してからが本番。
今日は、修了後に、ワークショップデザイナーとして、どんな活動をしていくか、について考えました。


まずはじめに、先々週に実践した「逆転時間ワークショップ」について、その裏側で起きていたことを事務局から紹介。

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ワークショップの開催実現までは、
学校とのやりとりや、チラシづくり、万が一の時の対応を決めておくことなどなど、、、、
様々な準備が必要です。

そして、開始・終了時間を守ることや、借りた場所やモノはキレイにして返すことなどなど・・・
「ワークショップデザイナーの品格!」と題して、
実施に当たって注意すべきことについて、事例を通して学びました。


その後、自分の人生と?WSD育成プログラムでの3ヶ月間を振り返るワーク。

自分が生きて来た中で、影響を受けたものや、、、

今後やってみたいことなどを、1枚の紙に描いていきます。
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今度はそこから、ワークショップデザイナーとして、「これはやってみたい!!」と思う、ワークショップやワークショップ的活動をピックアップして、具体的に企画を練っていきます。

ある程度、企画を立てたら、自分の領域とは違う人とグループを組んで、いろいろ質問してもらいます。
質問に答える中で、曖昧だった、ワークショップのプランが明確になってきます。

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そして、それらをもとに、「やってみたいワークショップのタネ」をつくります。

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そしてタネの発表会。
今度は自分と領域が近い人と集まり、自分がやりたいワークショップのタネについて、発表します。

「それならこういう方法が良いかも?」とか「似ている活動をしている人がいるから繋がったら?」などなど、近しい領域の人同士で情報交換をしながら、やりたいワークショップについて語ります。

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修了生を見ていると、ここでつくったワークショップのタネから、様々な実践が生まれています。
修了後すぐにはできなくても、1年度に「タネ、実現します!」というfacebookの記事を見つけることもしばしば。

16期生のワークショップのタネも、いつか発芽して、育っていきますように。


来週で、16期の講座は最後です。
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# by aogakuwsd | 2014-07-19 16:36 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期 子ども向けワークショップを実施しました!

2014年7月5日(土)&7月6日(日)

青学WSD16期生は、7月5日にAクラスが、7月6日にBクラスが、それぞれ都内の小学校で、子ども向けのワークショップを実施しました!
前回の講座でやったリハーサルがうまくいったグループも、課題が残ったグループも、今日はどうなるのでしょうか…

まずは、Aクラスの様子から。

「とにかく、子どもたちは今日のワークショップをとても楽しみにしています。
昨日も、『先生!明日は何時だっけ?』と、何人もの子が聞たんですよ!」

当日の朝、実習先の小学校の図工の先生から、今日の子どもの期待度がマックスになっていることを教えていただき、嬉しさとプレッシャーがマックスになったAクラス。

こうなったら、もう、やるしかないでしょう!!!
急ピッチで会場を整え、子どもたちを迎え入れる準備をしました。
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そして、時間になり、いよいよワークショップがスタートしました。
ワークショップは、2教室にわかれて、午前に2クラス、午後に2クラス、計4クラス行います。

ワークショップの導入部分では、大人の自己紹介や、逆転時間の説明を。
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Aクラスが今回使わせていただく教室は、図工室と家庭科室。
家庭科室のほうは、机が固定されていて、広いスペースを使えないのが難点ですが、そこを逆手にとって、机の上でできるアイスブレイクや、グループ分けを準備しました。
環境に合わせて、プログラムデザインをすることは、とても大事です。
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逆転時間の仕組みがわかったら、グループにわかれて作品をつくります。
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途中で中間発表を挟み…
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作品づくりは、続きます。
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そして、残り30分になったところで、作品発表会。
発表するグループは、スクリーンの前に出てきて、自分たちのグループが作品づくりで工夫したところ、こだわったところなどを解説しながら、作品を上映しました。
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怒濤のような120分が終わり、休む間もなく、午後の部のワークショップがスタート。
この日の午後は、なぜか元気のいい低学年が集まり、なんと、午前の参加者よりもさらにテンションが高め!

導入のアイスブレイクから、子どもたちはノリノリです。

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作品づくりでは、逆転ならではの動きを見つけます。
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お。この男の子は、床の上をにょろにょろ這ってます!どんな作品ができるのか?!
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そして、最後に作品発表会。作品をつくるプロセスも発表します。
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午後のワークショップも無事に終わりました!Aクラスの皆さん、お疲れさまでした。


さて、次はBクラスの様子です!
前日のAクラスのワークショップの様子を、SNSやFacebookの書き込みで知り、Aクラス同様、当日の朝を緊張度マックス(?)で迎えたBクラス…
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今日もはりきっていきましょう!!
この日を迎えるために、精一杯準備をしたのですから!
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それでは、Bクラスの逆転時間ワークショップ、スタート!!

これは、導入の部分の逆転時間の説明の部分。
このグループは、子どもたちの前で、短い見本作品を実際につくって見せて、逆転時間の仕組みと面白さを伝えています。リハーサルでも苦労したところです。
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Bクラスのほうは、小学校の体育館も使わせていただきました。
体育の時間に使う跳び箱を普段とは違う使い方をするだけで、何だかドキドキしますね。
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なんと、この日は校長先生・副校長先生をはじめ多くの先生方も見に来てくださっていました。
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最後に、作品発表会。
「これとこれも見せたい!」と、どのグループも、とにかく自分たちの力作をたくさん見せたいし、どこが面白かったのかも発表したい!ということで、発表会には少し時間をかけました。
そして、前日同様、たくさんの保護者の方々が発表会を見にきてくださいました。
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Bクラスのほうも、午前、午後ともに、無事にワークショップ終了!!

あー終わったー!!と安心する間もなく、ワークショップのリフレクションに突入です!
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今日のワークショップで感じたことを話しだすと、先ほどまで、ぐったりと疲れていたのに、話しが止まらなくなります。
それほど、子どものワークショップの体験は、強烈だったのかもしれません。
逆転時間ワークショップでは、作品づくりをするときに、子どもを4、5人のグループにわけ、そこに大人がグループファシリテーターとして関わって、一緒に作品づくりをしていきます。
グループにいる子どもは、活発な子もいれば、おとなしい子もいて、アイデアが出るときもあれば、停滞してしまうときもあります。
そんな子どもたちと一緒に限られた時間で作品をつくるということは、本当に大変なことです。
今回、うまくいったグループもあれば、なかなか苦戦をしたグループもあり、それぞれのグループで、いろいろなドラマがあったようです。
1回きりのワークショップでは、反省点のほうが大きいのかもしれませんが、この日の経験が、今後実践を続けていく上での糧になればいいなと思います。

16期の皆さん、2回目の実習も、本当にお疲れさまでした。
そして、16期もカウントダウンが始まりましたが、最後まで一緒に頑張りましょう!!

最後になりましたが、今回のワークショップに参加してくれた子どもたち、ご協力くださった小学校の先生方、そして、小学校を紹介してくださった15期修了生のへみーさんに、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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# by aogakuwsd | 2014-07-08 10:19 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期の対面補講!

2014年6月25日(水)

今日は、通常の講座がない日…のはずですが、夜の青山キャンパスで16期の補講が行われました。

この補講は、お仕事やご家庭の事情等で対面講座を欠席された方を対象に、毎期、行っています。
補講の内容は、事前に「課題図書」を読んで、レポートを書いてきてもらい、そのレポートを共有する、というものです。

今回の補講の課題図書は、eラーニングの講師でもある佐伯胖氏の「わかるということの意味」。
この本には、ワークショップを学ぶ上で大切なことがたくさん詰まっていて、講座の参考文献としても、受講生に紹介しています。

まずは、小グループにわかれて、レポートの共有。
本の中で自分が気になったキーワード、そして、なぜそれが気になったのかを紹介しあいます。
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その後は、グループで共有したキーワードの中から、これ!というものを1つ選び、そのキーワードを他のグループに解説してきます。
ただし、言葉で伝えるのではなく、体験を通して理解してもらえるようなミニワークを実施して。

「おお、時間ががない!」ということで、各グループ、さっそくミニワークの企画に取りかかり始めました。

ん。ここの男子4人、頭を寄せ合って、何やら真剣な様子でひそひそひそ…
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と思いきや、大爆笑!
なんとも、楽しそうに企画が進んでいるようです。
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このグループは、折り紙を使うようす…。
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そうこうしているうちに、あっという間に発表タイム!
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今回、4つのグループが選んだキーワードは、以下の4つでした。

「選ぶということについての体験」
「何が本当なのか」
「小さな世界から大きな世界へ」
「自己原因性感覚、双原因性感覚」


短い時間で、キーワードを伝えるための、ミニワークを考えるのは、大変だったと思いますが、ワークの企画、体験を経てから、また本を読み直していくと、新たな「わかり直し」ができるのではないかなと思います。

補講に参加した16期の方、遅くまでおつかれさまでした!!
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# by aogakuwsd | 2014-06-25 19:22 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期 2回目の実習、子ども向けワークショップの企画が始まりました!

2014年6月22日(日)

いよいよ、この日から、子ども向けに行う逆転時間ワークショップの企画演習が始まりました!

WSDの講座では、もうすっかりおなじみになった「逆転時間ワークショップ」。
これは、iPodで「逆転時間アプリ」を使って、ムービーを逆再生して、おもしろい映像作品をつくるというもの。映像作品をつくる過程の協働性に着目したワークショップコンテンツです。

ワークショップ実践科目Ⅱの実習では、この逆転時間ワークショップを、小学生の子ども向けに、120分実施することになっています。

まずは、今回の実習に共に取り組むグループを組んだあと、グループにわかれて、逆転時間を体験しました。

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傘に魔法をかけてる?!


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布の中からこんにちは!という映像になるのでしょうか。


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身体もはります。足腰に支障をきたさないか心配です…。


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撮影した映像を、その場ですぐに再生できるところが、逆転時間アプリのいいところ!「お。これ、いいねー!」


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お茶のCMですか?


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LOVE…?!

さて、作品づくりのあとは、各グループが撮影した作品の発表会。
力作ぞろいで、16期生の皆さんも大興奮でした!!
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そして、午後からは、逆転時間のリハーサル。

え?体験したばっかりなのに、もうワークショップのリハーサル?!

はい、そうなんです。

この日、リハーサルをするのは、120分の逆転時間ワークショップのうち、導入のところで行う「逆転時間の説明」の部分です。時間にして、10分。

時間的には、短いのですが、「逆転時間の説明」の部分は、子どもたちが逆転時間に初めて出会うところであるのと同時に、「逆転時間って面白い!早くやってみたい!」と思ってもらえるように、逆転時間の仕組みをわかりやすく、楽しく伝えることがポイントとなる、重要な場面です。

どんな見本映像を見せるのか。。。

何をどこまで伝えるのか。。。

企画にも熱が入ります。

こちらは、Nuボードという、書いたものを保存できる、スケッチブック型のホワイトボードノート。
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お。マインドマップで、アイデアを整理されている様子。
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WSDは、いろんな背景の方がいらっしゃるので、アイデアの出し方、まとめ方も、様々です。

この日の10分リハーサルでは、「実施者」「参加者」「観察者」を順番に体験し、実際に逆転時間ワークショップを実施するというのは、どんな感じなのか、体験を通してイメージしてもらいました。


次回の講座では、45分間のリハーサルに挑戦してもらいます。


16期の皆さん、頑張っていきましょう〜!
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# by aogakuwsd | 2014-06-23 18:00 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】16期 子どものワークショップを観察しました!

大人向けのワークショップの企画、実施、振り返りを体験する、ワークショップ実践科目Ⅰが6月14日に終わり、いよいよワークショップ実践科目Ⅱがスタートしました!

ワークショップ実践科目Ⅱでは、子ども向けのワークショップを企画、実施し、振り返りをします。

実習を2回体験すること、そして、2回の実習の対象は、それぞれ、大人と子どもになっていて、全く違う対象者での実践を体験することは、ワークショップデザイナー育成プログラムの大きな特徴でもあります。

とはいっても、ほとんどの受講生の方は、子ども向けのワークショップを企画・実施されたことがありません。
そこで、ワークショップ実践科目Ⅱの初日は、毎期、子ども向けのワークショップを観察することにしています。

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ワークショップ中の、子どもの反応を見てもらうということも大切ですが、もう一つの大きなねらいは、参加者である子どもの様子をじっくり観察し、参加者のいろいろな情報を拾っていくことで、ファシリテーターをするときに、参加者の状態に合わせてワークショップを進行していく、ということを意識してもらうためです。

16期では、小学生を対象にした「まっくらやみのおひさまパーティー」というワークショップを観察してもらいました。

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「まっくらやみのおひさまパーティー」を進行するのは、ワークショップエンターテイナーの「なおやマン」さんと「しま:アイ」さん。

お二人は、身の回りのものをテーマに、少しヘンテコな世界で遊ぶ「体験の場」を提供し、身の回りのものと自分との関係性を想像する力に気づいてもらう、ということをテーマに、様々な活動をされています。
なおやマンさんのホームページは、こちら→http://naoyaman.com

そして、こちらがなおやマンさん。

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おお。ピンクです。
そう。なおやマンさんのテーマカラーは、ピンクなのです。
なぜ、ピンクかというと、ずばり!なおやマンさんの好きな色だから。
そして、ピンクをテーマカラーにすることで、場の雰囲気が少し柔らかくなったり、一つの世界観を作ることにとても効果的なのだそうです。

ちなみに、なおやマンさんとしま:アイさんは、長野のほうに住んでいらっしゃるのですが、長野から届いたお二人の小道具の荷物がこちら。

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そう、梱包テープもピンクなのです。

さて、なおやマンさんとしま:アイさんによる、「まっくらやみのおひさまパーティー」。
これは、太陽パワー(太陽光)をテーマに、電気を使わず、集めた太陽パワーだけを使って、まっくらやみの中でパーティーをする、という大人でもワクワクしてしまうような内容です。

このパーティーは、6月15日(16期Aクラス)と6月21日(16期Bクラス)に行われましたが、両日とも、たくさんの小学生が参加してくれました。

みんなで蓄光素材を使ったテルテルボールをつくって、太陽の光をために外へ!
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「太陽は直接見ちゃだめだよ〜」となおやマンさん。

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子どもたちはつくったテルテルボールと、パーティーに向けて借りた変装グッズに太陽の光を溜めます。


屋内に入ってからも頑張って溜める子どもたち
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そして、午後。
ここからは、午前中に観察した子どもの様子を、共有していきました。
今回の観察では、子どもの様子を「観察シート」という用紙に記入してもらったのですが、それぞれが書いた観察シートを見せ合いながら、観察しながら感じたこと、解釈したことを話し合い、自分の観察(見方)の傾向についても触れていきました。

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観察した内容を紙芝居方式で発表もしました。


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共有の後は、なおやマンさん、しま:アイさんへの質問タイム。
お二人の活動紹介をはじめ、普段どういうことを大切にしながら活動をされているのかというお話を聞かせていただきました。
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その中で、印象的だったのは、「企画の目的に合わせて、場の提供の仕方を変える」ということ。
例えば、今回、16期生が見させていただいた「まっくらやみのおひさまパーティー」では、太陽光というあたり前に存在するものを、改めて意識してもらう、ということを目的にされていたので、子ども同士が対話するような場面はつくらずに、なおやマンさん、しま:アイさんの世界観を徹底的に楽しんでもらう、というスタイルでした。
が、例えば、太陽光の利用方法を考える、ということを目的にする場合は、子ども同士がアイデアを出しあえるような、対話の場をつくるそうです。

目的や最後のゴールによっては、必ずしもワークショップというスタイルにこだわる必要はなく、むしろ柔軟にやり方を変えることが大切、というなおやマンさんの視点は、16期生が、改めてワークショップという手法を捉えなおすきっかけになったのではないかと思います。

また、今回の「観察」を通して感じたのは、ファシリテーターは、参加者に起こっていることをまずはよく見て、そこから参加者の気持ちや動きを想像し、予測して、その場に合ったファシリテーションを行うことが大切である、ということ。
今回の、観察で得られた気づきや学びを、次回から始まる、子ども向けワークショップの準備に活かしていただきたいなーと思います。


なおやマンさん、しま:アイさん、そしてワークショップに参加してくれたお子さんたち、学びの機会を提供してくださって、ありがとうございました!
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# by aogakuwsd | 2014-06-22 18:34 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】2014年度第2期・第3期(17期・18期)説明会を開催しました

先日6/11(水)・15(日)・17(日)の3日間にわたり、
ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催しました。

初日の激しい雷雨からはじまった本説明会でしたが、
3日間とも多くの方にご参加いただきました。
参加者の皆さま、ご足労いただき本当にありがとうございました。

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まず、苅宿先生からは、なぜ、今、ワークショップデザイナー育成プログラムなのか、というお話。

これまでの当たり前が通らない社会、コミュニティ参加がしづらい個人が増えている今だからこそ、コミュニケーションの場づくりの専門家であるワークショップデザイナーの可能性が、確実に広がっています!と、熱く語っていただきました。

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その後、事務局のほうから、カリキュラムの説明を行い、最後は、説明会恒例の、「修了生との座談会コーナー」。
実際に、講座を受けた修了生にリアルな話が聞けるこの座談会は、毎回、アンケートでも、「とても参考になった!」と好評をいただいています。

座談会では、参加者の方にいくつかのグループに分かれていただき、
グループに一人、修了生が入る形で、質疑応答ができる時間を設けました。

修了生への質問では、「なぜ受講しようと思ったのか?」が一番多かったようです。
受講を検討されている方々からの質問に、一つ一つ丁寧にお答えいただきました!

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参加者の方に少しでも講座の雰囲気をお伝えできていればと願うばかりです。

また、今回もたくさんの修了生にご協力いただきました!
みなさまお忙しいところ駆けつけてくださり、本当にありがとうございました!

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2014/6/30(月)まで願書受付中です!(※消印有効)
詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/contact3.html
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# by aogakuwsd | 2014-06-18 18:58 | Comments(0)

【青学WSD】16期1回目の実習!

2週間かけて16期生が企画してきたワークショップの実習が終わりました!!



2014年5月25日(日)
16期生は、5〜6人でグループを組んで、ワークショップの企画をしてきました。

いきなり企画と言ってもハードルが高いので、まずは講師の内山さんのワークショップに参加。

これからグループワークが始まる16期生に向けて、
「自分の殻」を破るワークショップ!

みんなでビンタがうまくできるコツを教わって、(↓衝撃!ビンタの場面)
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ビンタの場面が入っている小さな演劇をつくりました
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そして、出されたお題に沿って、グループに分かれて企画。


様々なフィールドの人が一緒になってワークショップを企画するというのはなかなか難しいもので。
自分のこだわりや、譲れないところと改めて向き合いながら、話し合いが進んで行きます。


2014年6月1日
企画したワークショップを企画シートに落とし、企画シートを講師に見せながらプレゼン。
全体の構成や狙いなどについて、フィードバックをもらいます。

そして、ミニリハーサル。
実施者グループと参加者グループに分かれて、リハーサルを行います。

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実際に身体を動かしてやってみると、足りないところや、プログラムに無理のあるところが見えてきます。


そして、2014年6月8日(日)、実習。

こちらは、「コミュタツーコミュニケーションの達人を目指そうー」
船に乗った乗客達が、いつもとは違うコミュニケーションを体験しながら、コミュニケーションの在り方を探索するワークショップ。
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「ぽよ・ぷる島の宝探し」
「ぽ」と「よ」しか話してはならないグループと、「ぷ」と「る」しか話してはならないグループが、それぞれ作戦を立てて(作戦タイムは日本語OK)、2文字だけの合図をつくって宝探しをするというワークショップ。
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宝探しの宝はコレ!!手書きです!すごい!
美術の先生がグループメンバーにいらして描いたそうです。
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こちらは、「本気でシャウト!」
「叫ぶ」をテーマに小さな演劇をつくります。
講師の内山厳さんのワークショップをもとにアレンジしました!
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こちらは、「自他妄想で自分を広げる」ワークショップ。
写真の切り抜きから、自分をイメージする3つの写真を取って、コラージュをつくります。それから連想されるイメージを楽しみながら妄想自己紹介をするワークショップ
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「普段気付かない☆☆☆な自分を発見」 
”ほめる”をキーワードに、行ったワークショップ。
歩いて出会ったらほめる。
シートをつかって自己紹介をして、その内容について、ほめる、ほめる、ほめる。
ほめ方も、直接伝えたり、いいねカードに書いて渡したり。。。
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こちらは、「『ない』から生まれる」ワークショップ。
「ない」からこそ生まれるものごとの新たな味わい方を感じよう、ということで、
目をつぶっている人に絵を伝えてみるなど、見えない美術館を体験します。
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こちらは、「キャラカで発見!ひと味違うわたし」
何気なくとっている仕草や姿勢があなたのキャラクターをつくっているのか。あなたのキャラクターがその仕草をうんでいるのか。どっちでしょうか。という問いかけから始まり、キャラカ(キャラクターカード)をつかって、いつもはしないような仕草を考えたり、やってみたりすることで気づきをうむワークショップです。おもしろかった!
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こちらは、「One for All. Aii for one!ー1人はみんなのためにー」
みんなで身体を動かして、大きな三つ編みをつくって、ひとりでやること、みんなでやることの難しさを感じるワークショップ。楽しかったけど疲れた、という感想も(笑)
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こちらは「みんなのお家」
折り紙でキャラクターをつくって、そのキャラクターが共存するシェアハウスを話し合って考えるというワークショップ。
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ワークショップ終了後は、参加者の方から感想を聞く時間。
実施したワークショップについて、直接感想が聞けるというのは、この講座ならではです。
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そして、講師からの暑い、いえ、熱いフィードバック!
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参加者の負荷のかけ方についてや、一つ一つのワークの繋がり、意味について、コメントをもらう中で、改めて考え直しました。

修了生が参加してくれることもあり、緊張したグループもあったのではないでしょうか。。。
本当にお疲れ様でした〜!

↓終わった〜!いぇ〜い、の図。
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最後に振り返り。
参加者や記録者に書いてもらったたくさんの感想から、実施したワークショップがどうだったのかを検証していきます。


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お疲れ様でした!

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32名もの修了生にもご協力いただき、様々なフィードバックをもらいました。ありがとうございました〜!



最後に講師から、一言。
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今回の講師は、

爽やかでイケメンと噂の内山厳さん(G office 代表・演劇人・HRDコンサルタント・青山学院大学非常勤講師)
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そして兄弟疑惑がささやかれていたこのお二人・・・

右:横山仁一さん(舞台演出家・ワークショップデザイナー)
左:斉藤貴司(演劇家・ワークショップデザイナー)
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講師のみなさんには、それぞれ3グループを担当していただき、
企画シートプレゼン、リハーサル、実習本番と、フィードバックをもらったり相談に乗ってもらったり・・・

本当にありがとうございました。

今回講師をお願いしたお三方はみなさん、ワークショップデザイナー育成プログラムを修了したワークショップデザイナーの方々。
特に今回は演劇の手法を使って、いろいろなところで実践を積んでいらっしゃる方にお願いをしました。


ちなみに、おまけですが、、、
事務局スタッフが、取りたかった写真シリーズ!!


その1、ずっと似てるな〜と思っていて、2ショット写真を撮りたいと思っていたこのお二人!
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左:16期受講中 カミーさん
右:10期修了  ススムさん

ちなみにこの日が初対面です。。。急に2ショット撮ってスイマセン・・・


その2、ついに揃った!WSDファミリー。
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左:16期受講中 次男、よりくん
中:6期修了   パパ、遊酔さん
右:7期修了   ママ、サリーさん

ご夫婦、ご兄弟、親子受講は何組かいらっしゃいますが、家族のうち3人が受講しているのはこの遊酔さんファミリーだけ何じゃないかなと思います。


16期のみなさん、本当にお疲れ様でした。
後半戦に向けて今週末も頑張りましょう〜!

そして参加していただいた修了生のみなさん、講師の方々、本当にありがとうございました!
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# by aogakuwsd | 2014-06-11 12:47 | 講座のようす | Comments(0)

【Open WSD Week】5日目 研修の新しいカタチを探る。ワークショップ型研修のつくり方 報告

2014年5月30日(金)

ワークショップデザイナー育成プログラムのオープンキャンパスイベント、Open WSD Week。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html

今日が最終日でした。
今日の講師は、内山厳さん。

内山さんは、演劇という専門性を持ちながら、企業研修の講師等をされていています。青山学院大学の非常勤講師もされています。


爽やかでイケメンです。
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内山さんが企業研修をされていて、いつも思うのは、もったいない。ということ。
せっかく、社内の人事が一生懸命考え、ためになると思って組んでいる研修。
しかも、無料で受けられる。

朝活やら、WSD育成プログラムもそうですが、社外でこんなにも学ぼう!というやる気のある方はやる気がある。

でも、社内研修はやらされ感がどうしてもある。という話はよく聞きます。

そこをワークショップ形式で楽しいものにしていこう!という、新しいカタチを探るのが、今回の講座の狙いでした。


今日は企業人事の参加者の方が多かったようです。

多分、5日間のOpen WSD Weekの中で一番スーツの方の割合が大きかったと思われます。

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今日やったのは、「集合住宅の住民会議」というワークショップ。

6人1組になって、6人それぞれに役が割り振られます。

例えば、Aさんは、集合住宅の管理会社の社員。
Bさんは、住民で有名イタリアンレストランのオーナーシェフ。などなど。

それぞれの役になりきって、
6人であつまって、
1、駐車場の値段設定について 
2、町内会のゴミ拾いボランティアの人選

について話し合います。(いかにも合意形成が難しそうなお題です・・)
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それぞれの役には「思惑カード」というものが配られています。

例えば、◯さんは、△さんにに良く思われたいとか。

◯さんは、駐車場の値段を下げてほしいとか。

そういった思惑を胸に、6人の別々の思惑を持った人たちが、話し合います。。。


6人で話し合いを行い、その後、お互いの思惑を発表し合いながらリフレクション。

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状況を客観視することができるようになる、ワークです。

今回は時間がなかったのですが、企業研修では、実際にあった業務上の場面を思い出し、そこに役割を思惑を設定して、演劇で上演することもあるんだそうです。

当日はUstreamでの配信を見ていただいた方も多数いらっしゃったようです。
配信の様子↓ 
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今回開催したOpen WSD Weekでは、5日間でなんと250名を超える方にご参加いただきました。
ワークショップデザイナー育成プログラムについて、聞いたことがあって、受講したいと思っていた!という方から、名前も聞いたことがなかった!という方まで。

多くの方にご参加いただき、本当にありがとうございました。
また、Ustreamでの配信も、毎日100名くらいの方に(カウントの仕方が分からなかったのですが・・・)見ていただいていたようでした。
本当にありがとうございました!



今後もこのようなイベントを開催していきたいなと検討しているところです。
今後ともよろしくお願いします!

なお、ワークショップデザイナー育成プログラムの受講を検討されている方に向けての説明会も開催予定です!
【ワークショップデザイナー育成プログラム説明会】

2014年6月11日(水)10:00〜20:30
2014年6月15日(日)16:00〜17:30
2014年6月17日(火)19:30〜21:00

http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/setsumei.html


青学WSD育成プログラムは、16期の講座も佳境に入ってきて、今週末は受講生が企画したワークショップを実践する回です。

またブログで様子を報告しますのでお楽しみに!
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# by aogakuwsd | 2014-05-31 20:17 | お知らせ | Comments(0)

【Open WSD Week】4日目 「コミュニケーションを生み出すツールの開発秘話」

5月29日(木)

ワークショップデザイナー育成プログラムのオープンキャンパスイベント、Open WSD Week。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html

本日は、Open WSD Week2日目に続いて、苅宿先生が再登場!
WSDのプログラムでも毎期登場する、「ビタハピ」の開発秘話について、話をしていただきました。
題して、「コミュニケーションを生み出すツールの開発秘話」。

まずは、苅宿先生の自己紹介からスタートしました。
もともと、先生は、長い間、小学校の教員をされていましたが、当時から、パスケットボールの教材を作られたり、「脳の鏡」というお絵描きソフトを作られたり、といろいろなものを世に送り出していらっしゃいます。

そんな、苅宿先生が、何かのツールを開発をするときは、面白いものを思いつくというよりは、何かの課題をどうにかできないかなあ、と考えることが出発点になるのだそうです。

ビタハピの場合は、「例えば、学会の懇親会等、50人ぐらいの人が集まったときに、面白くやれる、インフォーマルな対話の環境をつくれないかなぁ…」という課題意識がまずあったのだそうです。
そして、まじめな話をするのではなく、もっと気楽に話ができる場面を作れないものか…。
気楽でありながら、人ごみの中でどぎまぎするものにできないか…。
と、考えたときに、いかに少ない人数に分けて、しかも、そのグループでの会話を長引かせず、いろんな人と出会えるのがいいんじゃないか!という参加者の具体的な動きがイメージされて、それで、ビタハピが開発されていったのだそうです。
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同時に、ロジェ・カイヨワ(社会学者/哲学者)の4つの遊びの分類というのも参考にされたのだそう。

カイヨワさんは、遊びというものを、
①競争
②偶然
③模倣
④眩暈

の4つに分類しています。

苅宿先生は、この4つの分類に、
①競争=グループをつくる
②偶然=シャッフルする
③模倣=インフォーマルな対話
④眩暈=動いて探す

という具体をあてはめていったのだそうです。

「煮詰まったら、他の人の知見を借りて、小分けしていくと、ヒントが見えてくるんです。」と苅宿先生。

なるほどー。ビタハピの開発の裏側には、そういう考え方の経緯があったのですね。

ちなみに、このビタハピは、グッドデザイン賞を受賞しています。
WSD以外にも、青山学院大学社会情報学部の入学式後のオリエンテーションや、企業の研修など、幅広い場所で、いろんな人を対象に、コミュニケーションを促すツールとして、使われています。


さて、講義の後は、いよいよビタハピ体験です!

ビタハピに袖を通してみると、ハッピのあちこちに、いろんな色が散らばっていることがわかります。
でも、ビタハピで使うのは、えりと、右袖、右背中、左袖、左背中の、5色しか使わないのだそうです。

「ビタハピでは、前側の色ではなく、後ろ側(背中側)の色を使います。後ろ側の色は自分で見れないでしょう?そうすると、自然と、他の人に教えてもらうことになって、他の人とのコミュニケーションを取らざるを得ないんです」
なんと!こんなところにも、コミュニケーションを促す仕掛けがあったとは!!

さて、さっそく、色の順列組みあわせによって、シャッフルが行われます。
「えりの色が同じ人同士で集まってください!」
「えりと右袖が同じ人同士で集まってください!」
などの、いろんなパターンのシャッフルで、色の組み合わせが同じ人を見つけると、自然といろんな人で出会えます。
色の組合わせによって、グループになる人数も変わるわけですが、2人組になる場合は、大勢の中から、自分のパートナーを見つけることになります。そのときの、パートナーに出会えたときの嬉しさといったら!!

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こうして見てみると、ビタハピって、本当にカラフルですね。
実は、「ビタハピ」という名前は、「Vitamin Happy」からきているのだそうです。
どうりで!なんだか元気になれそうな、カラフルな色なわけです。

さて、ひととおり、ビタハピ体験が終わったあとは、体験して感じたことを振り返りました。
この振り返りにも、苅宿先生のちょっとした仕掛けがあって、話し手と聞き手の2つの役割を体験して、コミュニケーションの不確かさを感じるというものでした。
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「人に10話をしても、全部伝わるわけではありません。それは、話し手が悪いのでも、聞き手が悪いのでもなくて、そもそも、情報というものは非対称なもの。まずは、自分の代替不可能性感覚を大切にしてください」という言葉で、今日の講座は、締めくくられました。

苅宿先生、2日間、どうもありがとうございました!!

さて、明日は、Open WSD Weekの最終日。
内山厳さんによる、「研修の新しいカタチを探る。ワークショップ型研修のつくり方」です。

Ustoream配信も、行いますので、お時間のある方は、ぜひ視聴してみてください!!
http://www.ustream.tv/user/WSD_aoyama
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# by aogakuwsd | 2014-05-30 17:03 | お知らせ | Comments(0)

【Open WSD Week】3日目「つくらないことから生まれるコミュニティデザイン」報告

2014年5月27日(火)

ワークショップデザイナー育成プログラムのオープンキャンパスイベント、Open WSD Week。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html

おかげさまで、初日、2日目に続いて、本日3日目も、80人近い方に集まっていただきました!

本日の講座は、慶応大学グローバルセキュリティ研究所、特任講師の坂倉杏介さんによる「つくらないことから生まれるコミュニティデザイン」です。
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講座のタイトルにある、「つくらない」ということは、どういうことなのか?
この「つくらない」ということ、「コミュニティデザイン」に興味を持ってきてくださった方が、たくさんいらっしゃったようです。

本日の講座では、坂倉さんが取り組んでこられた、3つの活動が紹介されました。

まず最初は、坂倉さんご自身が、墨田区で取り組まれていた、「京島編集室」についてのお話。
この「京島編集室」は、もともとお店だったところを大学院生だった坂倉さんたちが借りて、「オルタナティブスペースをつくろう!」ということで、住み始められたのだそうです。
が、やりたいことはあるけれど、具体的にどうしていいかわからない…
そして、外側から見ている人たちからは、何をやっているところかわからない…。
ついには、ご近所の方から、「宗教かと思ったよ!」と言われたのだそうです。
が、「宗教かと思ったよ!」という会話から、コミュニケーションから始まり、
少しずつ人が集まり、少しずつ認知され、地域の中に馴染んでいったのだそうです。

2つ目は、坂倉さんの代名詞とも言える「芝の家」のご紹介。
この「芝の家」は、港区の委託事業を慶応大学が受けて、地域と協力して「人が集まる場所をつくる」ということで、2008年から始められました。

港区では、人はいるけれど、つながりが増えない、近隣の人同士のネットワークがつくれないという、都市部ならではの、課題があったのでそうです。

「芝の家」は、いつ来てもいいし、いつ帰ってもいい。
何をやるかは来た人次第。
イベントスペースではなく、そこで何かをやっているものに参加してもいいし、参加しなくてもいい。
いたいようにいられる「居場所」。それが「芝の家」です。

子どもからお年寄りまでくるので、多世代交流があっていいね、という人もいるそうですが、それは、あくまでも結果であって、「芝の家」が多世代交流の場ををつくろうとして、つくっているわけではない。
「つくる、つくらないということでいえば、つくっていないんです」と坂倉さん。

子どもであれ、お年寄りであれ、やりたいことができて、同じ空間に共存できるような場。

そこでは、近隣の人の関心や特技を活かしたイベント、例えば、町会長の趣味のコンサート、お年寄りのお琴のコンサート、落語会などが、これまでに実現しています。


そして、3つ目は、坂倉さんにとって、一番新しい取り組みである、「ご近所イノベーター養成講座」の紹介でした。
町づくりの担い手ををつくる、というのが講座のコンセプトになっていて、

自分の持ち味を知る
地域に仲間を増やす
経験とスキルを育む
地域の見方を養う

ということにフォーカスして、講座はつくられているのだそうです。
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いろいろな活動紹介を通して、これからの「コミュニティ」をどう考えるか?
「自由」で「安心」なコミュニティは可能か?
ということを考えさせられる講義内容に、参加者の方もひきこまれていったようでした。
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さて、Open WSDも残りあと2日になりました。

次回は、明後日で、苅宿先生が再登場します!
テーマは、「コミュニケーションを生み出すツールの開発秘話」
WSDの講座でも、毎期、登場する「ビタハピ」の開発の裏側のお話がきけます!

当日、会場にいらっしゃれない方は、ぜひ、Ustreamで、会場と同じ雰囲気を味わってください!
http://www.ustream.tv/user/WSD_aoyama
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# by aogakuwsd | 2014-05-27 22:20 | 講座のようす | Comments(0)

【Open WSD Week】2日目「入れ子型のカリキュラムデザインの3つのポイント」報告

2014年5月26日(月)


ワークショップデザイナー育成プログラムのオープンキャンパスイベント、Open WSD Week。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html

2日目の今日は、

「”入れ子型”カリキュラムデザインの3つのポイント」というミニ講座でした!


講師は、青山学院大学社会情報学部の苅宿俊文先生。

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今日は「カリキュラムデザイン」についての講座ということで、様々なフィールドで研修や、授業をされている方が多く参加されていたようです。


まずは、苅宿先生の自己紹介も兼ねながら、様々なツールの紹介。


苅宿研究室でつくっている、アプリ「逆転時間」の紹介
https://itunes.apple.com/jp/app/ni-zhuan-shi-jian/id535415279?mt=8

「プロセスの作品化」ができるツール、脳の鏡
http://www.heu-le.net/ma/sakura_nou/


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そして、ワークショップデザイナー育成プログラムを例に、カリキュラムデザインのポイントを解説します。

1つ目のポイントは・・・
「学習者に何が起こっているのかに注目。学習者が使えることを考える」

ただ学ぶのではなく、学んだことを活用するとはどういうことなのか。
今求められているのは、正解と納得解。  などなど。


2つ目のポイントは・・・
「評価の呪縛を乗り越える」

私たちは、学校教育での「評価」に慣れすぎている。
自己評価を低く付けすぎる。加点法ではなく減点法で考えてしまう。など。


3つ目のポイントは・・・
「二元論の間に解を模索する」


そして講座終盤は、「語れる三角」の登場です。

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語れる三角は、何かを考えたり、話したりする時に、「構造化」するためのツールです。

モノが手元にあって、それを触りながら考える、話す、という良さもあります。


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私の好きなものは、これとこれとこれです。と演繹的に使うこともできるし、

私はこれとこれとこれでできています。と言えば、帰納的な表現も可能です。

参加者の方にも語れる三角をつかって、語ってもらいました!



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実はコレ、今日は机がない場所だったので、講座開始前にスタッフで組み立てました。。。

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語れる三角100個。結構大変でした。

組み立てるのも楽しいんですけどね。

ちなみに事務局で一番組み立てるのが早かったのは田島さんでした!


平日の夜にもかかわらず、お忙しい中、参加してくださった参加者の皆様、ありがとうございました!

帰りには雨が降ってきてしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか。
また青学に遊びにいらしていただければと思います!


明日は、坂倉杏介さんの「『つくらないこと』から生まれるコミュニティデザイン」です。

19:30からUstream配信も予定しております。

http://www.ustream.tv/user/WSD_aoyama

ご都合宜しい方はぜひご覧ください!
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# by aogakuwsd | 2014-05-26 23:19 | お知らせ | Comments(0)

【Open WSD Week】1日目「ワークショップを通して学ぶワークショップデザイン」報告


2014年5月25日(日)

ついに始まりました!
ワークショップデザイナー育成プログラムのオープンキャンパスイベント、Open WSD Week。

1日目の今日は、

「ワークショップを通して学ぶワークショップデザイン」というミニ講座!

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約50名方にご参加いただき、Ustreamでも生放送で視聴していただきました!


講師は、劇作家・演出家の平田オリザさん。

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今日は「メタワークショップ」。
ワークショップに参加しながら、途中途中で解説も加えていきます。
まさに「ワークショップを通して学ぶワークショップデザイン」。


こちらは、好きな色や、好きな果物で分かれるワーク。

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どんなお題なら、(一番ワークショップをするのが難しいと言われる)中学生でも参加してくれるか、を考えました。


こちらは、1〜50までのカードを渡されて、
数字が大きいほど、「活発な趣味」を持っていて、数字が小さいほど「静かな趣味」を持っている、という設定で、趣味を紹介し合い、自分と一番、番号の近いと思われる人を探してペアになるゲーム。

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様々なワークを通して、コミュニケーションの問題や、ワークショップができること、逆にワークショップという手法の危険性などについて解説していきました。

途中、ワークショップデザイナー育成プログラム修了生が関わられている「糖尿病劇場」などの事例も出しつつ、分かりやすく解説。

あっという間の1時間半でした。



最後は参加者同士で、感想のシェア。

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お忙しい中、お越しいただいた参加者の皆さん、本当にありがとうございました!



青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムでは、平田オリザさんにeラーニングの講師、対面講座の講師(毎期ではないですが)をお願いしています。

eラーニングの平田さんの教材は、約2時間のかなりボリューミーな内容です。



ワークショップデザイナーって何?と思った方はコチラ
【ワークショップデザイナー育成プログラム説明会】

2014年6月11日(水)10:00〜20:30
2014年6月15日(日)16:00〜17:30
2014年6月17日(火)19:30〜21:00
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/setsumei.html




Open WSD Week、Ustreamでの配信を予定しております!!
Ustreamの配信はこちらのページから!
http://www.ustream.tv/user/WSD_aoyama


当日の配信状況はfacebookページにて!
https://www.facebook.com/wsdsuishin?ref=hl



ワークショップデザイナー育成プログラムの講師による
無料特別講座【Open WSD Week】@青山学院大学青山キャンパス
・5月25日(日)
 ワークショップを通して学ぶ、ワークショップデザイン(講師:平田オリザ)
・5月26日(月)
 " 入れ子型 "のカリキュラムデザインの3つのポイント(講師:苅宿俊文)
・5月27日(火)
 「つくらないこと」から生まれるコミュニティデザイン(講師:坂倉杏介)
・5月29日(木)
 コミュニケーションを生み出すツールの開発秘話(講師:苅宿俊文)
・5月30日(金)
 研修の新しいカタチを探る。ワークショップ型研修のつくり方(講師:内山厳)

http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/ivent.oww.html
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# by aogakuwsd | 2014-05-25 20:50 | お知らせ | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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