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青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

【青学WSD】19期対面補講を行いました

本日(平日)19:00〜21:30まで、19期1回目の対面補講を行いました。
ワークショップデザイナー育成プログラムでは、講座をお休みされる方のため、対面補講を用意しています。

参加者には、事前に課題図書として、佐伯胖先生の「わかるということの意味」という本を読み、レポートを書いてきてもらいます。ポイントとなるキーワードを挙げて自分の経験と結びつけレポートを書く、いう内容です。
今日の補講は、書いてきたレポートをもとに、理解を深めていく2時間半です。

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まずはグループに分かれ、レポートを共有していきます。
自身が挙げたキーワードと具体例をグループ内で共有することで、理解を深めていきます。

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ワークショップデザイナーはこれでは終わりません。
次のお題はこちら!

「共有したいキーワードを1つ選び、解説してください!」

1時間で、10分間の「キーワード解説ミニ講座」を考え、ワークを交え発表します。
発表はツールを使ってもOK。ということで、事務局で用意したツールは以下。

【ツール紹介】
・レゴ
 近年、企業研修等でも活用が注目されているツールです。
・アートカード:http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html
 様々な美術館の作品が、カードになっています。コミュニケーションのツールとして、使い方は様々。使用例の冊子付きです。
・カタルタ:http://www.kataruta.com
 それぞれ異なる接続詞が書かれているカードセットです。対話や思考をゲーム化したりできます。

その他には、講座で使用している、付箋紙、ペン、模造紙、A4用紙など。

各グループの「キーワード解説ミニ講座」のスタート!

ーーーーーー

1グループ目は、レゴを使います。
個人で組み立てたレゴを、他の人のレゴと組み合わせて、お話を作っていきます。

このグループのキーワードは、「自己原因性感覚」と「双原因性感覚」。
自分の世界を作ることで他者に影響を与えていく。それを他者と合わせることで、世界を作っていくことを実体感するワーク。短い時間の発表ですが、2つのキーワードで欲張りました!とのこと。笑

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ーーーーーー
2グループ目は、アートカードを使います!グループワークです。

アートカードをグループに1枚配布。
まずは個人で配られたアートカードから、連想するセリフを書き出します。
そして、個人のセリフと他の人とセリフを合わせて、タイトル付け!
各々考えるセリフが異なり、絵に感情を持つ受講生も。他の人の違った感覚に、面白い!の声。
1グループ目の発表に繋げて考えるグループも!?どういうタイトルになるか、ワクワク。

そのタイトルを各グループ発表します。発表方法もグループにより、様々。
それぞれのセリフを組み合わせて、ひとつのストーリーを作るグループも。うまく繋がるものですね!

このグループのキーワードは「真実性の希求」。
真実というのは、人それぞれ違う。アートカードに描かれている絵のタイトルは、自分が思っている真実と異なるかもしれませんが、それぞれの真実を大切に持ち帰ってください!という内容でした。

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ーーーーーー

3グループ目は、レゴを使います。
(なんとメンバー全員がメガネをかけたグループ!)

まずは個人でレゴ作り。作業中は人と話してはいけません。
作ったレゴを、無言で隣の人に渡します。渡された人は、そのレゴに追加していき、また隣の人へ、、を繰り返します。
グループ全員に回ったら、なぜそれを組み立てたか、理由を話します。

何から何になったか、各グループ発表。

ここのグループのキーワードも1グループ目と同じ、「双原因性感覚」。
自分と他者のアイディアで、ひとつのものが出来上がるという気づき。即興でも意外とストーリーができるんですね。

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4グループ目は、少し大所帯のグループワーク。アートカードを使います。

1枚の絵を見て、感じたセリフを、吹き出しが書かれた付箋紙に書き出す。こちらのグループもまずは、個人作業。それから、みんな前に出て、黒板に貼られた該当の絵の横に、書いたセリフを言いながら次々付箋紙を貼っていきます。

先日、「演劇風ワークショップ」を企画し実施した19期。演劇っぽい雰囲気!さすがです。

このグループも、「自己原因性感覚」と「双原因性感覚」がキーワード。
セリフを個人で考えることは、自分が何かの原因になりたいという感覚。でもひとつのセリフだけではストーリーにならない。みんなのセリフを持ち寄って、ひとつのストーリーが出来上がる感覚を味わってもらえればとのこと。

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ーーーーーー

5グループ目も、アートカードを使います。3人1グループを組みます。
お互いのことも知り合えるワークとのこと。

名付けて、「自画像ゲーム!」

各グループにアートカード1セットを机中央に置き、一人1枚引きます。
自分が引いた絵は、何かしら自分と繋がっているとし、それを元に自己紹介をしながら、絵にタイトルを付けます。

例えば、、、火山が噴火しているような絵には、「自分はまっすぐ突き進むところがあります!なので、この絵のタイトルは『猪突猛進』です!」など。

このグループのキーワードは「楽しく体験してわかる」。
最初関係のなかった絵にコミットしていく。途中で放棄せず参加していくこと=この絵をわかろうとする=自分をわかろうとすること。それを他者に伝えることで、わかってもらおうとすることに繋がっていければとのこと。

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どのグループも1時間で考えたとは思えない発想のミニ講義!
キーワードの本質をうまく捉えたワークだったと思います。

「わかるということの意味」は20年前の著書ですが、何度読んでもいま気づくことがある本のひとつです。教育やワークショップだけでなく、人と関わる全ての人に読んでほしい本です。

「わかるということの意味」

参加してくださった皆さん、お疲れさまでした!!
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# by aogakuwsd | 2015-06-24 22:31 | Comments(0)

【青学WSD】2015年度第2期・第3期(20期・21期)説明会を開催しました

先日、6月15日(月)・16日(火)・20日(土)の3日間にわたり、
ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催いたしました。

3日間にわたり、多くの方がご参加くださいました。
参加してくださった皆様、お越しくださり、誠にありがとうございました。

説明会は、以下のスケジュールで行われました。

1、青山学院大学 苅宿より
2、カリキュラム紹介
3、修了生と座談会

まず、ワークショップデザイナー育成プログラムを立ち上げた苅宿教授より、立ち上げの理由と、なぜいまワークショップデザイナーが必要なのか、というお話から。

これまでの当たり前が通らない社会、そもそもコミュニティ参加がしづらい「個人」が増え、合意形成・他者理解が困難な現代。そんな時代だからこそ、コミュニケーションの場づくりの専門家であるワークショップデザイナーの可能性が確実に広がっている、ということを熱く語っていただきました。

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その後、事務局スタッフからカリキュラムの説明を行い、最後は、参加者の方が直接修了生とお話しいただける「座談会コーナー」。

参加者の方はグループに分かれていただき、そのグループに一人修了生が入り、なぜ当プログラムの受講を決められたのか、ご自身のきっかけからお話いただきます。実際に受講された修了生に、その場で質問をしながら直接お話をうかがえる貴重な時間です。

参加者の方からは、以下のような質問。

修了後、受講内容はご自身の活動に活かされていますか?
eラーニングに取り組む時間はどのように確保しましたか?
講座の中で印象的だったことは何ですか?         などなど。

修了生は、受講を検討されている方々の質問に、一つ一つ丁寧に、真剣にお答えくださいます。

実際に講座を受けた修了生へリアルなお話を聞けるこの座談会は、
毎回のアンケートでも「とても参考になった!」とご好評をいただいています。

参加者の方に、少しでも講座の雰囲気をお伝えできていれば幸いです。

今回もたくさんの修了生にご協力いただきました。
ご協力くださった修了生の皆様、お忙しいところスケジュールをご調整くださり、本当にありがとうございます!!

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2015年度第2期・第3期(20期・21期)の募集は、
2015年7月6日(月)まで願書受付中です!(※消印有効)

ご出願の詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/contact3.html

皆様のご応募、お待ちしております。
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# by aogakuwsd | 2015-06-23 14:13 | Comments(0)

【青学WSD】Open WSD Weekレポート

お待たせしました!先日実施したOpenWSDWeekのレポートを
まとめました!ぜひご覧ください。


Open WSD Week 1日目
企業研修におけるワークショップの活用方法を探る
講  師:内山 厳(G office代表・HRDコンサルタント・演劇家・青山学院大学非常勤講師)

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内山さんを講師にお迎えし、演劇的な手法を使ったワークを取り入れたワークショップ型研修を実施していただきました。
参加者のみなさんには3人1組になっていただき、ワークをやってもらい実体験をしながら
「企業研修におけるワークショップの活用方法」を考えていただきました。
演じるという手法をうまく使うことで、相手が自分のことをどう思っているか自分自身で考えるワークでした。
参加者の方にとっては、自分と相手との関係性を見直す良い機会になったようです。
また、演劇に抵抗感がある人に対してどうやって進めていくべきか、プログラムの組み方など、
実施者側に立った解説も入れていただき、研修に携わっている方々にとって刺激的な時間だったようです。

内山さん本当にありがとうございました!

《参加者の方の感想のご紹介》
・演劇的なアプローチを使ったワークがとてもわかりやすくて面白かった。
・はじめは演劇に抵抗があったのですが、参加してみると面白かったです。
ワークショップ的手法のもっている可能性について少しだけ理解できました。
・研修という枠組みの捉え方が変化しました。



Open WSD Week 2日目
ケアリングの世界とワークショップ~関係性を丁寧にみるということ~
講  師:佐伯 胖(田園調布学園大学大学院 人間学研究科 教授)

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佐伯先生の講演では、「何のためのワークショップなのか」という大きな問いに
対して、多様な視点からお話をいただきました。
かかわることは、相手が何を見て、何を感じ、何を考えているかを「知覚」することであり、
そのとき相手への共感から沸き起こる情動に自らをゆだねる(それが生じることをあえて抑制しない)こと。
かかわりをもって他者を「見る」こと。その大切さと難しさ、奥深さを感じた講演でした。

佐伯先生は最後にワークショップとつなげてこんなことも伝えてくれました。
「かかわりを持って他者をみる。これは本当に大切なことで、ワークショップの中でぜひ
一度はこれをやってみるといいと思います。」

佐伯先生本当にありがとうございました!

《参加者の方の感想のご紹介》
・子どもと毎日向かい合っているのですが、今日の話を聞いてまた改めて関わり方について考えてみようと感じました。反省するとともに課題をたくさんもらいました。
・具体的事例をいくつもお話していただけたので、現場をイメージしながら聞くことができました。


Open WSD Week 3日目
ワークショップってなんだろう??
講  師:苅宿 俊文(青山学院大学 社会情報学部 教授)

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Week最終日は苅宿先生が講師です。
「ワークショップってなんだろう??」というタイトルの通り、
はじめはワークショップの基本的な源流から、最後には、ミニワークショップ体験まで盛りだくさんの内容でした。

多義語であるワークショップを理解するときに、何か答えを見出すのですはなく「納得解」という
考え方がとてもフィットするということ。一元的に物事を考えるのではなく、多元的視点から考える必要性など、
ワークショップについて学ぶことの幅の広さを参加者のみなさんは感じていたようです。

《参加者の方の感想のご紹介》
・ワークショップってなんだろう?が自分の中で少しだけ分かった気がします。もっと学びたくなりました。
・ちょっとした工夫、物の見方、考え方で場を変えることができることを実感を持ってわかりました。
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# by aogakuwsd | 2015-06-15 15:43 | その他 | Comments(0)

【青学WSD】実習直後のリフレクション

2015年6月14日

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実習後は2時間のリフレクションを行いました。

参加者からのフィードバックをもとに、時系列で、自分たちの企画したワークショップについて「参加者はどう感じたのか?」を整理。その後自分たちの目的と再度照らし合わせて次につなげていくといった流れです。

〜リフレクションの流れ〜
①参加者の感想を時系列で整理する
②気になった部分、深めたい部分をピックアップ
③選んだ部分の目的と、参加者の感想を照らし合わせて事実を確認
④次にどうするかを考える
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マイナスのコメントが多かったからといって、「やらなければよかったね。」ではなく、自分たちがそこで目指そうとしていたことと、何がズレていたのか、その時に参加者に何が起こっていたのかを丁寧にみることで、対処法ではなく、根本から企画を見直すことができているグループがいたことがとても印象的でした。

部分を見ていくと浮かび上がったことのひとつとして、「つながり」を意識することが非常に重要だと
いうこと。「参加者同士のつながり。テーマ、ワークのつながり」
こんな気づきを得ているグループもいました。

プログラムデザインに焦点をあてて学んだ実践1の振り返りでは、受講生にとって、次に活かしていけそうなヒントをたくさん得た貴重な時間になったように思えます。

みなさん本当にお疲れ様でした!
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# by aogakuwsd | 2015-06-15 14:30 | Comments(0)

【青学WSD】19期1回目の実習が終わりました!!

2015年6月14日(日)
これまで19期生が2週間かけて企画してきたワークショップをついに実施する時がやってきました!!

受講生は5月31日に講師である内山厳さんの実施する演劇ワークショップを体験。
そして5〜6人×12グループに分かれてワークショップを企画。

お題はなんと「演劇風ワークショップ」。
受講生は、「演劇やってます!」「演劇のワークショップを受けたことはある!」という方の方が実は圧倒的少数。
しかし、今回は演劇の良さや演劇の要素をうまく取り入れてデザインしてみてほしい!というお題で、グループでワークショップを企画してもらいました。


こちらは、GROUP7の「伝える!伝わる!魅力のカタチ」
「ワークショップデザイナー育成プログラム」の魅力を、考えてくれました!
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最後はお互いの魅力を伝え合うワーク。
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こちらはまいぺーすチームの「身ぶり手ぶりで遊んじゃおう」。
コミュニケーションには、身ぶり手ぶりが大事!ということで、ジェスチャーゲームをしたり、演劇をつくったり。

写真はジェスチャーゲーム。
お題は「遅刻しそうなウルトラマン」
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ウルトラマンが・・・
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遅刻しそう!
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こちらは、ITO4チームの「糸と身体で繋がるワークショップ」
糸を使って、カタチをつくってみるワークから・・・
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糸でつくったカタチをつかってちょっとしたシーンをつくってみたり。
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寸劇の発表まで!
下の写真は、かぐや姫が月に帰っていく、の図・・・・そう、左の方は月です・・!
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こちらは、「『自分を知る』キャラクターの幅・ギャップ体験」
自分のキャラクターを知り、あえて自分と遠いキャラクターを演じてみるというもの。
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続いてこちらは、うちゅう人÷ハーモニーチーム(すごいチーム名!)の
「ミタコトナイ景色、みたい?」
田舎派、都会派に分かれて、魅力を演劇で表現します。
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田舎の良さを演劇で伝えます!
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ローリングストーンズチームの「回って話して、創って演じるすごろく」
オリジナルのすごろくを作ります!
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そしてここはグループ9。「わくわく!楽しい!未来の学校!」
文字に注目して新しい文字をつくってそれを再現するシーンを演劇で表現します。
具体的なシチュエーションをもとにそれに合う新しい文字を考えます。
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これ、新しい文字!なんだか斬新!!
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最後はそれを寸劇で表現してみます。


ここはグループ10。
『聴く』からイメージへ 〜音に意識を向けるワーク〜
最後に、お題の音(チャイムや拍手の音など)から2つを選び、それを取り込んだ演劇を発表します。同じ音を選んでも全然違うお話ができる!
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そして午後。

地域活性化ラボの「みんなで地元再発見!」
地元自慢をするワークをしたり、、、
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地域の良さを生かしたキャラクターがコラボして寸づくり!
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こちらは、にじいろ太郎チームの「色とあなたと物語」。
誰もが知っている「ももたろう」をアレンジして発表します!

こちら、右側はおばあさん。左側は・・・ももたろうともも二郎ともも三郎。。。
そして赤いボールは桃。。。多分もも四郎が入っている。。。
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こちらは、さるやきじやいぬにいびられる桃太郎。。。
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こちらはオノマトペのおもしろさに着目したチーム。
グループ8の「おとのことばあそび〜オノマトペものがたり〜」
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チームごとにオノマトペだけで、「賑やかな森」などお題を表現します。
もう一方のチームは目をつぶって、どんなお題なのかを当てる。
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自分発見⭐︎スイッチ、、ON!
「熱」や「冷」などのカードを引いて、熱く話したり、冷たい態度で話したり。
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ワークショップを実施した後は、参加者から感想を聞きます。
参加者の素直なフィードバックがもらえるのは、ワークショップデザイナー育成プログラムならでは。
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今回の講師は、内山さん、田上さん、安斎さん、横山さんの4人!
受講生はいろいろな講師のフィードバックを聞くことができます。
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そして、最後は実習のために協力してくれた修了生にお礼。
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なんと今日誕生日なのに来てくれた方も!!!ありがとうございました〜!!!

19期生はこの後約2時間半のリフレクション!!!
リフレクションの様子はまた次回のブログで。


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# by aogakuwsd | 2015-06-14 18:20 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】19期がスタートしました!

2015年5月9日(土)、10日(日)

連休明けの週末から、第19期の対面講座がスタートしました!

19期の受講生は、3クラス合わせて79名の大所帯!今期も、教育、企業、地域づくり、NPO、演劇、フリーランスの方など、様々な分野の方がいらっしゃいます。
また今期は、宮崎、福岡、新潟、仙台からの遠距離通学をされる方も多く、いつにも増してパワフルな方の集まり!という印象の19期生です。

初日、2日目の対面講座は、「基礎理論科目」と呼ばれる講座で、多義的な言葉である「ワークショップ」をどうやって説明するか?ということをテーマに、1、ワークショップデザイナー育成プログラムでの学び方、2、ワークショップの必要性を考える、3、ワークショップを学習として捉える、4、ワークショップの定義、主にこの4つを柱に講義とワークが行われました。

講師は、青山学院大学社会情報学部教授であり、この講座の運営委員会事務局長でもある苅宿俊文先生。
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苅宿先生の講座は、いつもながら、講義の合間に、ワークが入り、そのワークにどんな意味が込められているのかという解説も入ります。

対話の構造を知るためのワーク「4人1組での対話ワーク」
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ときには、先生が教室の後ろに移動して講義をすることも…。
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多元的共生社会を体感するワークでは、受講生のおでこに丸いシールが貼られ、声を出さずに自分と同じ色のシールを貼られた仲間を探します。このシールには実は「互恵」と「排他」を生み出す仕掛けがある、という種明かしがされます。
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午後は、事前に提出したeラーニングのレポートを共有を行いました。
ただ単に、レポートを読み合うだけでなく、「あなたは、どうしてそう思ったのですか?」と質問をし合いながら、それぞれが無意識に当たり前だと思っている「前提条件」を明らかにしていきました。
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レポート共有のあとは、クラスにわかれて、自己紹介&他己紹介のワーク。
自己紹介は、4つのお題について自分のことを話す…つまり、ある程度の制約の中で行うもので、他己紹介は、お互いにインタビューをし合って、自分ではなく、他者に内容をまとめてもらうものです。様々なコミュニケーションの形で、お互いが知り合う場面を体験してもらいました。
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1日目は、これで終了。朝からお疲れさまでした!



そして、2日目。
前日の講義内容の振り返りの後、「カタルタ」というカードを使った対話のワークを体験。
ひいたカードのつなぎ言葉を使って、テーマに基づいた会話を繰り広げていきます。
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その後は、ワークショップデザイナーとして考える「ワークショップの定義」についての講義とワークに。

「恊働性」を体験するワーク。
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「身体性」を意識するワーク。
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「答えはきみの中にある」という自己原因性を意識するワーク
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そして、基礎理論科目の講座の最後は、リアルコミュニケーションツールである、「ビタハピ」を使ったワークで締めくくられました。
ビタハピに関する詳しい情報はこちら→http://www.heu-le.net/vitahapi/
このビタハピ、遠目で見ると、どれもカラフルなハッピですが、実は色の順列組み合わせが1枚ずつ違います。その中で、指定された色と位置が同じ仲間を見つけるときのドキドキ感と、仲間が見つかったときの嬉しさは、体験してみないとわかりません。

「え?もしかして同じ?!」
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「きゃー!!見つかったー!!」
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基礎理論科目の2日間では、まさに、この体験することを通して、自分が実感してみること、そして、そこから、ワークショップデザイナーとして、ワークショップをデザインするときに、何をデザインすればいいのかを意識的に考えることの大切さが、講義やワークにちりばめられていました。

19期生の皆さん!これから7月まで、ワークショップデザイナーとしての学びを、存分に味わってください!

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以下は、基礎理論科目2日間の中での苅宿先生の講義の中からの抜粋です。
ぜひ、ご一読ください!


<ワークショップデザイナーの学び方について>

「まず、大人の学びには気づきが重要です。気づきが知識や技能の再構成を促すキー概念となります。知識を知って終わりではない。知識を知ってから考え続けるということが重要なんですね。
つまり覚えておしまいではない。自分で考えるきっかけを作ることが知識の獲得になるんです。
だから、これから学びをスタートする皆さんも、自分しかできないこと、自分の中にあることにつなげて学んで欲しいんです。
これから、ワークショップデザイナーとして場づくりをしていくときに、参加される人たちの代替不可能性の学びを作っていってほしい。
そのためには、まずは自分が代替不可能な学びに出会ってほしいと心から思っています。
自分が何かを見つけていく、探していく感覚を忘れないでください。」


<ワークショップの定義について>

「ワークショップデザイナー向けの「ワークショップの定義」としては、「恊働性、即興性、身体性、自己原因性感覚」を挙げています。ワークショップには、まず恊働性が必要だし、恊働の前提には、目的があります。その目的に照らして、より広い参加者に門戸を開いてほしい。それが社会的な包摂につながります。多元化していく社会の中で、コミュニティ同士の結び目になる皆さんは、ワークショップをデザインするときに、そのことを意識して欲しいと思います。
「ワークショップの特質は、正しいことだけではなく、納得解に意味があるということを伝えることです。そして、そこに自己原因性感覚を失わせないことが不可欠です。このことについて、芸術系の大学生には違う言い方で伝えています。それは、表現の代替不可能性、思考の代替不可能性、存在の代替不可能性ということ。これは、教育のミッションでもあるし、これから数年は、これが教育の公共性として語られることになるだろうということを、皆さんと共有したいです。」
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# by aogakuwsd | 2015-05-13 17:09 | 講座のようす | Comments(0)

1000人突破記念!WSD大同窓会

4月26日(日)ワークショップデザイナー1000人突破を記念して
WSD大同窓会がシーバンスホールにて開催されました!
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総勢250名を越えるワークショップデザイナー&講師の方々が集まり会場はものすごい熱気です。

ワークショップデザイナー推進機構理事長の茂木先生からの開会の挨拶、その後平田オリザさんの乾杯の挨拶をいただき会はスタート!
久しぶりの再会を喜び合う声や、自分の活動を一生懸命に伝える人、共通点から新たな場づくりの話をスタートさせている人など、本当に様々なコミュニケーションがあちらこちらで起こっていました。
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今回の同窓会の目的のひとつでもある「新しいつながり」を作るために企画された「袋いっぱいにチラシや名刺をプレゼントし合おう!」という交流会では、ランダムなシャッフルからはじまり、地域別、業種別に別れ、期を越えたその場での出会いをみなさん楽しんでいました。
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「ワークショップデザイナーが1000人いるということの意味。それは1000通りの個性(オリジナル)があり、その何十倍もの協働の可能性があるということです。」今回の同窓会で配布された冊子の文言そのものを体感したそんな素敵な時間でした!
みなさんありがとうございました!

今回の同窓会からまた新たなつながりが生まれ、新たな場が生まれますように!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
最後に講師の方々からのメッセージを簡単にまとめました。ぜひご一読ください。

〈茂木一司氏〉
奇人、変人とまではいかないまでも普通ではない人たちが世の中を変えていくので、ぜひ皆さんには今後そういう役割を担っていって欲しいと思います。

〈平田オリザ氏〉
ワークショップは一人一人がデザインすることなので、ワークショップがこういうもんなんだということはない。私はそれを「ランダムをプログラミングする能力」と呼んでいる。仕事の中でもワークショップ的な要素を入れるということだけでもずいぶんと世界観が変わる。一番大切なことは楽しく様々な場面でワークショップの技法を活かしてもらえればと思います。

〈佐伯 胖氏〉
皆さんはワークショップをやる上で何が一番大切だと思いますか?私はこのプログラムが立ち上げ当初からずっと言ってきているんです。
赤ちゃんが生まれてからしばらくするとむすんで開いて、じーっとみて、これはね私が動かそうと思うと本当に世の中に変化が生まれるというね、変化を生み出す原点に私はいる根源的能動性の発見なんですね。私たちは物事をはじめることができる、動くことができる、動かすことができる、変えることができる原点を再発見するのがこのワークショップなんです。皆さん初心にかえってください。おもしろくなければつまらない!!

〈苅宿俊文氏〉
一生懸命考えて、まじめに誠実にやったプログラムが正しいプログラムでないということを私は知っているんです。つまり僕自身が一生懸命やったからここにいるすべての人に適用できるものが作れないということを知っているんです。
かといってどういう方がくるのか分からない、でも始めなければいけないということで迷いもあったし混乱もありました。で迷いながら第1期をはじめたんです。その時に、僕が話してその後グループに分かれて話してくださいといった時間を作ったんです。第1期は1クラスしかなくて25人くらいだったですが、その時に1グループが「わかりません」って正直にいってくれたんです。そのときに僕はその人たちを教室の真ん中に入ってもらって、「じぁ分からない人たちを中心に考えてみましょうと」言ったのです。そのときの皆さんの反応をみて、僕の中で「こういう風にスタートするんだな」ということを教えていただいた気がします。

「分からないから考える、できないからやってみる」続けていきたい。
今ここに1000人を越える方々が修了し、250名の方が来てくださいました。1000人いたらこんなことができるかな〜と考えるのではなくて、1000人いるんだからこういうことが見えてきたなということなんです。
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# by aogakuwsd | 2015-05-01 16:59 | 同窓会 | Comments(0)

【青学WSD】18期、最終日を迎えました!!


2015年3月22日 

昨年の12月末からスタートした、
2014年度第3期(18期)の講座が、最終日を迎えました!
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思い起こせば、年末年始のお休みはeラーニングに励み、
2月には怒涛の大人向けのワークショップの企画・実施!
やれやれ無事に終わったと思いきや、
次の週からは、小学生向けメディアワークショップの企画・実施!
本当に、あっという間に駆け抜けた3ヶ月でした。

様々な学びや気づきがあったこの3ヶ月締めくくりの最終日は、
講座終了後の「これから」を考えるワークや講義を体験しました。

午前中は、木の枠が書かれた「アイデアツリー」というシートを作成します。
まず一人で「これから」やってみたい活動、
なぜやってみたいのか、その想いや繋がる問題意識を、ツリーの中に書き出していきます。

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記入が終わったあとは、グループを作ってシートの共有&意見を引き出し会う時間。
ここでのグループは、あえて、自分とは異なるフィールドの人と組んで、「なぜ、こうしたいの?」「対象者はなぜ、この人たちなの?」と、「なぜ」を問いかけてもらうことで、まだ自分の中で漠然としていることを、インタビューによって引き出してもらいます。
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このグループは発表順をジャンケンで決めてるのかな?なにやら楽しそう!

インタビューによって引き出されたことは、インタビュアーに付箋に書き出してもらい、自分で作ったシートの木の上の部分に貼ります。付箋が緑色なのは、葉っぱに見立てるから!


午後は、午前に作成した「アイデアツリー」を元に、
ワークショップデザイナーとしての「タネ」を考え、作るワーク。
ここで言う「タネ」は、講座での学びや、経験したこと、気づきなどを活かし、
すぐにはできなくても、これから自分が取り組みたい実践、つまり、これから
自分自身で育てていきたい、実践を指します。

ひとりでじっくり考えながら、それぞれの感性やセンスで「タネ」を作成していきます。
みなさんの「タネ」は、本当に多種多様!(WSDのキーワードでもあります)
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作った「タネ」は、今度は、フィールドの近しい仲間とグループをつくって共有し、
自分の想いを伝えたり、アドバイスをもらい、意識を実践へ近づけます。
アイデアツリーのときと違って、フィールドが近い人と組むのは、実践に向けて、
より具体的なアイデアや情報を交換するためです。
この時間、内省に向かう方や、受講のきっかけを改めて考える方もいました。

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と、このプログラムはここで終わりません!!
共有後、この「タネ」をさらに具体化した内容で考えてみます。

・いつ、どこで実施するのか。
・予算はどのくらいで、何に使うのか。参加費はどうするのか?
・実施するまでのスケジュールは??  などなど。

この一連のワークは、この「タネ」が、いつか「発芽」し、
大きな木になっていってくれるといいなぁという、事務局の想いがつまったワークです。
写真1枚に入りきらず一部ですが、18期が作ったたくさんの「タネ」はこちら。

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そして最後は、苅宿先生の、18期での最終講義。
いま最も旬である教育に関する情報を、受講生に残らず伝えます。

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本日の最終講義終了。

最後に、修了生スタッフから受講生へのプレゼント、
120時間の講座の記録をまとめたスライドショー!!!
このスライドショーも、講座全体を振り返るリフレクションのひとつ。
この、長いようで短かった3ヶ月、いろんなことが思い出されます。
ご準備くださった修了生スタッフのいのっち、ジルさん、けーちゃさん、お忙しい中ありがとうございました!

そして、このまま終わるのかと思いきや
18期生全員が、一斉に立ち上がった!!

なんと、ここで、18期生による、サプライズセレモニーが!

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卒業式でやる「呼びかけ」の18期生版から、「仰げば尊し」の合唱から、AKBのダンスまで!!
盛りだくさんの内容で、最後はお祭りのよう。笑

最終講義の前日にはレポート課題の提出もあったはずなのに、これだけの準備を一体いつやっていたのか!!
18期のみなさん、本当にありがとうございました!!

この3ヶ月間は、お仕事やご家庭との両立、本当に大変だったと思います。
この講座で学び、得たことを活かして、
ワークショップデザイナーとしての今後のご活躍を楽しみにしております!

そして、たまには、青学にも遊びに来てくださいね。

最後になりましたが、18期修了生スタッフの、けーちゃ、いのっち、ジルさんも、お疲れさまでした!

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ワークショップデザイナー育成プログラム
事務局一同

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# by aogakuwsd | 2015-03-22 14:48 | Comments(0)

【青学WSD】18期、最終日イブ!

2015年3月15日(日)

久しぶりに、3クラスが集まったこの日は、18期の最終日イブ!

午前中は、逆転時間ワークショップを共に企画した実習グループで集まり、お互いの「持ち味」を伝え合う、持ち味カードのワークを行いました。
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今回の実習グループは、実は、2週間前に結成されたばかり。
一緒に過ごした期間としては短いですが、共に実習の企画をつくっては壊し、つくっては壊し…と、濃密な時間を過ごしたからこそ、お互いに見えていた部分もあったようで、最後のカードの交換では、思わず涙する人も…(すでに、最終日の雰囲気!)。

午後は、阪大交換授業として、劇作家の平田オリザさんのワークショップを体験しました。
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平田さんといえば、すでに劇作家として世界で活躍されていますが、初めて書き下ろされた小説「幕が上がる」が、まさに今、劇場で公開されています。
http://www.makuga-agaru.jp

こちらからは、平田さんのメッセージを見ることができます。
http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/makugaagaru/

そんな、平田さんのワークショップを受ける、ということもあって、18期生も、今日はとても楽しみにしていたようです。

平田さんのワークショップでは、ワークショップの体験のみにとどまらず、一つ一つのプログラムの目的や背景、どんなときにそのプログラムを行うと効果的なのか、などの解説が合間に入り、ワークショップを体験しながら、ワークショップを理解していくことができます。
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身体を使うこと、演劇を体験することで、普段のコミュニケーションを考え直す場面がいくつもあり、あっという間の3時間でした。

平田さんのワークショップの後は、ワークショップの振り返り。
「平田さんって、やっぱりすごい!」で終わらせるのではなく、ワークを通して、自分が感じたことを見つめ直し、それを、実施者として今後どう活かしていくことができるのかを考えました。

この日の振り返りでは、「アートカード」と「エンタくん」を使いました。

「エンタくん」は、「シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション KP法」を考案した川嶋直さんが開発したもので、4人〜6人ぐらいのグループになって、円卓型の段ボールと紙を膝の上に乗せ、話をしながら、気づいたことや感じたことを、直接紙に書き込むことができるものです。

もう一つの「アートカード」は、国立美術館が作成したもので、鑑賞教材として使われているものです。
http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html

講座では、このように折に触れて、ツールを紹介しながら、実際に使っていきます。

今回の振り返りでは、平田さんのワークショップを受けた直後の今の気持ちを表すカードを1枚選び、そのカードを紹介しながら感想を伝え合い、深めていきたいテーマを絞って、グループごとに話をしてもらいました。
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自分が感じたことを、絵や写真に置き換え、気持ちを言葉や文章に変換することで、新たな気づきも生まれたようです。

さて、いよいよ18期は残すところ、1日となりました。
今週は、eラーニング総合課題の締め切りもありますが、最後まで、突っ走っていきましょう!
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# by aogakuwsd | 2015-03-17 12:20 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期、子ども向け実習が終わりました!

2015年 3月7日(土) Aクラス @青山キャンパス
2015年 3月8日(日) Bクラス @福武ホールラーニングスタジオ
2015年3月14日(土) Cクラス @青山キャンパス

上記3日間の日程で、18期の子ども向け実習が行わました。

今日まで、各グループで企画を練った逆転時間ワークショップを、いよいよ子どもたちと一緒に味わう日…。
子どもたちは、楽しんでくれるかな。
一緒に楽しめるかな…。
そんな大人の心配をよそに、子どもたちは、どんどん集まってきて、あっという間にWSの開始時間になりました。
ここからは、もう腹をくくるしかない!!
とにかくメンバー全員で力を合わせて、楽しむぞ!!
それでは、実習スタート!!
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まずは、子どもの迎え入れ!ですが、子どもたちはバラバラに会場に到着します。
この、バラバラに到着した子どもたちを迎え入れるというところから、すでにワークショップは始まっています。

お絵描きしたり、ゲームをしながら、少しずつ場に馴染んでもらい、開始時間までの時間を過ごします。
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そして、子どもたちが揃ったところで、「こんにちは〜!」の挨拶。
これは、大人が自己紹介をしているところ。
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ここから先は、グループによって進行の仕方が異なりますが、
名前紹介ゲームをしたり、
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グループにわかれて、ゲームをしたり…これは、「なべなべ底抜け」をしているところ。
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そして、今日、子どもたちが体験する逆転時間を説明する場面。
この説明の部分は、講座の中でもリハーサルを重ねたところです。
説明を聞いて、「逆転時間って面白そう!やってみたい!」と、子どもたちに思ってもらうことが、最大のポイントです。
子どもの目の前で大人がデモンストレーションをしてみせるグループもあり。
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子どもと一緒に、デモンストレーションをつくるグループもあり、やり方はいろいろです。
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説明の後は、グループに分かれて、試し撮り。
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中間発表を間にはさみ、今度は、さらに作品づくりを深めていく時間です。
作品づくりを深めていくツールの一つとして、布や紙などの小道具も使います。
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もちろん、小道具は使わずに、身体だけを使って作品を作るのもOK!
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子どもと作品をつくっている最中、グループのファシリテーターは、
子どもがいかに、逆転時間での作品づくりを楽しんでくれるか。
子ども同士の関係性をどうつないでいくのか。
そのために、自分は、どのタイミングで、どのような声かけをするのか。
いろいろなことを考えながら、子どもと関わっていきます。
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作品づくりの後は、発表会。
たくさんの保護者の方が、見にきてくださいました。
発表会では、ただ作品を見せるだけでなく、効果音やセリフなどのアフレコを入れて、さらに発表を盛り上げるグループもありました。また、作品をつくるときのプロセスでどういうことが起こったのか、自分たちのグループは、どういうところにこだわったのか、ということも併せて発表します。
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発表会が終わり、子どもたちをお見送り…ふ〜。無事に、終わりました。

終わった後は、リフレクション。

今回の実習では、自分がワークショップを実施をしていないときは、実施グループを観察してもらっていました。
そこで、リフレクションでは、実施者と観察者がペアになり、ワークショップ中に起こったいたことや感じていたことを共有しました。
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ペアで共有したことは、ワークショップを一緒に企画した実施グループにも共有し、最後には、子ども向けのワークショップを実施してみて、ファシリテーターとして大切にしたいこと、を考えました。
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普段、子どもと接する機会が少ない大人にとっては、子どもとただ一緒にいるだけで大変!
なんですが、子どもの容赦ないエネルギーの放出を交通整理をしながら、向かい合うことは、さらに大変だったと思います。
疲労度も高かった分、学びも高かったのではないでしょうか。

18期の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
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# by aogakuwsd | 2015-03-17 11:28 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期 子ども向けWSの企画に取り組んでいます!

18期ABCクラスは、小学生向けのワークショップの企画の準備を進めているところです。

今回の実習では、「逆転時間ワークショップ」といって、iPodで撮影した動画が逆再生されるアプリを使うワークショップを実施します。

この「逆転時間」は、苅宿研究室で開発されたものです。
https://itunes.apple.com/jp/app/ni-zhuan-shi-jian/id535415279?mt=8

このアプリを使って、子どもたちがグループで映像作品をつくるワークショップを、企画します。

まずは、この逆転時間でどんなことができるのかを大人がわかっていないと話にならない!ということで、逆転時間の作品づくりを体験してみました。

「えいっ!」着ていたジャケットを脱ぎ捨てる!
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逆再生で見てみると…「おお!身体に戻ってきた!」
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作品づくりに熱が入ってくると、椅子の上から飛び降りたり!
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廊下で寝転がったり!
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普段は、あまり人前でやらないような表情が出てきたり!
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逆転時間を通して、思わずいろんな身体の使い方や表情が出てきました。

「逆転時間」を体験した後は、「逆転時間ならではの面白さ」について考えてみました。
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そして、グループでの企画を経て、さっそくリハーサルも!
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リハーサルでは、ワークショップを実施するだけでなく、参加者役となって、参加してみての感想を実施グループに伝えたり。
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観察役となって、WS中のファシリテーターの動きについて、講師の実況中継を聞きながら観察したり。
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講師からも、フィードバックを受けました。
こちらは、多摩美術大学の、植村朋弘先生。
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そして、リハーサル後も、企画は続き…いよいよ、来週、再来週は本番です!
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子ども向け、ということで、大人とは違う難しさがあると思いますが、子どもと一緒に作品づくりを楽しむ!つもりで、本番は、思い切ってやってください!
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# by aogakuwsd | 2015-03-03 10:39 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期の補講を開催しました!

2015年2月25日(水)19:00〜21:30まで。18期の1回目の対面補講を行いました。

ワークショップデザイナー育成プログラムでは、講座をお休みされた方に向けて補講を用意しています。今日は、佐伯胖さんの「わかるということの意味」という本が課題図書。

一人ひとり、本を読んでキーワードを挙げ、自分の経験と結びつけてレポートを書く、というのが事前の宿題。今日の補講はそのレポートをもとに、理解を深めていく2時間半です。

まずはレポートを共有。
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キーワードと具体例を共有することで、理解を深めていきます。
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それだけじゃないのがワークショップデザイナー!

次のお題はこれ!
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1時間かけて、10分間の「キーワード解説ミニ講座」を考えます。
そして最後に「キーワードミニ講座」の発表。

ーーーーーー
1グループ目は、「アートカード」をトランプに見立てて、ババ抜きをします。
アートカード:http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html

ババ抜きでは、同じ数のトランプが揃ったら捨てますが、ここでは引いたカードと手持ちのカードの共通点を見つけて、これとこれは◯◯つながりだから捨てる!という感じで捨てていきます。

これは建物繋がり!とか、
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うーん、この(青の)人、次にこの服着そう!など。
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このグループのキーワードは「自己原因性」。
人がやるごとに答えが違う。でも腑に落ちるという感覚を共有し合えるということで考えてみました!とのこと。

ーーーーーー
2グループ目は、アートカードとカタルタのダブル使い!!
アートカードをヒントに、そのカードにまつわるストーリーを考えていきます。
カタルタとは、トランプのようなカードで、「もちろん」「せめて」などの接続詞が書いてあります。
カタルタ:http://www.kataruta.com

まずはアートカードを引いてそのイメージを一言。
「ふわふわと楽しい」

そこにカタルタを引いて出た接続詞をもとにカードのイメージを広げていきます。
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 カタルタ |カタルタから触発されて加えたイメージ
  ↓         ↓
「もちろん」| 「まわりも楽しい」
「ときどき」| 「落ちたくなる」
「例えば」 |「下においしそうなものが落ちていたとき」
「せめて」 |「野菜は取らないとな」
「しかし」 |「私は肉が好きだ」 ・・・・・みたいな感じ。

このグループは、「小さな世界」がキーワード。
自分たちの小さな世界と結びつけて芸術を分かっていく。というワーク。

ーーーーーー
3グループ目もアートカードとカタルタのダブル使い!!
1枚のアートカードをもとに、カタルタでその世界観を広げます。
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2グループ目と似ているワークでしたがアプローチの仕方が少し違う!

 カタルタ  |カタルタから触発されて加えたイメージ
  ↓          ↓
「もし」   | 「仲直りすることができたら」
「いつか」  |「ごめんなさいって言わなきゃ」
「具体的には」|「僕が頭をなぐっちゃった」

みたいな感じです。

ここのグループのキーワードは、「双原因性感覚」。
自分がアイデアを言うだけではなく、他の方のアイデアが入ることで、ストーリーが発展していく。
お互いに影響し合っている感覚ということです。

ーーーーーー
4グループ目は、2人1組になって、1人が「人間」、1人が「鏡」になります。
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まず「人間」の動きを「鏡」が真似します。
次に、「人間」と「鏡」を入れ替えて体験。

最後に「人間」と「鏡」をワークの途中で入れ替えます。
言葉は話さず、なんとなく、主導権を譲り合う感じ。
このグループが選んだキーワードも「双原因性感覚」。

ーーーーーー
5グループ目は、
アートカードを1人5枚ずつ持ちます。
まず1枚、場にカードを出して、ストーリーが繋がるように、1枚ずつ手持ちのカードを出していきます。
即興でも意外とストーリーができるんですね。
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ーーーーーー

どのグループも1時間で考えたとは思えない!
キーワードの本質をうまく捉えたワークで、とても楽しめました。

「わかるということの意味」は何度読んでも感じる事がいろいろあってとてもおもしろい本です。
教育やワークショップだけでなく、人と関わる全ての人に読んでほしい本。

おすすめです。
「わかるということの意味」http://www.amazon.co.jp/「わかる」ということの意味-新版-子どもと教育-佐伯-胖/dp/4000039393
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# by aogakuwsd | 2015-02-25 22:07 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期 子どものWSを観察しました!

2015年2月15日(日)Aクラス
2015年2月21日(土)Bクラス
2015年2月22日(日)Cクラス

青学WSD18期は、2月8日に、大人向けに企画したワークショップの実習が無事に終わり、次は、子ども向けのワークショップの企画がスタートします。
その、子ども向けワークショップを企画するのにあたり、講座では、毎期、子どものワークショップを観察しています。

18期では、小学生を対象にした、「ビスケットワークショップ」を観察しました。

ビスケットとは、プログラミング言語である「ビスケット(4歳から理解できるビジュアル言語)」を使い、タブレットPC上に描いた自分の絵を動かしていくものです。
ビスケットワークショップでは、参加者一人に1台、タブレットPCが渡され、お絵描きをしながら、アニメーションやゲーム等の作品をつくり、自然にプログラミングを体験しながら、コンピュータの本質を理解することができます。
ビスケットの詳細はこちら→http://www.viscuit.com

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このビスケットを開発したのが、NTTコミュニケーション基礎研究所の研究員でもあり、青学WSDの1期生でもある、原田康徳さんです。
今回、18期生が観察した、ビスケットワークショップには、原田さんの他に、高尾戸美さん(合同会社マーブルワークショップ代表 青学WSD7期修了生)、小林桂子さん(NPO法人デジタルポケット所属 阪大WSD1期修了生)、渡辺勇士さん(NPO法人デジタルポケット所属 青学WSD2期修了生)、西野貴志さん(デザインリサーチャー 青学WSD14期修了生)らが、日替わりで来てくださいました。

今回の観察では、ただ子どもを見るのではなく、参加者に何が起こっているのか、そして、参加者は今どんなことを感じているんだろう…と、想像しながら見ることに挑戦しました。
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子どもたちのワークショップの観察が終わったら、それぞれが観察したことの共有する共有タイム。
同じ活動、子どもを見ていたはずなのに、それぞれの解釈や視点の違いが見つかり、自分自身の「場の見方」の傾向などもわかってきました。
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共有するうちに、実施者に確認したいことも出てきたので、後半は、実施者である原田さんたちへの質問タイム。
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確認することで、実施者が何を意図していたのか、プログラムにどのような想いが込められていたのかがわかり、「なるほどね〜」と18期生も深く納得。
今日の観察で得られた気づきは、次回からの子ども向けワークショップの企画に、ぜひ役立ててもらいたいです!

原田さん、高尾さん、小林さん、渡辺さん、西野さん、ありがとうございました!

NPO法人デジタルポケット→http://www.digitalpocket.org
合同会社マーブルワークショップ→http://www.marblews.com
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# by aogakuwsd | 2015-02-24 16:11 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】1日みっちり振り返り!

2015年2月14日(土)は実習の振り返りを相模原キャンパスにて実施しました!
今回の講師は青山学院大学特別研究員の中尾根美沙子さんです。
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この日は1日リフレクションをする日!前半は「ワークショップそのもののリフレクション」後半は「ワークショップを作ってきたプロセスのリフレクション」をしました。

まずは、「ワークショップそのもののリフレクション」として、実習当日に撮影したワークショップのビデオ映像と、参加者からのアンケートをもとに細かく丁寧に振り返りをしました。

どのグループもビデオ映像から何かをつかみ取ろうと必死です!
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ビデオとアンケートの内容から読み取れたことを、本講座のeラーニング講師でもある堀公俊さんのワクワク会議からkpt(keep /problem /try)という枠組みを使いまとめていきます。


kptでまとめたものを持って、他グループとの共有では、自分たちが見えたことを伝えるとともに、実際の現場での感覚を伝え合い、対話が深まっていきます。
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お昼をはさんで、午後からは「ワークショップを作ってきたプロセスの振り返り」です。グループで協働してワークショップを作ってきた2週間のプロセスを振り返ります。まずは個人作業。自分の気持ちを時系列で振り返りテンショングラフ記入します。

山あり谷ありの人もいれば、ずっと低めの人もいたり、本番直前で急激にあがったり。みなさんいろいろです。
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その後、自分のグループ以外の人と2人でペアになり、インタビューをし合うことで深めていきます。深めた内容をもって、自分のグループに戻ります。

今まで伝えていなかった想いを伝え合います。「そんなこと思ってたんだね〜」「全然気づかなかったよ」そんな声が聞こえました。

最後は、それぞれのグループで「私たちこんなことがあったんです!」を発表。

発表の手法もグループごとにさまざまですごく盛り上がりました。
苦しかったけどみんなで一山越えたからこそ、18期生の雰囲気ががらっと変わった感じがしました。他者理解と合意形成って本当に難しい!を実体験した18期生。

「「ワークショップのことをワークショップをやりながら学ぶ!」この講座はすべて入れ子の構造になっています。」と最後に講師の中尾根さんから。

次は、研修をへて、子どもを対象としたワークショップデザインを学んでいきます!!

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# by aogakuwsd | 2015-02-20 12:49 | Comments(0)

【青学WSD】18期、1回目の実習が終わりました

2015年2月8日。

ワークショップデザイナー育成プログラム、第18期生の実習が、東京大学福武ホールにて開催されました。

この実習に向けて2週間前からワークショップの企画をしてきた18期生。

参加者として参加してくれる修了生も集まってきてくれて、いざスタート。
18期生は12グループに分かれてワークショップを実施します。
受講生が多様なので、実施するワークショップも様々。

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この日の18期生は、「実施者」「参加者」「観察者」の3つの役割を体験します。
それぞれの立場によって感じることが違う!
それを感じることができるのも、この講座の醍醐味です。
↓↓↓記録・観察者のみなさん↓↓↓
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実施の様子は、リハーサルからずっとグループと付き合ってきた講師も、真剣なまなざしで見つめています・・・
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企画した1時間のワークショップが終わったあとは、
参加者からの感想を聞いたり、講師のフィードバックをもらったり。
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また次週の振り返りのために映像も撮影!
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実践の様子をビデオで振り返るのは、ちょっと恥ずかしくて見たくない・・・
という方も多いのですが、映像で客観的に見ることで、改めて気づくことも多い。


終わったあとはリフレクション。振り返りです。
ワークショップは実施しただけでは、ダメ!
ワークショップデザイナー育成プログラムでは振り返りをとても大事にしています。
自分たちが実施したワークショップで何が起こっていたのかを検証します。

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自分たちの意図と、参加者の反応がずれていたところなどを1つ1つ確認していきます。
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そして最後に発表。
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朝9:00から18:00までの長丁場。
講座以外の時間で集まったりskypeでやり取りをしたグループもあったよう。
18期生のみなさん、本当に本当にお疲れ様でした。
とても濃い、貴重な2週間だったと思います。この経験から学ぶことは多かったはず。
今週末もビデオを見ながらの振り返りをしていきますのでよろしくお願いします。

また、今回は50名近くの修了生の方が参加してくださいました。
みなさんお忙しい中、本当にありがとうございました!
講師のみなさんもお疲れ様でした!!

そして、18期生の講座も後半へつづく・・・
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# by aogakuwsd | 2015-02-12 10:59 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】ワークショップの企画をしています。。。

2015年1月25日、2月1日の2日間。
2月8日に行う、ワークショップの実習に向けて、グループに分かれて、ワークショップを企画しています。

今回の講師は劇団太陽族の岩崎正裕さんです!
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2月1日は、内山厳さん、安斎聡子さん、斉藤貴司さんも加わって、豪華4人体制ですすめていきます。

今回18期生は『「多様だからこそおもしろい!」を感じられるワークショップ』を企画します。

1月25日。
まずは、同じテーマで講師の岩崎さんが行うワークショップを体験。
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ワークショップ体験のうらでは、eラーニングのレポート共有。
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ワークショップデザインにおける仕掛けをみんなで分析しました。
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そして、午後はグループでワークショップの企画。
60分のワークショップを考えます。
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ワークショップデザイナー育成プログラムでは、実践の後にリフレクションを必ず入れています。
修了生スタッフの3人は、再来週の実習に向けて、どんなリフレクションをするかを考え中。
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そして、2月1日。来週の本番に向けてリハーサル。
今週1週間は、SNSのコミュニティや、Facebookでやり取りをしたりと、できる限りの準備をしたようです。

今日は、まず午前中に、各グループの企画内容を、講師に向けて説明する、「企画シートプレゼン」。

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「このワークをやる意図は?」
「ここで、このシートを使う理由は?」
など、「なぜ?」を問われると、「……。」
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講師からのフィードバックを参考にしながら、再度、企画を練って、午後は、いよいよ「リハーサル」。やってみないと分からない!!

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ティッシュ…?
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鬼がいたり…!
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グループによって、ワークの内容は様々です。
45分のワークショップが終わったら、参加してくれた受講生と、講師からのフィードバックをもらいます。
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リハーサルは、交代で実施と参加者役を体験しますが、それ以外の時間は、グループでひたすら企画の打ち合わせ…
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ホワイトボードを使って可視化しながら、話し合ったり…
お昼を食べながらも話し合いは続いている模様…
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2月8日の実習には、WSD育成プログラムの修了生も参加してくれます。
わくわく、どきどきな実習。。。

実習ではありますが、ここは学びの場であり挑戦の場。
無難にこなすのではなく、当たって砕けろ!精神で頑張っていきましょう!!
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# by aogakuwsd | 2015-02-02 18:29 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】体奏家 新井英夫さんのWSを体験しました!

2015年1月12日、17日、18日の3日間。
18期生がクラスに分かれて、ワークショップを体験しました。
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体験したのは、体奏家・ダンスアーティストとして活躍されている新井英夫さんのワークショップ。
新井さんは、アーティストとしての活動に加えて、野口体操をベースに、学校や地域の施設などでワークショップの活動をされています。
http://blog.goo.ne.jp/karadakara
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ワークショップと言えば、模造紙とポストイットを使って・・・
対話を・・・というイメージが強い方も多いかもしれませんが、
WSD育成プログラムではあえて身体をつかったワークショップを体験してもらっています。

身体をつかうと言っても、激しい運動!ではありません。
寝転がって手足をニョロニョロ動かす、寝ニョロやうでニョロ・・・
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道具も使った解説を交えながら、
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自分の身体に波が伝わっていくのを味わってみます。
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新井さんのワークショップを受けると、「あぁ、忘れていただけど身体ってあったんだな!」と、書いてみると当たり前のことを思い出します。。。

現代人は特になのかもしれませんが、普段から頭を使うことが多く、自分の身体性に気付きづらくなってしまっているのかもしれません。
普段無意識になっている身体の感覚について、意識的に感じてみることで、気づきがうまれる、そんな時間でした。
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ワークショップのあとは、振り返り。
参加してみてどうだったかを振り返ります。
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参加者としての気持ちの変化を比べてみたり。。。
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感じたことをまとめて発表をしたりしました。
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そして、ワークショップデザイナーとしてこれから場づくりをしていく18期生に向けて、新井さんのWSの解説なども聞きました。
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新井さん、アシスタントのいたさん、3日間、ありがとうございました!!
受講生にとってはかなり新鮮な経験になったと思います。
ここで参加者として経験したこともふまえつつ、次週からはワークショップの企画する回です!!
頑張っていきましょ〜!!
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# by aogakuwsd | 2015-01-21 17:09 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期2日目の対面講座

1月11日(日)は、18期生、2日目の対面講座でした。

朝から苅宿先生の講義!
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eラーニングで見た内容ももとに、ワークショップの定義について整理をしたり、
ワークショップの背景にある日本の「ハイコンテキスト」社会の話や、学習観の話、などなど。

パワポを少しだけご紹介。

ワークショップの定義を整理。参考文献をもとにワークショップの定義について解説。
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参考文献:中野民夫「ワークショップ―新しい学びと創造の場」岩波新書 2001年
     苅宿、高木、佐伯「ワークショップと学び1 まなびを学ぶ」東京大学出版会 2012年

ワークを交えて学んでいきます。
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ワークショップを学習として捉える場合に、背景にある学習観についての話。
「できる」「わかる」「分かち合う」の3種類があるんです。
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そして、eラーニングのレポートを共有!
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最後にビタハピをしました!
ビタハピは、ハッピ型コミュニケーションツール!
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ビタハピは、えりの色、右袖、左袖、右背中、左背中の5色の組み合わせで、24人〜2人の様々な人数のグルーピングができます。

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自己紹介をしたり、テーマについて話し合ったりします。

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ビタハピをつかうと、自然とそして偶然的にグルーピングができます。
青学では、新入生オリエンテーションで毎回新入生が体験します。

この仕組みはWSDとして絶対使える!!と思います。
受講生のみなさんぜひ活用してください。

そんなわけで長かった2日間の講座が終わり。
18期のみなさん、おつかれさまでした!
盛りだくさんな内容だったと思いますが、ゆっくり消化していってください。
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# by aogakuwsd | 2015-01-21 08:51 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】eラーニングの新しい教材の撮影をしました

今日は、次期から始まる新しいeラーニングの教材の撮影でした!!

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講師は、対面講座でもおなじみ、内山厳さん!
企業研修の講師などをされていて、青山学院大学ではWSD育成プログラムの講師に加えて、非常勤講師などもしていただいています。

タイトルは、「企業研修におけるワークショップの活用法(仮)」

企業研修にワークショップの手法を取り入れている内山さんへのインタビュー

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ワークショップの実践とプログラム・ファシリテーションデザインの意図についての解説をしていただきました!
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自分の仕事について振り返る仕事地図を描くというワークショップでした!
仕事地図を持って記念撮影!パチリ。
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講師の内山さん、そして撮影にご協力いただいた修了生のみなさん。
本当に、ありがとうございました!!


新しいeラーニング、お楽しみに!!

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# by aogakuwsd | 2015-01-16 20:57 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期の初日の講座を開講しました

2015年1月10日(土)
今日、18期の初の対面講座が開講されました!

青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム 18期では、ABCクラス合わせて74名の方が受講しています!

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20代から60代まで。職種もバラバラの18期生。
教育系の方だと、企業研修など大人の学びに関わっている方、小学校の先生や地域教育などの子どもの学びに関わっている方、その他にも大学教員、日本語学校や英会話教室、絵画教室の講師、企業のCSRなどで出前授業を行っている方などなど。。。

企業の方だと、商品やサービスの開発をしている方、マーケティングの方、社内の組織活性化や風土改革をしている方などなど。

その他に、行政でまちづくりに関わっている方、演劇を専門としている俳優の方、ダンサーの方、それから大学生、地域やママ友のコミュニティづくりに興味のある主婦の方などなど。。。

多様すぎる(!)74名が同じ教室で一緒に学んでいます。

そんな18期生を迎えるべく、事務局と修了生スタッフで準備準備・・・・
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18期生は、(お正月を返上して!)事前にeラーニングで基礎的な知識について学びました。
18期のみなさん, e ラーニングお疲れ様でした〜!

そして今日は、それも踏まえて、

*ワークショップデザイナーが目指す大人の学びとは何か?
*ワークショップが必要とされる背景1 ー社会の変化 多元的共生社会の不可避と不可能ー
*ワークショップが必要とされる背景2 ーコミュニケーションから考えるー

というテーマで講義が行われました。

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午前中はまずは苅宿先生の講義。

意味ある学びとは何か? とか、
正解を覚えるのではなく、より納得していくための道具をこの講座で得てほしいということ。
出力を意識して入力していく、という話などなど・・・

論理的に話すためのツール、「語れる三角」も登場!
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そして、ワークショップが必要とされている背景としての社会の変化について学びました。

おでこにシールを貼らせていただき(!)コミュニケーションの特質について学ぶワークもしました!
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午後は、eラーニングを視聴して書いてきたレポートの共有を行いました。
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今日は中野民夫さんの「ワークショップとは何だ?」という教材についてのレポートをつかってディスカッション。レポートではワークショップの特徴として中野民夫さんが挙げている「参加」「体験」「相互作用」に加えて、4つ目の特徴を考えるとしたら何ですか?というもの。
正解のない課題なので、受講生が書いてくるレポートも様々。なかなかおもしろい話し合いになりました。
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その後は、自己紹介のワーク!
2人1組でインタビューし合って、それをまとめる「他己紹介」や、
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クラスで1つの輪になっての自己紹介!
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講座後は、時間が合う方で、居酒屋さんへ。。。
「表参道なのに、2000円で飲める居酒屋があるんです!!」と幹事の方々。
とりまとめ、お疲れ様です。
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18期生のみなさん、初日の対面講座、本当にお疲れ様でした。
明日も講座があるので、今日は早めに帰って休んでください!
それではまた明日〜!!
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# by aogakuwsd | 2015-01-10 16:45 | 講座のようす | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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