青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

<   2017年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧




【青学WSD】WS実践Ⅱ 子ども向けワークショップ!

すっかりご無沙汰してしまいましたが、本日は「WS実践科目Ⅱ 子ども向けワークショップ」の様子をお届けします。


基礎理論科目、WS実践科目Ⅰでの大人向けWSを経て、本プログラム最後の柱「WS実践科目Ⅱ」。

逆転時間という動画の逆再生アプリを使用した、小学生向けのWSの実践です。


WS実践Ⅱの1コマ目は、前回のブログでもお届けしたNPO法人PAVLICのみなさんを講師に迎えた「研修」です。

子ども向けのコミュニケーションWSを日々実践している講師のみなさんによるワークショップを、じっくり観察します。

WS実践Ⅱではプログラムデザインに加え、ファシリテーションについても重点的に学びます。

本プログラムでの頻出ワードのひとつに「フィット感」という言葉があります。

現場で起きていることや参加者とのフィット感を確かめながらプログラムを進め、ファシリテーターの働きかけを変えていく。

そのために、まずは参加者をよく見ることが非常に大切です。

自分の観察の仕方・視点を認識し、さらに他の受講生や講師との対話を通して新たな観察の視点を増やしていきます。

a0197628_18221541.jpg


観察を終えた次の講座からは、いよいよグループに分かれてワークショップの企画です。

コンテンツは決まっていますが、言い換えれば「決まっているのはコンテンツだけ」。

目的は?ゴールイメージは?ワークショップ2時間の流れは?メンバーの役割分担は?

新たに結成されたメンバーで、企画を進めていきました。

a0197628_18292645.jpg


企画をしながら、リハーサルも実施。

プログラムデザインを確認しつつ、実際にファシリテーションをやってみる中で気づくこともたくさんあります。

ファシリテーションに関しては、講師から現場を俯瞰して見る「F2LOモデル」を用いた解説もありました。

a0197628_18303015.jpg


そして実習本番!

今期は4クラスの実施でしたので、ワークショップの参加者も過去最多人数!

子どもたちが主体となり、グループに分かれて逆再生動画を制作していきます。

パワー溢れる子どもたちと一緒に、楽しみながら、時には苦しみながら?子どもたちの主体的な活動をサポートしていきました。

a0197628_18334280.jpg
a0197628_18334294.jpg

実習当日は午前と午後に分かれており、自分たちのグループの「実施」と他のグループの「観察」を行います。

この「観察」では、実施者のファシリテーションをiPadを使って撮影しました。

a0197628_18422212.jpg


実習の次の講座は、映像を使用した省察。

「自分がファシリテーションをしている姿を見るのは恥ずかしい!」という方もいますが、現場を捉えた映像をじっくりと見て、会話分析までする機会はなかなかありません。

さらに、ワークショップの現場をずっと見ていた観察者とペア対話をする中で、あらゆる視点でお互いのファシリテーションについて振り返ることができました。

a0197628_18425656.jpg


そして恒例の「ギャップモニタリング」。

グループメンバーの良いところや特質を、ギフトメッセージとして共有するこのワークは、ゲーム感覚で毎回楽しく盛り上がる時間となります。

それだけではなく、普段は気がつかない自分自身の特質を他者の視点を借りながら見つけていくこともできます。

ちなみにこのワーク、修了生の中には、「職場でやってみた」という方もいます!

a0197628_18441985.jpg


ワークショップの観察から企画、そして省察と、あっという間に駆け抜けた1ヶ月でした。


[PR]



by aogakuwsd | 2017-12-12 18:48 | 講座のようす | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
by aogakuwsd
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ブログパーツ

ファン

ブログジャンル