青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

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【青学WSD】こどものワークショップを観察しました!

2015年10月18日(Aクラス)
2015年10月24日(Bクラス)
2015年10月25日(Cクラス)

20期生は、10月11日に大人向けワークショップの実習が終わり、ホッとするのもつかの間、次のこども向けワークショップに向けての準備が始まりました。
まず、こども向けワークショップを企画するのにあたっては、ワークショップに参加するこどもの様子を観察することからはじめます。

今回のワークショップのファシリテーターをつとめるてくださるのは、美術家の水内貴英さん。
水内さんは、国内外の展覧会にご自身の作品を発表されるだけでなく、小学校や公共施設、地域の中でもワークショップを実施されています。

「ぼくの名前は水内貴英です。だけど、今日はジョニーって呼んでね」と、水内さんの自己紹介からスタート。
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この日の水内さんのワークショップは「不思議の森に迷い込むワークショップ」。
大きなビニール袋で作られた木々を森に見立てて、森の中にいる生き物を創作するというものです。

こちらが、その森!!
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この森、なんと、家庭用のビニール袋をつなぎ合わせて作られています。
そして、このビニールにドライヤーで空気を送ると…
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ムクムクと木が立った!森の出来上がりです。
木が立ち上がる様子を見て、こどもたちからも「おお!」と歓声が上がりました。

創作の前には、不思議の森についてのお話を聞いたり、こどもたちに森の中を散歩してもらったりして、森の中にどういう生き物がいると面白いのか、想像を膨らませてもらいました。
そして、森の散歩を終えて、森の生き物の下書きを終えたら、本格的に創作開始!
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手が止まっている子を見つけると、「どう?なんか思いついた?」と水内さんがすかさず声をかけます。
何も思いつかないよ!という子には、「こういうのどう?」と、水内さんから少しアドバイスを。
思いついてるんだけど、どう書き出していいかわからない子には、「ジョニーが最初だけちょっと描いてみようか?」と助け船を出す。
そして、どんどん描いている子には「うわっ!それすごいね。ちょっと他の子に自慢していい?」という言い方でその子の絵を全員に紹介する。
水内さんは、今、その子がどういう状態なのかをよく見ていて、絶妙に声かけを変えています。

生き物を作り終えたら、森に飾りに行きます。
ただし、今日は「森に入るときは、誰かと手をつないで2人で入って!」というルールを守らなくてはいけません。
「えー!手をつなぐのやだー!」
「一人で入れるよ!」
という子もいましたが、「今日は、誰かと一緒に入るんだよ」という水内さんの返事を聞いて、しぶしぶ森の中へ。
が、二人で森の中に入ってみたら、「ねぇ、これ見て!」「こっちに変な生き物がいる!」などの会話が生まれたり、作品を見合ったり、探検が始まったりと、二人で入るからこその発見が生み出されていきました。
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そして、90分のワークショップは、終了。こどもたちは、大満足で帰っていきました。


午後は、それぞれが観察したこどもの様子を共有する時間。
今回は、ただこどもの様子を見るのではなく、「今、この子はこんなことを考えているのかな」「この子は、今、こうしたいんじゃないかな」と「想像しながら見る」ことに挑戦してもらっていました。
想像しながら見るということは、自分がファシリテーターになったときに、参加者の反応を見ながら、よりその場にフィットした内容に調整しながら進行していくことにつながります。
今回は、受講生3人で一人のお子さんを観察したので、参加者の一つの言動から、いくつかの解釈の可能性があるということを実感してもらいました。
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午後の後半は、この日のファシリテーターをつとめてくださった水内さんの活動紹介を聞いたり、今日のワークショップの様子を写した写真を見ながら、ワークショップデザインについてふりかえる時間。
普段、インタラクティブアートの作品づくりに取り組んでいらっしゃる水内さんからは、ワークショップにも活かせる空間づくり、環境デザインのお話を聞くことができ、次回から始まるこども向けワークショップのイメージが少し広がりました。

水内さん。3日間、どうもありがとうございました!

さて、20期の講座も、いよいよ後半戦に突入です。
頑張っていきましょう!

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by aogakuwsd | 2015-10-27 12:47 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】2015年度第3期・2016年度第1期(21期・22期)説明会を開催しました!

先日10月21日(水)23日(金)24日(土)に、ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催いたしました。
3日間にわたり多くの方がご参加くださり、参加してくださった皆様に感謝を申し上げます。お忙しい中お越しくださり、誠にありがとうございました。

説明会は、以下の内容で開催いたしました。

1、青山学院大学教授 兼 当プログラム代表 苅宿より
  「ワークショップデザイナーの考え方」
2、カリキュラム紹介
3、修了生と座談会

まず、苅宿教授のお話から始まりました。
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「今日本は、人口減少による多元社会の不可避と、多元社会のなかで共生的な社会を作るのは難しいという2つの問題を抱えている。多国籍化や働き方等の多様化に伴い、自分と他人の当たり前が違うことが、当たり前になりつつある社会では、自分の前提条件を人に伝えなければならない。いま、その一つの有効的な手段として、ワークショップに関心が高まっている。そのようなコミュニケーションの場をつくる専門家として、繋がりをデザインしていく人材ワークショップデザイナーの可能性が確実に広がっている。」

次に、事務局スタッフからカリキュラムの説明が行われ、
最後は、参加者の方が直接修了生とお話しができる「座談会コーナー」。

グループに分かれて、そのグループに一人修了生が入り、普段されていること・受講のきっかけ等からお話をしていただきます。
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参加者の方からは、以下のような質問。

修了後、受講内容はご自身の活動に活かされていますか?
eラーニングに取り組む時間はどのように確保されましたか?
講座の中で印象的だったことは何ですか?         などなど。

修了生は、受講を検討されている方々の質問に、一つ一つ丁寧に真剣にお答えくださいました。

実際に講座を受けた修了生へ、直接お話を聞けるこの座談会は、毎回のアンケートでも「とても参考になった!」とご好評をいただいています。
参加者の方に、少しでも講座の雰囲気をお伝えできていれば幸いです。

今回もたくさんの修了生にご協力いただきました。
ご協力くださった修了生の皆様、お忙しいところスケジュールをご調整くださり、本当にありがとうございました!!

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2015年度第3期・2016年度第1期(21期・22期)の募集は、2015年11月9日(月)まで願書受付中です!(※消印有効)

ご出願の詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/application/

皆様のご応募、お待ちしております。
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by aogakuwsd | 2015-10-26 15:29 | お知らせ | Comments(0)

【青学WSD】20期、1回目の実習が無事に終わりました!

2015年10月11日(日)

20期生の1回目の実習が無事に終了しました。
9月27日以来、プログラムを作ってはこわし、工夫を重ね、準備を重ねてきました。

20期生の実習のテーマは、ずばり「参加者が◯◯の面白さを味わえる新しい遊びを考えてワークショップを企画する」です。
◯◯に入る言葉は、各グループで考えました。
大人の参加者が思わず夢中になってしまう遊びを、20期生は、どのようにデザインしたのでしょうか。
各グループの様子を写真とともに、お伝えします!

「チーム朝いち」による、「『違い』と『同じ』の面白さを感じるワークショップ」
これは、自分のオリジナル国を設定して、その国ならではのオリジナルな名刺交換をする場面。
お互いに言葉が通じないという設定なので、ジェスチャーを引き出す工夫が埋め込まれています。
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チーム「メガネ率高いね」による、「昔、子どもだった皆さんのイメージ競争」
これは、「だるまさんがころんだ」で振り返ると、相手チームが、何かのジェスチャーをしていて、それを当てる場面。
「だるまさんがころんだ」と「ジェスチャーゲーム」を掛け合わせたようなワークです。
朝一のワークなのに、参加者の皆さん、身体をはってくれていますね!
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「チーム誉(ほまれ)」による、「前向きなコミュニケーションへの理解と深まり〜前向きなコミュニケーションってなんだろう?」
お互いのことをポジティブにほめ合うことを通して、ポジティブコミュニケーションを体験するワーク。
じっくり相手の話を聴くことで、ポジティブポイントを探していきます。
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「チーム つなぐよん」による、「つなぐことば」でワクワクワーク
即興的にひとりずつ文章をつなげていって、グループでひとつの物語をつくるワーク
「えーっ!そう来る?」
他(前)の人が考えた文章を使わないといけないルールが、結果的には、突拍子もない、面白いストーリーを生み出していくきっかけになりました。
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「チーム daruma5」による「RODAN de FEELI NG 彫刻で遊ぼう!」
すでに世の中にある有名な彫刻にセリフをつけてみたり、彫刻と彫刻をつなげてお話しをつくってみたり。
名前の通り、彫刻を遊んでしまうワーク。
鑑賞するだけでは見えてこないことが生まれてきました。
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「チームやす子」による「あいさつの可能性を探る『あいさつ』ワークショップ」
前半、いろんなあいさつを体験して、最終的には、オリジナルの「WSDあいさつ」を開発します。
これは前半で、ハイタッチを、4拍子のリズムに合わせてやって見せているところ。
リズムに合わせてやってみることで、「相手」を意識するようになりました。
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「チーム エモーション7」による「オノマトペで遊ぼう!想像と創造の1時間」
オノマトペとは、擬音語という意味。
導入では、まずは声を出すアイスブレイクとして、動物の鳴き声を順番に言う自己紹介。
オノマトペの特徴に合わせて、自然といろんな声色が出てきます。
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「チーム8」による「呼び起こせ!イマジネーション∞」
まだこの世にいない生き物を作り出すワーク。
これは鳥?クジラ?とりあえず、足はおりたためるようです…。
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「チーム ワンピース」による「しりとり和あるど」
はじめは普通のしりとり。難易度がだんだん上がっていって最後は、「あたまとり」
しかも制限時間内に、たくさん言葉をつないでいかないといけないルール。
「かぶ!」「ぶた!」
「ちがう、ちがーう!『かぶ』だから『か』で始まる言葉だよ!」
「じゃあ、からす!」
「えっと!すいか!」
「だからー!あたまをとるの!!」その後もパニックは続く…
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「チーム 泣き笑い」による「組み合わせる面白さを味わうワークショップ」
それぞれが描いた絵を組み合わせて4コマ漫画をつくるワークから、最後は、部屋の中に実際にあるものも使って5コマ漫画をつくるワークに発展!組み合わせの妙で、思いがけないストーリー展開が!
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「チーム オーシャンズ11」による「想像力が爆発だ!」
1枚の写真から、あるシーンやセリフをイメージして、ストーリーをつむいでいくワーク。
これはどんな状況?カップの視点になってセリフを考えてみて!
いろんな角度から写真を見ることで、写真の外側の世界が豊かになっていきました。

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「チーム5K(ファイブケー)」による「想像力が爆発だ! なかまなかんじ」
自分のイメージを漢字一文字で表してみたり、漢字が持つイメージをもとに、なかまづくりをしたり、漢字を媒介に人と人とがつながっていくワーク!

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全12グループのワークショップ終了後、この日、参加者役として協力してくれた修了生からエールを受け取るとともに、修了生の活動の紹介タイム。本当にたくさんの分野で修了生が活躍していることがわかる一コマです。
修了生のみなさん!お忙しい中、ご協力いただき、本当にありがとうございました!
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ワークショップ終了後は、リフレクションタイム。
今日のワークショップ直後に、参加者に書いてもらった感想をもとに、自分たちがプログラムデザインで意図したことと、参加者の反応に、どのようなズレがあったのか?そのズレの原因は何なのか?改善するとしたらどういうことができるのか?段階を追って丁寧に分析していきました。
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そして、長かった1日が終了。
最後は、この実習でお世話になった講師の方々からの講評をいただきました。

横山仁一さん
前回のリハーサルでやったプログラムを全とっかえして自滅したチームがなくてよかったです(笑)。
先週のリハーサルから今日の本番までに、それぞれのグループで捨てたものも結構あったはず。実はそれが結構大事かもしれませんよ。次は、ご自分の専門領域を使ってやってみても良いかもしれません。
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内山厳さん
今日まで講師が皆さんに伝えたことは、あくまでも講師の主観です。フィードバックがささってこない理由も、また気づきになったのではないでしょうか。今回の実習では、参加者の参加を増幅するために、どんな仕掛けをプログラムにデザインするか、「仕掛け」のことをうるさく言われましたが、策に溺れないよう気をつけることも大事です。
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内藤裕敬さん
前回のリハーサルから1週間もがいたあとが見えてよかった。もがくのが大事なんだよ!
今回、参加者の想像力にうったえかける60分をつくってもらったわけだけど、このプログラムを発想することが、みなさんの想像力を豊かにすることにもつながったはず。プログラムには完璧なものはない。予定を消化すればワークショップになるわけでもない。型にはまると可能性が萎縮してしまう。自分が面白がることが大事です!!
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これで、20期生は、講座の一つ目の山を越えました。
本当にお疲れさまでした!

次回は、9月27日から取り組んできたプログラムデザインの変遷を振り返っていきます!


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by aogakuwsd | 2015-10-13 20:39 | 講座のようす | Comments(0)

【グッドデザイン賞受賞記念】駅にポスターを貼りました!

青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラムのグッドデザイン賞2015受賞、ベスト100選出を記念して、今日から今週日曜日までの1週間

表参道駅にポスターを貼りだします!!!!

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改札横・切符売り場の前で、人通りがあり嬉しい場所です。
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グッドデザイン賞の本プログラム紹介ページ
WSDサイトはこちら

ポスターデザインは、去年 Open WSD Week という無料開講講座イベントでも大変お世話になった、第7期修了のワークショップデザイナーのまりちゃんこと木村真理子さん。
まりちゃんは、当プログラムのパンフレットやチラシも作成してくださっています。今回も本当にありがとうございました!!
まさしく、その「つながり」がグッドデザイン!!!

修了生の方へお知らせ!
そこで、ポスターと一緒に撮影した写真をブログに掲載します。
ご協力いただける方は、ポスターと一緒に写っている写真と、お祝い・喜びのコメントを寄せてください!表参道駅を通る方も通らない方も、ぜひ見にいらしてくださいね。お待ちしています!!
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掲出期間:2015年10月12日(月)〜10月18日(日)
掲出場所:表参道駅 中央A口 切符売り場の前あたり
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写真の宛先:wsd@aoyamagakuin.jp

あ!ポスターを早速誰かが見てくれている!!ドキドキ!
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・・・ん?少し不審な動き・・・!? 怪しい・・・・ドキドキ!!
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安心してください。
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事務局ですよ。
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(ふざけました。すみません。)
皆さんぜひ見にいらしてください〜!


受講をお考えの皆様へ 説明会開催のお知らせ
冬から開講となる21期、春から開講となる22期の募集に向けて、ワークショップデザイナー育成プログラムの「説明会」を開催します!
説明会は3日間、同内容での実施予定です。カリキュラム説明はもちろん、実際に本プログラム修了生に相談できる時間も用意しています。お気軽にお申し込みください!

【日程】 2015年10月21日(水)19:30~21:00(19:10受付開始)
     2015年10月23日(金)19:30~21:00(19:10受付開始)
     2015年10月24日(土)16:00~17:30(15:40受付開始)
詳細はこちら>>> http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/application/session.php
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by aogakuwsd | 2015-10-12 20:46 | お知らせ | Comments(0)

【青学WSD】ワークショップの実習に向けて、準備をしています!

ただいま、20期生は、10月11日(日)の大人を対象とするワークショップの実習に向けて、グループで企画を進めています。

今回のワークショップで20期生に意識をしてもらっているのは、ワークショップの参加者の「参加を増幅するためには、どのような工夫が必要か」ということ。講座では、「参加の増幅」を「参加者がワークショップの目的に対する参加度を高めること」と定義し、参加者が思わず夢中になってしまう、あるいは、ためらいが軽減される、などの「仕掛け」を、どのようにプログラムの中にデザインできるか、挑戦してもらっています。

9月27日(日) 
企画の初日は、実習を企画するグループに分かれ、講師の見本ワークショップを体験しました。
講師は、内藤裕敬さん。内藤さんは、演出家・劇作家でありながら、アウトリーチ活動の一環で、一般の幅広い年齢層の方に向けてもワークショップを実施していらっしゃいます。
この日、受講生が体験したのは、「想像力を遊ぶワークショップ」。
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既存の名画に、全く新しいタイトルをつけたり、抽象的な絵の中に流れる音楽をイメージしたり、音楽からイメージされる絵を描いてみたり。
「この絵をどう見るか、この音楽をどう聴くかは、その人の自由で、答えなんてないでしょう?音楽や絵画の向こう側にあるものをどうやって見せるのか。参加者が答えのない世界をどう遊べるか、つまり遊びをどうデザインするのかを、今回考えてほしいんだよ」と内藤さん。

また、見本ワークショップの裏では、「参加を増幅するプログラムデザイン」についてのeラーニングレポート共有。参加を増幅するための、ワークショッププログラムの「仕掛け」について話し合いました。



10月4日(日)
企画2日目は、受講生同士でワークショップをやり合う、リハーサルの日。
内藤さんの他に、講師が3人加わり、4人体制で、受講生のワークショップの実習をバックアップしていきます。
午前中、グループで企画を練って、午後からリハーサルスタート!
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一つ一つの活動は試していたものの、ワークショップを実際に通してやってみたのは、多分、ほとんどのグループが初めて!「あれ、想像していた感じと違う…」ということに気づくグループも…。

リハーサルが終了するごとに、講師からのフィードバックを受けます。

こちらは、「青年団」演出部、RoMTを主宰している田野邦彦さん。
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「それは、本当に参加を増幅するための仕掛けになっていた?」
「用意したシナリオ通りに進むのではなく、思いもよらない発見ができることが良いWSなのでは?」
「安心して参加してもらうことが大切」だとすると、常に負荷が高い状態が続いてなかったですか?」などなど。
受講生は、するどい問いかけを受け、考え込む場面も…。



リハーサル終了後は、各講師から、受講生に向けてエールが送られました。
今回の実習のみならず、今後、ワークショップを実施する上で意識したい大切なことを伝えていただいたので、ここにご紹介します。

横山仁一さん(舞台演出家・劇団東京オレンジ主宰)
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「今決まっているテーマとやることを、改めて各自1人1人が考える必要があると思う。そうしないと、全員が責任を持ちきれない。
私が一人でやるならば、こんなふうにする!という所まで考える。時間が少ない中では、それはリスキーなことだけれども、責任を明確にするために、自分ならこうすると言うことを出し合うのも一つです。
今一度、自分自身に立ち戻ることも大事。裏を返せば、妥協の産物がプログラムになっている可能性があるから。メンバーそれぞれ考えている良い所を集めて良いプログラムを考えてみるのも手です。」

内山厳さん(G office代表/演劇家/HRDコンサルタント)
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「どうやったら大の大人が喜んで参加するのか、どうしたら没入してくれるのかを丁寧に作ってほしい。
あと、どのようにクロージングしていくのか、どのような意図を持ってワークを締めるのかを意識してほしい。
今日のフィードバックが肯定的な内容だったグループは、さらに良い内容になるように汗を流して。否定的だった場合は、プログラムを変えるだけでなく、どのようにしたらよくなるのか、角度を変えて考えて見るのも一つです。大元は変えないでちょっと角度を変えただけで良くなったグループを、今までいくつも見てきました。安全運転よりも試したいことをやってみてください!」

内藤裕敬さん(劇作家・演出家/南河内万歳一座座長)
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「演劇は、見る側と演じる側が同じ場所、同じ時間にいる。みせる誰かがいることが大前提で、観ている人に伝えなければならない。でも、一生懸命やったからといって伝わるわけではない。本人はやっているつもりでも、相手にとっては、なんだかわからないということもある。そこで、俳優は、どれだけやればいいのかというレベルを初めて知る。
ワークショップにも相手がいる。自分たちはいいと思っていても、参加者は楽しいと思っていないかもしれない。さらに、自分たちがやって楽しいと思えないものは、絶対に面白くない。
参加者の想像力にうったえ続ける時間を、ぜひつくってほしい。
自分の内側にある知識に向かって入っていくのではなくて、気がついたらこういうことが出てきた!というような、外側にスパークしていく感じ。
想像力を刺激されるワークショップを受けることで、外側でいろいろなアイディアが生まれてくるはず。
難しいんだけれどもチャレンジしてほしい。この場は、実験だからチャレンジして欲しい。ただ、そのための検証システムとして、自分が面白いと思えるかどうかを真剣に考えて欲しい。」

20期の皆さん、あともう一踏ん張りです!!

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by aogakuwsd | 2015-10-05 20:39 | 講座のようす | Comments(0)

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