青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

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【青学WSD】18期、最終日を迎えました!!


2015年3月22日 

昨年の12月末からスタートした、
2014年度第3期(18期)の講座が、最終日を迎えました!
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思い起こせば、年末年始のお休みはeラーニングに励み、
2月には怒涛の大人向けのワークショップの企画・実施!
やれやれ無事に終わったと思いきや、
次の週からは、小学生向けメディアワークショップの企画・実施!
本当に、あっという間に駆け抜けた3ヶ月でした。

様々な学びや気づきがあったこの3ヶ月締めくくりの最終日は、
講座終了後の「これから」を考えるワークや講義を体験しました。

午前中は、木の枠が書かれた「アイデアツリー」というシートを作成します。
まず一人で「これから」やってみたい活動、
なぜやってみたいのか、その想いや繋がる問題意識を、ツリーの中に書き出していきます。

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記入が終わったあとは、グループを作ってシートの共有&意見を引き出し会う時間。
ここでのグループは、あえて、自分とは異なるフィールドの人と組んで、「なぜ、こうしたいの?」「対象者はなぜ、この人たちなの?」と、「なぜ」を問いかけてもらうことで、まだ自分の中で漠然としていることを、インタビューによって引き出してもらいます。
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このグループは発表順をジャンケンで決めてるのかな?なにやら楽しそう!

インタビューによって引き出されたことは、インタビュアーに付箋に書き出してもらい、自分で作ったシートの木の上の部分に貼ります。付箋が緑色なのは、葉っぱに見立てるから!


午後は、午前に作成した「アイデアツリー」を元に、
ワークショップデザイナーとしての「タネ」を考え、作るワーク。
ここで言う「タネ」は、講座での学びや、経験したこと、気づきなどを活かし、
すぐにはできなくても、これから自分が取り組みたい実践、つまり、これから
自分自身で育てていきたい、実践を指します。

ひとりでじっくり考えながら、それぞれの感性やセンスで「タネ」を作成していきます。
みなさんの「タネ」は、本当に多種多様!(WSDのキーワードでもあります)
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作った「タネ」は、今度は、フィールドの近しい仲間とグループをつくって共有し、
自分の想いを伝えたり、アドバイスをもらい、意識を実践へ近づけます。
アイデアツリーのときと違って、フィールドが近い人と組むのは、実践に向けて、
より具体的なアイデアや情報を交換するためです。
この時間、内省に向かう方や、受講のきっかけを改めて考える方もいました。

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と、このプログラムはここで終わりません!!
共有後、この「タネ」をさらに具体化した内容で考えてみます。

・いつ、どこで実施するのか。
・予算はどのくらいで、何に使うのか。参加費はどうするのか?
・実施するまでのスケジュールは??  などなど。

この一連のワークは、この「タネ」が、いつか「発芽」し、
大きな木になっていってくれるといいなぁという、事務局の想いがつまったワークです。
写真1枚に入りきらず一部ですが、18期が作ったたくさんの「タネ」はこちら。

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そして最後は、苅宿先生の、18期での最終講義。
いま最も旬である教育に関する情報を、受講生に残らず伝えます。

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本日の最終講義終了。

最後に、修了生スタッフから受講生へのプレゼント、
120時間の講座の記録をまとめたスライドショー!!!
このスライドショーも、講座全体を振り返るリフレクションのひとつ。
この、長いようで短かった3ヶ月、いろんなことが思い出されます。
ご準備くださった修了生スタッフのいのっち、ジルさん、けーちゃさん、お忙しい中ありがとうございました!

そして、このまま終わるのかと思いきや
18期生全員が、一斉に立ち上がった!!

なんと、ここで、18期生による、サプライズセレモニーが!

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卒業式でやる「呼びかけ」の18期生版から、「仰げば尊し」の合唱から、AKBのダンスまで!!
盛りだくさんの内容で、最後はお祭りのよう。笑

最終講義の前日にはレポート課題の提出もあったはずなのに、これだけの準備を一体いつやっていたのか!!
18期のみなさん、本当にありがとうございました!!

この3ヶ月間は、お仕事やご家庭との両立、本当に大変だったと思います。
この講座で学び、得たことを活かして、
ワークショップデザイナーとしての今後のご活躍を楽しみにしております!

そして、たまには、青学にも遊びに来てくださいね。

最後になりましたが、18期修了生スタッフの、けーちゃ、いのっち、ジルさんも、お疲れさまでした!

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ワークショップデザイナー育成プログラム
事務局一同

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by aogakuwsd | 2015-03-22 14:48 | Comments(0)

【青学WSD】18期、最終日イブ!

2015年3月15日(日)

久しぶりに、3クラスが集まったこの日は、18期の最終日イブ!

午前中は、逆転時間ワークショップを共に企画した実習グループで集まり、お互いの「持ち味」を伝え合う、持ち味カードのワークを行いました。
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今回の実習グループは、実は、2週間前に結成されたばかり。
一緒に過ごした期間としては短いですが、共に実習の企画をつくっては壊し、つくっては壊し…と、濃密な時間を過ごしたからこそ、お互いに見えていた部分もあったようで、最後のカードの交換では、思わず涙する人も…(すでに、最終日の雰囲気!)。

午後は、阪大交換授業として、劇作家の平田オリザさんのワークショップを体験しました。
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平田さんといえば、すでに劇作家として世界で活躍されていますが、初めて書き下ろされた小説「幕が上がる」が、まさに今、劇場で公開されています。
http://www.makuga-agaru.jp

こちらからは、平田さんのメッセージを見ることができます。
http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/makugaagaru/

そんな、平田さんのワークショップを受ける、ということもあって、18期生も、今日はとても楽しみにしていたようです。

平田さんのワークショップでは、ワークショップの体験のみにとどまらず、一つ一つのプログラムの目的や背景、どんなときにそのプログラムを行うと効果的なのか、などの解説が合間に入り、ワークショップを体験しながら、ワークショップを理解していくことができます。
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身体を使うこと、演劇を体験することで、普段のコミュニケーションを考え直す場面がいくつもあり、あっという間の3時間でした。

平田さんのワークショップの後は、ワークショップの振り返り。
「平田さんって、やっぱりすごい!」で終わらせるのではなく、ワークを通して、自分が感じたことを見つめ直し、それを、実施者として今後どう活かしていくことができるのかを考えました。

この日の振り返りでは、「アートカード」と「エンタくん」を使いました。

「エンタくん」は、「シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション KP法」を考案した川嶋直さんが開発したもので、4人〜6人ぐらいのグループになって、円卓型の段ボールと紙を膝の上に乗せ、話をしながら、気づいたことや感じたことを、直接紙に書き込むことができるものです。

もう一つの「アートカード」は、国立美術館が作成したもので、鑑賞教材として使われているものです。
http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html

講座では、このように折に触れて、ツールを紹介しながら、実際に使っていきます。

今回の振り返りでは、平田さんのワークショップを受けた直後の今の気持ちを表すカードを1枚選び、そのカードを紹介しながら感想を伝え合い、深めていきたいテーマを絞って、グループごとに話をしてもらいました。
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自分が感じたことを、絵や写真に置き換え、気持ちを言葉や文章に変換することで、新たな気づきも生まれたようです。

さて、いよいよ18期は残すところ、1日となりました。
今週は、eラーニング総合課題の締め切りもありますが、最後まで、突っ走っていきましょう!
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by aogakuwsd | 2015-03-17 12:20 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期、子ども向け実習が終わりました!

2015年 3月7日(土) Aクラス @青山キャンパス
2015年 3月8日(日) Bクラス @福武ホールラーニングスタジオ
2015年3月14日(土) Cクラス @青山キャンパス

上記3日間の日程で、18期の子ども向け実習が行わました。

今日まで、各グループで企画を練った逆転時間ワークショップを、いよいよ子どもたちと一緒に味わう日…。
子どもたちは、楽しんでくれるかな。
一緒に楽しめるかな…。
そんな大人の心配をよそに、子どもたちは、どんどん集まってきて、あっという間にWSの開始時間になりました。
ここからは、もう腹をくくるしかない!!
とにかくメンバー全員で力を合わせて、楽しむぞ!!
それでは、実習スタート!!
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まずは、子どもの迎え入れ!ですが、子どもたちはバラバラに会場に到着します。
この、バラバラに到着した子どもたちを迎え入れるというところから、すでにワークショップは始まっています。

お絵描きしたり、ゲームをしながら、少しずつ場に馴染んでもらい、開始時間までの時間を過ごします。
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そして、子どもたちが揃ったところで、「こんにちは〜!」の挨拶。
これは、大人が自己紹介をしているところ。
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ここから先は、グループによって進行の仕方が異なりますが、
名前紹介ゲームをしたり、
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グループにわかれて、ゲームをしたり…これは、「なべなべ底抜け」をしているところ。
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そして、今日、子どもたちが体験する逆転時間を説明する場面。
この説明の部分は、講座の中でもリハーサルを重ねたところです。
説明を聞いて、「逆転時間って面白そう!やってみたい!」と、子どもたちに思ってもらうことが、最大のポイントです。
子どもの目の前で大人がデモンストレーションをしてみせるグループもあり。
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子どもと一緒に、デモンストレーションをつくるグループもあり、やり方はいろいろです。
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説明の後は、グループに分かれて、試し撮り。
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中間発表を間にはさみ、今度は、さらに作品づくりを深めていく時間です。
作品づくりを深めていくツールの一つとして、布や紙などの小道具も使います。
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もちろん、小道具は使わずに、身体だけを使って作品を作るのもOK!
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子どもと作品をつくっている最中、グループのファシリテーターは、
子どもがいかに、逆転時間での作品づくりを楽しんでくれるか。
子ども同士の関係性をどうつないでいくのか。
そのために、自分は、どのタイミングで、どのような声かけをするのか。
いろいろなことを考えながら、子どもと関わっていきます。
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作品づくりの後は、発表会。
たくさんの保護者の方が、見にきてくださいました。
発表会では、ただ作品を見せるだけでなく、効果音やセリフなどのアフレコを入れて、さらに発表を盛り上げるグループもありました。また、作品をつくるときのプロセスでどういうことが起こったのか、自分たちのグループは、どういうところにこだわったのか、ということも併せて発表します。
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発表会が終わり、子どもたちをお見送り…ふ〜。無事に、終わりました。

終わった後は、リフレクション。

今回の実習では、自分がワークショップを実施をしていないときは、実施グループを観察してもらっていました。
そこで、リフレクションでは、実施者と観察者がペアになり、ワークショップ中に起こったいたことや感じていたことを共有しました。
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ペアで共有したことは、ワークショップを一緒に企画した実施グループにも共有し、最後には、子ども向けのワークショップを実施してみて、ファシリテーターとして大切にしたいこと、を考えました。
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普段、子どもと接する機会が少ない大人にとっては、子どもとただ一緒にいるだけで大変!
なんですが、子どもの容赦ないエネルギーの放出を交通整理をしながら、向かい合うことは、さらに大変だったと思います。
疲労度も高かった分、学びも高かったのではないでしょうか。

18期の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
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by aogakuwsd | 2015-03-17 11:28 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】18期 子ども向けWSの企画に取り組んでいます!

18期ABCクラスは、小学生向けのワークショップの企画の準備を進めているところです。

今回の実習では、「逆転時間ワークショップ」といって、iPodで撮影した動画が逆再生されるアプリを使うワークショップを実施します。

この「逆転時間」は、苅宿研究室で開発されたものです。
https://itunes.apple.com/jp/app/ni-zhuan-shi-jian/id535415279?mt=8

このアプリを使って、子どもたちがグループで映像作品をつくるワークショップを、企画します。

まずは、この逆転時間でどんなことができるのかを大人がわかっていないと話にならない!ということで、逆転時間の作品づくりを体験してみました。

「えいっ!」着ていたジャケットを脱ぎ捨てる!
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逆再生で見てみると…「おお!身体に戻ってきた!」
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作品づくりに熱が入ってくると、椅子の上から飛び降りたり!
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廊下で寝転がったり!
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普段は、あまり人前でやらないような表情が出てきたり!
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逆転時間を通して、思わずいろんな身体の使い方や表情が出てきました。

「逆転時間」を体験した後は、「逆転時間ならではの面白さ」について考えてみました。
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そして、グループでの企画を経て、さっそくリハーサルも!
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リハーサルでは、ワークショップを実施するだけでなく、参加者役となって、参加してみての感想を実施グループに伝えたり。
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観察役となって、WS中のファシリテーターの動きについて、講師の実況中継を聞きながら観察したり。
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講師からも、フィードバックを受けました。
こちらは、多摩美術大学の、植村朋弘先生。
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そして、リハーサル後も、企画は続き…いよいよ、来週、再来週は本番です!
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子ども向け、ということで、大人とは違う難しさがあると思いますが、子どもと一緒に作品づくりを楽しむ!つもりで、本番は、思い切ってやってください!
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by aogakuwsd | 2015-03-03 10:39 | 講座のようす | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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