青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

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【青学WSD】17期生、ワークショップの企画中・・・

2014年9月28日(日)

17期生は、来週、10月5日(日)に行う「実習」に向けて、6〜7名のグループに分かれて、1時間のワークショップを企画しています。

先週、講師の多田さんのワークショップを体験し、それも参考にしながら、グループでのワークショップの企画が始まりました。

先週の講座が終わってから、SNSやスカイプでやりとりしたグループも多かった一方、何も話してない!という強気なグループも!
17期生、忙しい中、お疲れ様です。

2日目のこの日は、企画シートプレゼンとリハーサル。

まずは講師に「こんな流れでいきます!」と企画シートを見せながら説明。
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「このワークが、このワークの前に来ている理由は?」
「全員が参加してくれる前提で書かれているけど、参加したくない参加者はどうなるの?」
「これが最初にくるのは負荷が高いんじゃない?」
などなど、講師からのするどいツッコミ・・・

自分たちの中ではなんとなく「いける!」と思っていても、第三者に見てもらうと、自分たちだけでは気付かなかったことが、いろいろと出てきます。



そして、リハーサル。
まずは当たって砕けろ!!という勢いで、とにかく試してみました。

身体をつかったワークショップもあれば・・・
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絵を描いてみたり・・・
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なんだろう、この絵・・・
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グループによって、集まっている人も様々。できあがるワークショップも様々です。
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そして、リハーサルの後は、参加者役の受講生と、講師からのフィードバック。
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「コンセプトはおもしろい!」
「参加していて、ここがすごく楽しかった!」
などのポジティブな意見もあれば、

「ここって目的に合ってる?」
「ワークとワークのつなぎ目が粗い気がしますねぇ」
「このワークはちょっと唐突感があるなぁ」
「なんか、無難なワークショップになりそうな気がします。。。もっとチャレンジしてみて!」
などなどの厳しい意見も・・・


そして、来週の実習に向けて、企画の練り直し。。。


最後に講師の方々からの激励!

「今、なんとなくお互いに納得していると思っていることでも、なんとなく良いね良いねと言っていて、本気で話し合ってない気がする!もっとしっかりとした話し合いを!」
「苦労の分だけ、終わったあとのビールはおいしいぞ!」

などなど。。。


この数週間が、WSD育成プログラムの中でも大きな山場となります。
17期生のみなさん、悔いの残らないよう、頑張っていきましょう!!
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by aogakuwsd | 2014-09-30 16:41 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】17期、第1回目のWS実習の企画が始まりました!

2014年9月21日(日)

青学WSD17期生のワークショップ実践科目Ⅰ演習「ワークショップをデザインする1」が、青山キャンパスで行われました。
いよいよこの日から、10月5日の第1回目の実習に向けての準備が始まります。
この実習というのは、同じ17期生の仲間と、修了生に向けて、60分間のワークショップを企画・実施する、というものです。
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この日は、2つのチームに分かれ(総勢82名と人数が多いもので…)、片方は、実習を一緒に企画する実習グループ決めと、eラーニングレポートの共有を、もう片方は、講師によるワークショップの体験を、同時に行い、午前と午後で交代しました。

実習のグループ決めとeラーニングレポートの共有をする部屋をのぞいて見ると…
「ワークショップの経験年数順に並んでくださーい!」というメンタの声がけで、受講生が順番に並んでいます。
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実は、実習のグループ分けには、WSDらしいコンセプトがあります。
題して、「ビギナーにはチャンスを!ベテランにはバトルを!」です。

WSDの講座には、ワークショップの経験値が様々な方が来ているので、ビギナーとベテランが一緒にに組んで企画をすると、ビギナーがベテランに遠慮をして、なかなか自分の意見を言いづらかったり、反対に、ベテランが、リードしすぎたり、ということが起こったりします。
が、せっかく、実習に取り組んでいただくので、どういう経験値の方にも、いろんなチャレンジをしていただきたい!ということで、ビギナーはビギナー同士で集まって、ファシリテーターをやるチャンスを持ってもらい、ベテランはベテラン同士で、バトルをしてもらう!というのが、このコンセプトのねらいです。

無事に実習のグループ分けが終了し、eラーニングのレポート共有を行いました。

このレポート共有では、受講生が既に提出している、「ワークショップの参加を増幅するための仕掛け」について、それぞれの体験や知見をまとめた、レポートを学習材料として活用しました。
ここでいう「仕掛け」というのは、決して、ファシリテーターが参加者を思い通りに動かすための「ワナ」のようなものではなく、参加者が、活動に参加するときのためらいが軽減されるものだったり、参加へのモチベーションが増幅されるような、仕掛けや工夫のことを指します。
これから、17期生には、グループでワークショップの企画をしてもらうため、ワークショップデザインをする際の参考にしてもらいたい、という意図があって、このレポート共有を行いました。
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さて、もう片方の部屋では…
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ん? ダンス?!
いえ。これは、本日の講師でもある、劇作家の多田淳之介さんによる、演劇のワークショップの一コマです。

多田さんは、普段、劇団の主催である傍ら、全国各地の劇場や小学校などで演劇のワークショップを数多く行っていらっしゃいます。
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■多田淳之介さん主宰「東京デスロック」のホームページ
http://deathlock.specters.net

多田さんのワークでは、受講生に、ただ単にワークに参加するのではなく、多田さんがワークショップの中に埋め込んでいる、「参加を増幅する仕掛け」を実際に体験してもらって、仕掛けによって、参加者にどのような変化が起こるのかを、体感してもらうことが目的です。
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多田さんのワークを体験した後は、今、体験したばかりのワークの振り返りです。
プログラムの中に、どのような仕掛けがあったのか?
プログラム構成のポイントはどういうところにあったのか?
などを、丁寧に分析していきます。
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グループ内で、疑問に思ったことや、確認しておきたいことは、直接、多田さんにぶつけてみました。

この日の講座は、17時まででしたたが、もう少し企画を練りたい!というグループは、退室時間である18時ぎりぎりまで残って、企画に取り組んでいました。本当にお疲れ様でした。

来週は、受講生同士でのリハーサル。そして、その次の週は実習本番という、かなりタイトなスケジュールではありますが、少ない時間の中で、精一杯取り組んでもらえたら!と思います。
17期の皆さん、頑張ってください!!


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by aogakuwsd | 2014-09-24 16:29 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】WS実践科目Ⅰ研修、新井英夫さんのWSを体験しました!

2014年9月7日(日)、14日(日)、15日(月・祝)の3日間。
17期の受講生が、クラス別に新井英夫さんのワークショップを体験しました。

2日間の基礎理論科目の対面講座を終えて、ついに「ワークショップ実践科目Ⅰ」に突入した17期。

この「ワークショップ実践科目Ⅰ」は、ワークショップの実践力を磨いていくことを目的にしている講座です。具体的には、WSの体験→グループに分かれて大人向けの実習を企画→実施→振り返り、という一連の流れを体験していきます。

「ワークショップ実践科目Ⅰ」の初回は、自分たちでワークショップを企画する前に、まずは、参加者としてアーティストのワークショップを体験する、ということで、毎期、体奏家の新井英夫さんのワークショップを受けています。

■新井英夫さんプロフィール
http://www.h2.dion.ne.jp/~hideo-a/profile(jpn).html
■新井英夫さんホームページ
http://wikiwiki.jp/jcdnmdfj/?ARTIST%2FAraiHideo

こちらの、赤い服を着ている方が、新井英夫さんです!
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新井さんは、身体を使うワークショップを子どもから高齢者向けに実践されています。

朝、まず全員で円になって座ると、新井さんが笛を吹きながら、登場!
笛を吹きながら、一人ずつと握手し、ときには、受講生を円の中心に連れていき、一緒に踊ります。

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「円の真ん中に連れていかれるのか?!」と、受講生は内心ドキドキしているようですが、円の中心に連れていかれると、新井さんの笛の音と動きに導かれて、思わず、一緒に踊ってしまいます。
そうして、新井さんは受講生全員と握手を交わしていきます。

時間にして、約10分間。この間、新井さんは、全く言葉を使いません。
言葉を使わない非言語コミュニケーションで、受講生の一人一人と、コミュニケーションをはかっていきます。

新井さんのワークショップは、「野口体操」の考え方をベースに、自分自身の身体を意識すること、身体を通して、他者とのコミュニケーションをはかることで、自分の気持ちや身体が何を感じるか、などを実感することを促してくれます。

■野口体操についてはコチラをご覧下さい!
http://www.noguchi-taisou.jp/

大きなポリ膜を使って、身体が緊張している状態、ゆるんでいる状態を感じてみたり…
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ペアになって、寝ているほうの人の脚や腕を静かにゆすることで、身体ほぐしをしたり…
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充分にほぐれたところで、「あ〜れ〜」パートナーにずるずる身体を引っ張っていかれ、部屋の真ん中に人の山ができました!
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ペアで手のひら同士をくっつけて動く「手の平ダンス」では、言葉を使わずに、手の平を通して伝わってくる相手の気配を察知したり、意思を伝えたりします。
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言葉を使わない非言語コミュニケーションなのに、自分の心の中で、様々な思いや言葉が溢れてくることに気づいた受講生も多かったようです。
その証拠に、手の平ダンスが終わると、受講生はせきをきったように、お互いに感じたことを話し出しました。


新井さんのワークでは、「音」も効果的に使われます。
新井さんは、ミュージシャンと即興のパフォーマンスをすることがあるそうですが、即興で大切なのは、ダンスがリードするわけでもなく音楽がリードするわけでもなく、お互いの音や動きを感じながらその場で音や動きを紡いでいくことなんです、と説明してくれました。
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午前中の最後のワークでは、「ツタわるからだ」と言って、文字通り、ツタ(蔦)がからまっていくように、思いが伝わっていくように、一人ずつの思い思いの身体のポーズをつなげていって、人間彫刻をつくるワークを体験しました。

「するするする〜(動くときの音)」
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「ぴたっ!(前の人の身体にくっつくときの音)」
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まさに蔦のように、どんどん人の身体がつながっていきます!
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午後は、各グループが独自に考えたローカルルール(動き方やくっつき方)をもとに、グループで考えた「ツタわるからだ」の発表をしました。
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ワークショップの体験後は、ワークで自分が何を感じたのか、また、同じワークを受けても、他者はどんなことを感じていたのか、を振り返る「リフレクション」を行いました。

このリフレクションは、各クラスの修了生スタッフが進行しました。
Aクラスは、たけちゃん。
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Bクラスは、レイジさん。
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Cクラスは、はたぼー。
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リフレクションでは、まずは、自分自身が感じたことを、ワークシートに書き出した後、「ツタわるからだ」を一緒につくったグループのメンバー同士で、ワークシートを共有していきました。

同じワークを受けても、感じ方や捉え方の違いがあったり、身体を動かすことからくる気づきがあったりと、様々な感想が出ていました。

17期生の感想↓↓↓↓↓

・知識による理解よりも、身体を動かすことによる発見は新しいものばかりでした。
 身体を使ったWSは、はまると奥へ奥へと行くのではとも思いました。

・身体の接触について抵抗のある参加者もいることは認識していますが、そこにあえて挑戦する新井
 さんの姿勢に好感を持ちました。

・グループワークのとき、頭で意見を出し合っても、まとまらなかったことが、6人で身体を動かし
 ながら考えた途端に、スムーズに進行したので、頭と身体はバランスよく連動させたほうが良いな
 と思いました。

・身体性から他者性を感じることは、もしかすると、とてもリスクの高いことかもしれないな…
 と参加者として感じつつ、言葉が通じない人とのコミュニケーションには、とても有効だなと実感
 しました。

・異性とくむのは、最初は違和感があったが、振り返りを通じ、よく考えると、同性のほうが正直や
 りにくいことに気づいた。

・目とつぶっても不自由になる訳ではない。感覚が鋭くなる。

・ビニールシートで「コミュニケーション」の感覚をつかむことができたことも発見でした。

・「握手するのが苦手」とか、自分が考えたこともなかった事を言う人が多くいて、こんなにも身近
 に多様性を感じるのかと思った。

この他にも、身体を使うワークは、実は、とても緊張しました、という受講生もました。
「ワークショップ」や「合意形成」というと、言葉を使うことをイメージしがちですが、言葉以外のコミュニケーションがある、ということに改めて気づくこと、そして、自分の身体にじっくり向き合うことは、受講生にとっても新鮮な体験だったようです。

新井さん、そして、アシスタントの板坂さん、ありがとうございました!
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by aogakuwsd | 2014-09-18 21:25 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】ホームページを更新しました

ワークショップデザイナー育成プログラムのホームページの中で、いくつかリニューアル・更新した箇所があるのでお知らせです。


その1 
「修了生の活躍」ページをリニューアルしました!
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity.html

ワークショップデザイナーの実践紹介を以下の項目に分類してみました!

・ワークショップデザイナーが多くかかわっている実践
・学校教育の場での実践
・地域教育の場での実践
・大人の学びの場としての実践
・まちづくりやコミュニティづくりにかかわる実践
・企業の中での実践

こう見ると、企業の事例が少ないですね〜。やっている人はとても多いのですが、お仕事の中でなさっている方が多いので、なかなか事例が集まりません。。。
(どなたか報告をお願いします〜!)



その2
2つの実践紹介を追加しました!

12期修了、まーくんこと丹羽 將喜さんからの報告「シゴト大学」
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity/activity40.html


丹羽さんは東銀座にマナビクスという研修などができる場所を持っていて(うらやましい!!!)、シゴト大学という取り組みをされています。

シゴト大学では、
「わたしテレビ〜TVプロデューサーと考える自己演出学〜」
「ボードゲームdeイカス仕事術〜基礎から学ぶPDCA編〜」
「わたしが著者になる授業〜編集者とつくる出版企画書〜」
などなど、様々な講座が開かれています。
ワークショップデザイナーの方々も、まーくんと一緒に何度かシゴト大学の講座を開いたりもしています!



そして15期修了いのっちこと井上晶夫さんの「すぎなみフューチャーセッション」。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/activity/activity41.html

すぎなみNPO支援センターとともに、「すぎなみフューチャーセンター」を立ち上げたそうです。

フューチャーセンターとは、「立場や所属の異なるステークホルダー(利害関係者)を集めて、社会的な課題の解決に取り組む対話の場のこと。」byいのっち

フューチャーセンターについていのっちさんが書かれた記事も発見したので、リンクを張っておきます。
greens「新しい未来をつくる、新しい対話の場『フューチャーセンター』って知ってる?」
http://greenz.jp/2012/08/22/futurecenter_taiwa/


その他、さりげなく、
プログラム紹介のページのデータを更新しました!

http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program/program-summary.html


プログラムの特徴も更新しました!
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/program/program-characteristic.html


今後も特に修了生の活躍ページなどは、こまごまと更新していく予定ですので、お楽しみに〜。
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by aogakuwsd | 2014-09-04 17:02 | お知らせ | Comments(0)

【青学WSD】17期の対面講座が始まりました!

2014年8月30日(土)、31日(日)

ワークショップデザイナー育成プログラム第17期の、対面講座がついにスタートしました!

対面講座の初日と2日目は、「基礎理論科目」という講座で、ワークショップの定義や背景、そして、今、なぜワークショップが必要なのか、ということを学んでいきます。

8月30日(土)

初日の午前中は、阪大との交換授業ということで、平田オリザさんのワークショップからスタートしました!
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平田さんが、WSDの講座でいつもやってくださるのは、ワークショップをやりながら、ワークショップの解説をする、という「メタ・ワークショップ」です。
一つ一つのプログラムの背景や、なぜこのプログラムをやるのか、どんなときに行うのか…など、平田さんの解説を聞きながらワークを体験することで、ワークショップを行う意味について考えていきます。

そして、平田さんのワークショップのあとは、ちょうど、この日、青山学院大学で行われていた、ワークショップコレクションの見学へ。
見学前には、ワークショップコレクションを主催しているCANVASの熊井晃史さん(熊井さんは、以前WSD育成プログラムのeラーニングをしていただいていたこともあります!)に来ていただき、ワークショップコレクションの紹介や、ワークショップのこれからについて、苅宿先生とのミニ対談(掛け合い漫才?)をしていただきました。
ワークショップコレクションのサイトはこちら→http://wsc.or.jp

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ちなみに、今回のワークショップコレクションでは、本プログラムの修了生であるWSDも多数出展していました!


続いて、午後は、苅宿先生の講義と、クラスに分かれての自己紹介ワーク。

苅宿先生からは、ワークショップデザイナー育成プログラムでの学び方、大人が学ぶというについてのお話を聞き…
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自己紹介ワークでは、WSDのeラーニングの中でも紹介されている、中野民夫さんの他己紹介と4分割自己紹介を体験して、1日目の講座は終了しました!
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8月31日(日)
2日目は、丸一日、苅宿先生の講義。
苅宿先生のこれまでの取り組みの紹介、多元的共生社会とは何か、今、なぜワークショップが必要なのか、そして、ワークショップの定義についての話を聞きました。
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講義の合間には、近くにいる人と、それまでに聞いた講義の内容について共有し、理解を深めていきます。
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2日目の最後は、eラーニングのレポート共有。
これは、対面講座が始まる前に、各自が視聴して書いてきたレポートを講座で共有する、という「反転授業」です。
今回は、レポートをただ読み合って感想を伝え合う、ということではなく、それぞれのレポートは、その人のどんな「前提条件」のもとで書かれていたのかを確かめあう、というやり方で共有をしてみました。

「前提条件」とは、「自分の当たり前」とも言い換えられます。
自分のレポートを他の人に読んでもらい、「これって、◯◯さんは、こういう前提条件で書いたのですか」と質問されて、答えることで、普段は意識していない、「自分の当たり前」、つまり、「前提条件」に気づいてもらいたい、というのが、このレポート共有のねらいです。

このレポート共有は、受講生にとっても、とても印象的だったようで、たくさんの感想があがりました。

・自分が無意識のうちにつくった自分の好みがあることに気づいた。
・自分以外の人の当たり前は、自分にとってはわかりにくく、質問をしてその答えを 聞くことで、そうなだと納得できることが多かった。
・人はみな、それぞれの「当たり前」を持っているという認識こそ、相互理解への第 一歩だろう。
・自分の当たり前を疑うことは、なかなか難しいもので、多様な人達とコミュニケー ションを取り、様々な視点を自分のものにしていく必要があると思った。
・前提条件を無意識化するということは、マネージャー層の部下育成をテーマにした 研修でも使えそう。上司と部下、コミュニケーション不全が起こるのは、そもそも の前提条件に気づいていないからだ。
・無意識になっている前提条件のあぶり出しの難しさ。質問1つだけでは何を言われ ているのかも分からず、何度か質問をくり返され、答えているうち、ある瞬間にハ ッとわかる。
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自分の前提条件に気づき、前提条件を明示しながら人に話す、伝えることは、これからどんどん加速していく多元的共生社会においては、とても大切なことなんです、と苅宿先生。

自分の当たり前と、人との当たり前は違う、ということを意識することは、人と協働する上で、とても大切なことだと思います。
そして、これから受講する講座の中でも、度々思い返すことになると思います。

17期の皆さん、2日間の基礎理論科目、お疲れさまでした!
そして、11月まで一緒に頑張りましょう!

どうぞ、よろしくお願いします!
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by aogakuwsd | 2014-09-01 13:00 | 講座のようす | Comments(0)

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