青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

<   2012年 07月 ( 3 )   > この月の画像一覧




【青学WSD】第10期最終日の講座が終了しました

2012年7月14日(土)15日(日)に青学WSD第10期の講座がありました。

14日は群馬大学の茂木一司先生を招いて、「ワークショップを振り返る・伝える」という講座でした。
まずは7月7日、8日に小学生向けに「逆転時間ワークショップ」を一緒に企画・実施したグループになり、振り返りをしました。

「実施したワークショップで何が起こっていたのか」についての振り返りは、実習当日に話したので、この日は「自分がグループのメンバーからどう見られていたのか」を振り返りました。

ワークショップデザイナー育成プログラムでは、ワークショップデザイナーに必要なこととして「メタ認知」があると考えています。
メタ認知とは、自分を俯瞰的に見ることです。

ワークショップデザイナーは、「人とどう接するか」と同じくらい「自分が人からどう見られているか」や、「人に自分をどう見せていくか」が大切になります。

そこでまずは自分がどう見られているかを知ること。そして、今ある自分を変える、ということではなく、どう見られやすいのかを意識すること、自分の中のチャンネルをいくつか持つようにしていくことが大切になります。

というわけで、今回は、サイコロ(キューブ)を使って、グループメンバーがお互いにどんな印象を持っているのかを絵やシールで表現しました。

a0197628_20572224.jpg


出来上がったキューブをもとに、お互いの印象について話し合います。

a0197628_20585794.jpg



午後は、グループでやってみたいワークショップを企画し、プレゼン。

a0197628_2112637.jpg


7月15日は対面講座の最終日でした。
午前中は、講座の一番最初にも受けた、苅宿先生への質問タイム。

ワークショップで身体性が大事にされるのはなぜ?
企業でのワークショップの現状は?
子ども向けワークショップで、子どもを活動に夢中にさせるにはどうしたら良いの?
リフレクションの意味は?
ワークショップで参加者が変容する必要がある?    などなど

そして午後は平田オリザさんのメタワークショップの体験。
解説を交えながら演劇のワークショップを体験しました。

a0197628_217275.jpg


a0197628_2181872.jpg



そして、これで10期生の対面講座すべて終了。
最後に、10期生作詞作曲のワークショップデザイナー育成プログラムの校歌をみんなで歌い、記念撮影をし、修了生スタッフとして講座を手伝ってくれた方がつくってくれた振り返りムービーを見て終わりました。

仕事や子育てが忙しい中受講していた人、土日家を空けて奥さんに冷たい目で見られながら受講していた人など、、、、
わざわざ学ぶために時間をつくるのは本当に大変だったと思います。みなさんお疲れさまでした。

そして、修了後、「ワークショップデザイナー」としてさまざまなフィールドで活躍してくれることを期待しています!!

a0197628_21404218.jpg



以下、受講後アンケートの感想を一部抜粋して載せます。〜〜〜〜〜〜〜〜

・今日なぜワークショップが重要であるかが、時代背景や社会環境から理解でき、またワークショップをデザインし、実際ファシリテーションする際のポイントが実習を通じて体感学習ができました。

・普段、主婦としか交流がないので、現状の社会について知ることができた。また知らなかった言葉をたくさん教えていただきました。

・自分自身の活動領域でワークショップを実践していく勇気をいただきました。

・ワークショップを受ける側、実施する側、観察等いろいろな立場に立ってワークショップを複眼的に見ることができました。

・これまでの生活では絶対に会う事のなかった人たちとフラットな関係で物事を言い合えるのはとても貴重で、少しでも想いが重なる部分があるからこそ、今後の新たな活動もうまれるような仲間ができたと思った。

・ワークショップは万能ではなく、参加者とコンテンツのフィット感によると気がついた。

・私の中にある研修観が変わりました。

・いつもはやらない役回りを担当することで、実践力がついたかもしれない。

・一生付き合っていきたい仲間が得られました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これ以外にも本当にたくさんの感想をもらったので、毎期のことですが、WSDの良いところや良くないところを受け止めて、より良い講座にしていけるよう、頑張っていきます!
[PR]



by aogakuwsd | 2012-07-17 21:35 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】10期実習「逆転時間ワークショップ」を開催しました!

2012年7月7日の七夕に10期Aクラス、翌日の8日に10期Bクラスのワークショップ実践Ⅱ実習科目として、「逆転時間ワークショップ」を開催しました。

「逆転時間ワークショップ」とは、デジタルカメラで映像を撮影し、それをパソコンで逆再生することで、おもしろい映像をつくろう!というもので、小学2〜6年生を対象に行いました。

受講生は修了後に、お子さん向けに実践をする方は少ないですが、この子ども向けワークショップの経験は、修了後さまざまな場面でいきてきます。

2時間の逆転時間ワークショップを実施するため、10期生は6〜7名のグループに分かれて、事前に2日間かけて、企画やリハーサルなどの準備を行いました。
ワークショップの目的は何なのか、子どもたちの受け入れから始まり、いろいろな学校から集まってくれた子どもたちをどうほぐすのか、逆転時間をどうやって説明したら分かりやすく、そして楽しんで参加できるのか、子どもたちをどんなグループに分けて、どんな作品をつくるのか、などなど、、、

各グループで考えることはたくさんあります。

そして、実際にどんな風にすすめるのか、どんな言葉で説明するのか、どんな雰囲気をつくっていくのか、、、など、体を動かしてリハーサルとフィードバックを繰り返しながら、2時間のワークショップをつくっていきます。

a0197628_21293389.jpg



そして迎えた本番。
チラシを配布して集まってくれた小学生に向けて、「逆転時間ワークショップ」開催しました。

a0197628_2127053.jpg


子どもたちと一緒に作品をつくります。

a0197628_21334350.jpg

子どもからどのくらいアイデアを引き出して、どのくらい提案してまとめていくのか、、、、
子どもたちに伝えたかったことは本当に伝わったのか、、、

a0197628_2133545.jpg

異学年の子どもたちが一緒に作品をつくる難しさを感じたり、、、
作品づくりを深めていく声かけの難しさを感じたり、、、

でも、グループでうまく役割を分担して作品をつくっていったり、
あるきっかけから、アイデアが広がっていく瞬間に出会ったり、
発表会の時に、誇らしそうに自分たちの作品を発表する子どもがいたり。

各グループに様々なエピソードがあり、そして無事に終了しました。
a0197628_21342438.jpg


ワークショップを実施し終えた後はリフレクションです。
どんなエピソードがあったのか、観察していた人からはどう見えていたのか、
目的は達成できたのか、などなど、
疲れながらもたくさん振り返りをして、多くの学びを得た1日となりました。
[PR]



by aogakuwsd | 2012-07-10 21:50 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】授業風講演会を開催しました!

2012年6月30日(土)青山学院大学にて、講演会「臨時特別授業 社会情報学特殊講義B『コミュニケーションの現在を考える』」を開催しました。

当日は約190名もの方にご参加いただき、青山学院大学社会情報学部の苅宿俊文先生の講演を聞きながら、○×カードを使って質問に答えたり、グループでディスカッションをしたりしながらすすめていきました。
講義内容については、後日公開できる範囲でレポートを上げていこうと思います。

講演の修了後、「放課後の交流会」と称した、講演会参加者の交流を図る会を行いました。交流会の参加者は180名!講演会参加のほとんどの方が参加してくれました。
交流会とはいえ、ただ「交流してください!」と言われても、なかなか難しいですよね。そこで今回は「ワークショップデザイナー育成プログラム」の修了生にお願いして、交流会の企画を立ててもらいました。
担当してくださったのは写真の4名です。青学WSD6期修了生の岸さん、松野さん、青学WSD7期修了生の森下さん、小原さん、ありがとうございました。

a0197628_1941568.jpg


交流会では、まず4〜5人1組のグループをつくって席に座ります。席には、「3色の紙」「ペン」「リストイット(ポストイットの腕に巻く版)」が置いてあります。
a0197628_194154100.jpg

グループになったら「自分の出来ること」で自己紹介をしました。できることをどんどん青い紙に書いていきます。
a0197628_19423321.jpg


猛禽類に詳しい、ビデオ編集ができる、お茶が立てれます、手話が出来ます、脚本書きます、手品ができます、など、さまざまな「できること」が出てきました。
a0197628_19442791.jpg


次に、10色のリストイットをつかってグループを変えます。同じ色のリストイットで集まりました。
a0197628_19461497.jpg


次のお題は、やってみたいこと、関心があることで自己紹介。

婚活ワークショップ、釣りがしたい、海外に行きたい、会社のワークショップを実施したい、など、さまざまなやってみたいことも出てきました。(ちょっと自由すぎる!)
a0197628_19471312.jpg

そして、リストイットで再度グループ分け。

a0197628_19474689.jpg


ここでは、机に置いてある「自分にできること」と「やってみたいこと」の紙をみて、「こんなことができそう!」を考えました。
a0197628_19495791.jpg

「答えのない餃子をつくる(世代・地域の文化交流)」世代や地域によって、餃子の作り方や中身も違うのでしょうか。
「牛に音楽を聴かせてしぼった牛乳を飲む」いったいどういうことなんでしょう。。。おいしいのかな。
「詩吟をつかった日本語を学ぶワークショップ」「畑作りからはじめるイタリアンワークショップ」これは実現できそうですね。

a0197628_19515732.jpg


「地域活性化ソングで地方を盛り上げる」「絵を描いたあとにそのお弁当をつくるワークショップ」楽しそうです。
「読書会からの合コン」、「野菜作りを通しての婚活ワークショップ」婚活が多いですね。やっぱりニーズがあるということなんでしょうか。。。

ワークショップデザイナー育成プログラムの修了生が多かったからか、ワークショップ形式でやってみたい!というアイデアが多かったみたいです。
これを機に繋がりが出来て、何か実現する企画があったら嬉しいですね。

a0197628_19524058.jpg


いろいろなアイデアが出たので、最後はみんなで回遊して見て回りました。これだけたくさんの人があつまると、いろいろな可能性が広がりますね。(ちょっと広がり過ぎ?)

交流会後の感想でも、「遠くから来たけど、友達ができて今後交流ができそう」「楽しかったです。何かアクションを起こしたくなりました。」など感想をいただきました。

a0197628_19541472.jpg


最後までご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
またこのような会を開いていきたいと思っています。
[PR]



by aogakuwsd | 2012-07-03 19:52 | その他 | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
by aogakuwsd
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ブログパーツ

ファン

ブログジャンル