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青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

カテゴリ:講座のようす( 164 )




【青学WSD】1日みっちり省察の日!

2017年2月18日(土)、今回は3クラス合同の授業で、実習の振り返りを相模原キャンパスにて実施しました!

本プログラムの前半の山場、ワークショップ実践科目1の実習からはや1週間。共にワークショップの企画を考え乗り越えてきたメンバーとの講座は本日が最後です。
この日は1日省察を考えて体験します。

前半は苅宿先生の講義の後、実習をすることで見えてきた課題をメンバーで共有し、さらにブラッシュアップしたワークショッププログラムの完成版を事務局に納品してもらいました。また後半は、「プログラムデザインのプロセスの変遷」と「多様なメンバーとのグループワーク」について振り返りました。
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まずは基礎理論科目以来の苅宿先生の講義です。
この講座では「省察」の時間をたくさんとっていますが、そこにはどのような意味があるのでしょうか。
「他者を通じて自分の無意識を意識化する」ことや「学習論としてみたときにワークショップデザイナーとしてどのような学びが必要なのか」を考えると、省察の重要性が見えてきます。

▼本日のリアルタイムドキュメンテーション。修了生スタッフのことばさん作です。
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講義の後は、実習グループでWSのプログラムデザインについての振り返り。
講師は青山学院大学特別研究員の中尾根美沙子さんです。
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1週間前のワークショップ実施後に行った振り返りで発見した課題に対して、具体的なアイデアを出して、ワークショッププログラムの改良をしました。
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3時間後には、12グループのブラッシュアップされたプログラムが出揃いました!
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午後からは、「プログラムデザインのプロセスの変遷」の振り返りです。

まずは前回の実習の実施グループと参加グループでペアになり「なぜこの改善案になったの?」「どんな意図があるの?」とインタビューをし合うことで、実習から納品までの間の企画のプロセスの変遷を自分の言葉として深めていきます。
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受講生からは「参加者として実施時に感じたことを実習当日のリフレクションで伝えたが、1週間経った今インタビューアーとしてプログラムを聞いていて、全く違う印象を受けた。時間を置くことで、違う感覚になったようだ」との意見もありました。
「省察」は行うタイミングで違うものが見えてくる、ことを実感していただけたのではないでしょうか。

次に、個人の学びに落とし込むため「WSのプログラムデザインであなたがもっとも大切にしたいことは?」を振り返り、キーワードを書き出し共有します。
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似ていることを書いている人たちとの共有と、異なる傾向・気になることを書いている人たちとの共有を行う中で、共通のキーワードで盛り上がったり、同じ言葉でも異なる気持ちやニュアンスが込められていることに気づく受講生もいました。
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「使い古された言葉でも、それが自分の実体験から出てきた言葉だということが重要です。これから実施・省察と繰り返す中で何度も塗り替えていってください」と講師からのメッセージがありました。
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本日の最後は、「多様なグループメンバーとのグループワークについて」の振り返りとして、「Gapモニタリング」を行いました。
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20期から講座の中で実施しているWSDオリジナルのワークで、毎回ブラッシュアップしています。山場を一緒に乗り越えてきたメンバーに「ギフトメッセージ」を送り、そしてメンバーからメッセージをもらうとあって、毎回盛り上がるこのワーク。
「これ私?!」「やっぱり、絶対そうだと思ったのー」と、笑い声やどよめきが湧き上がりました。
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次回からは、WSDプログラムも後半戦。研修を経て子どもを対象としたワークショップデザインを学んでいきます!

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by aogakuwsd | 2017-02-20 10:23 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】ワークショップ実習終了しました!

2017年2月12日(日)
24期生のワークショップの実習が終わりました。

24期生は、「学びほぐしのきかっけをつくる」というお題で、1月29日から2週間かけて1時間のワークショップのプログラムを企画してきました。

話し合って・・・
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講師に相談し・・・
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とりあえずやってみて・・・
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フィードバック(結構辛口!)をもらって・・・
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また練り直し・・・
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「コンセプトとワークが合ってないのでは?」という指摘や
「ワークとワークのつなぎ目のデザインが雑ですね」
「今のリハーサルで、ワークショップだった部分は3分しかなかった」という厳しいフィードバックをもらったり。。。

「やっている自分たちが楽しめるのもを探してみたら?」
「リハーサルでやって楽しかったところを膨らましてみたら?」というアドバイスをもらったり。。。

「ワークショップの良さってなんだろう・・・」
「参加者が夢中になるってなんだろう・・・」
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そんなことを考え続け・・・・・

やっと迎えた実習当日。
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12日は、参加者として本プログラムの修了生にも参加いただき、全12グループが企画してきたワークショップの実施とフィードバック、リフレクションを行いました。

こちらは、普段の何気なくやっている「あいさつ」について体験を通して考え直すワークショップ。
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おりがみをつかった学びほぐし!のワークや
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タオルを船に見立てたゲーム!
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こちらは、連想ゲームを使った演劇ワークショップ。非言語コミュニケーションから参加者に多くの気づきが生まれたようです。
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実施した後は、参加者から感想をもらいます。
参加者から率直なフィードバックがもらえるのもこの実習ならでは。
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そして各グループの担当講師からのコメント。
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例えばこんなフィードバックが。

「リハーサルに比べてブラッシュアップしてきた点がすごくいきていた。特に参加者同士が関わりあう中で、何かを生み出していくそんな時間が圧倒的に増えたことがなにより良かった。ただ、WSプログラムの前提に、「思わず夢中になる中で気づきを生み出す」ということがあるとしたら、このワークショップは他者の話を聞くことが最も面白い時間になっていたことが勿体無い。極論、それは飲み会でもいいということになってしまう。ワークショップという場ならではの体験がそこにデザインできていなかったことになるので、そこは再考が必要だと思う。」

そして終わったあとはリフレクション。
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参加者からもらった意見は賛否両論、いろいろです。意見はいろいろあれど、それに合わせてプログラムをいちいち変更しても、それは根本的な解決にはなりません。
今日のリフレクションでは、解決策を考える前段階として、自分たちがそもそもやりたかったことと参加者の感想の間にある、なぜそうなったのか?を深めることで、”本当の課題”やうまくいった”本当の原因”を探ることから始めました。

まずは参加者の感想を整理。同じワークでもピンクの付箋(楽しかった・夢中になれた)とブルーの付箋(やりづらかった・違和感を感じた)が混ざり合っています。
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参加者の感想をもとに、自分たちの意図と照らし合わせて、本当の問題を探ります。
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「自分の人生について考えるワークはテーマが重かったって感想が多いね・・・」
「でもあえてその思いテーマは絶対に扱いたかったよね!」
「だとしたら、本当の課題は、重いテーマを扱う前の時点での安心安全な場づくりが十分でなかったところなのかな」 とか・・・
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「新しい自分に出会う」ってことを参加者に体験してほしかったけど、今回やれたことは「今までの自分を違う視点から見て、意味づけする」ってことだったよね。」
「私たちのやりたかったことってそういうことだったんじゃない?」
「新しい自分って言葉の定義が曖昧だったよね・・・」
など。。。

やってみてはじめて、コンセプトの曖昧さや個々人のイメージのズレに気がつくこともありました。

講座の最後、講師からはこんなメッセージが。

「みなさんがリフレクションしている間、別室で講師メンバーで「ワークショップとはなんぞや」を話し合っていたんです。僕らもいろいろな形でWSをしますが、WSってなんだろうを未だに考え続けている。これは答えがないし一人一人違うかもしれない。でもこれを問い続ける姿勢があることが、WSDだと思うんです」
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「この実習を終えても、ワークショップデザインの腕が上がった実感は多分ないと思います。
そんな簡単に腕が上がるということはありません。ただ、今後ワークショップをデザインするときに、武器となる見方や考え方はたくさん獲得できたはずだと思っています。今後もそれを活かして、頑張って行って欲しい。」

「みなさんの振り返りの様子をみていると、プログラムデザインで解決できることに限界があり、逆にそこはファシリテーションでどうにかなると感じるところも多かったです。ワークショップは、プログラムデザインとファシリテーションの両輪で作っていくものです。これから実践2にむけて、ファシリテーションも学び、ぜひとも、再度自分たちが作ったワークショップの中で、ファシリテーションでカバーできた部分はどこなのかを考えて欲しいと思います。」

などなど。。。

今週末もまた振り返りをします。
たった1時間のワークショップを、2日間かけて企画して、1.5日かけて振り返る。
これでもまだまだ時間が足りないくらい。。。
たった1時間のワークショップではありますが、学ぶことはとても多いですね。

貴重な経験にご協力いただいた修了生のみなさま、本当にありがとうございました!!



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by aogakuwsd | 2017-02-15 19:38 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】ワークショップの企画スタート!

2017年1月29日(日)今日は、3クラス合同の授業です。
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今日からは、ワークショップの企画・実践・振り返りを通して、ワークショップデザインについて学ぶ4日間の講座です。
6名1組でグループを組み、2週間後の実習(企画したワークショップの実践)に向けてワークショップの企画をします。

午前中は、今回の講師、内山厳さんのワークショップの体験。
▼講師の内山厳さん 本プログラムの講師のほか、青山学院大学での講師、企業での研修講師や演劇をベースとした研修・ワークショップなどを展開されています。
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今日は、「自分の殻を破る」をテーマにデザインされたワークショップを、24期生が体験しました!

まずは、拍手回しや・・・
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歩きながら目に映ったものを指をさして次々に言っていくワークでちょっと身体を動かします。
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その後は「技術習得」。何の技術かというと・・・
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「SLAP」=ビンタの練習です。
もちろん、本当にビンタしているわけではありません!!!!!
内山さんの演劇の経験から、舞台などで使われる「ビンタしてないけどビンタに見える技」を習得します。

まずは、ビンタの練習!
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本当に痛そう!!
この角度から見ると、当たっていなくても本当にビンタしているように見えます!

その後は、このSLAPを入れた小さなシーンを創作します。
グループに分かれて台本を考えて・・
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その台本を交換して、他のグループの人に演じてもらいます。
最後に発表会をしました!
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▼ゆこさん作のワークショップのドキュメンテーション1
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▼ドキュメンテーションをつくるゆこさん
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午後は、ゆこさんのつくってくれたドキュメンテーションを見ながら、ワークショップにデザインされていた仕掛けをみんなで考えます。
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▼ゆこさん作のワークショップのドキュメンテーション2
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▼ゆこさん作のワークショップのドキュメンテーション3
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体験をもとに、ワークショップデザインについて紐解いたあとは、さっそくワークショップの企画に入りました。
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経験もフィールドも多様なメンバーになるようグルーピングしているので、合意形成がなかなか大変ではありますが、どの過程も楽しみながら、楽苦しみながら、頑張っていきましょう。
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来週、企画・リハーサルをして、再来週に実践をします。

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by aogakuwsd | 2017-02-01 10:02 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】新井英夫さんのワークショップ体験

2017年1月21日、22日、28日に、ABCクラス分かれて、新井英夫さんのワークショップを体験しました。

新井英夫さんは、野口体操をベースに、身体をつかったワークショップを実践されています。

新井英夫さん(体奏家・ダンスアーティスト)とアシスタントの板坂記代子さん
http://blog.goo.ne.jp/karadakara
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本プログラムの受講生は、演劇やダンス、音楽などの芸術にかかわる方もいれば、企業で働いているので身体を動かすなんて久しぶりすぎる!という方まで、いろんな方がいらっしゃいます。

ワークショップというと、付箋と模造紙で・・・というイメージも多いのですが、今回のテーマは「頭で考える」のではなく、体験したことを振り返って気づきを得るというボトムアップのプロセスを体験してもらうこと。
普段から、演繹的なアプローチ、つまり目的を決めて、頭で考えてそれをやってみるやり方に慣れている私たちですが、帰納的なアプローチ、ボトムアップで自分が感じたことから気づきを抽出する学び方を味わってもらうことが目的です。
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身体感覚というのは、頭で考えるのと、やってみるのでは大きく違います。
やってみなければ見えてこない面白さがあります。
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頭で考えたら出てこないような、身体を使うから、即興的にやるから出てくるおもしろい表現がたくさん生まれました。
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一方で、目的を決めて・・・とか。ストーリーを決めてからそれに合わせた身体の表現を考える・・・など、どうしても演繹的なアプローチになる自分に気がついたり。

なんか外に正解がある気がして、評価を気にしてしまうとか・・・

講座の後半部分では、1人で振り返ったり、他者と話すことを通して自分の「無意識」に気づく体験をしました。
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自分の無意識への気づき。
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最後に新井さんの活動紹介や、どんな想いをもって活動しているのか、質問も交えながらお話タイム。
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苅宿も先週の講座の中で「身体も学びのセンサーになる」と言っていました。

私たちは学びというとどうしても頭の中で起こることと考えがち。
でも、身体で感じていること、身体が感じていることって、思っているよりたくさんある。

これからワークショップの場づくりをしていくにあたって、身体で感じる感覚や、頭でわかるだけではなく腑に落ちる・納得する感覚や、体験したことから学びを得ていく感覚を今回体験してもらえていれば・・・と思います。

24期のみなさんは次回からワークショップの企画に入ります。今回の経験も生かして、頑張っていきましょう!

新井さん、3クラスの講座、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!

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by aogakuwsd | 2017-01-29 10:02 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】基礎理論科目2日目

1月15日(日)は、24期の2日目の対面講座。基礎理論科目演習2でした。

午前中は大阪大学との交換授業として、平田オリザさんのワークショップの体験でした。
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「メタワークショップ」として、ワークショップの体験をしながら、随所にワークショップデザインやワークショップデザイナーとして知っていてもらいたいポイントの解説をしながら進む、入れ子型のデザイン。
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演劇について学ぶ、のではなく、演劇という切り口から、「イメージの共有」や「参加者の履歴を大切にする」、「コンテクスト(文脈)」などをキーワードに、コミュニケーションやワークショップについて学びます。

受講生のみなさんの感想からは
「演劇のことを言っていても、自分の目的に置き換えて発想が広がる気づきがいくつもありました。「なぜ演劇?」と思っていましたが、今ではもっと演劇や演出について知りたくなりました。これも昨日のメタ認知を意識しながら学んだからかもしれません。」

「ビジネスシーンにも結びつけられていて、職場でのコミュニケーション不全が起きる原因がわかった」

などの感想をいただきました!

↓修了生スタッフゆこさん作のドキュメンテーション
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午後は教室に戻って、eラーニングのレポートの共有。
今回は「ワークショップの定義」の教材を見て書いてきた、「協働」の事例のレポートを取り上げました。
まずは、自分の書いてきたレポートを、構造化して図で表してみます。
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それを元にグループで共有し、お互いに質問し合い、
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最終的にグループで、「協働」の定義や、条件などを考えてみるというもの。
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ワークショップを学ぶにあたって、「協働」は大切なキーワードである一方で、意外にも、書籍や論文でも「協働」という言葉の定義や使われるフィールドによって、定義する人によってまちまちです。
今回は自分たちの経験を通して自分たちなりの協働の定義を考えてみることを、”協働を通して”やってみました。

受講生からは
「協働をみなさんと協働しながら言語化できたのがよかったです。いままでなんとなく使っていたと感じました」
「自分が考えていたことがクリアになったり、プラスアルファの要素が加わりました」
などの感想をいただきました!

そして、最後は苅宿先生の講義。
eラーニングの復習に加え、映像教材も交えながらの講義でした。
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私たちスタッフは何度も苅宿先生の講義を聞いていますが、聞くたびに新しい発見があります。
もちろん話の内容が新しくなっていることもそうなのですが、同じ話でも、自分の経験や考えが変わっていくたびに、新しい発見があったり、やっぱりそうだよなと感じることがあります。

一度学んだら忘れないような「階段的な学び」に慣れている私たちはどうしても、「これは知ってるからもう学ぶ必要はない」と考えがちですが、同じ本でも何度も読む中で、味わい直す中で、新たに気づくことがあったりします。

きっとこの3ヶ月の講座を終えて、もう一度このドキュメンテーションや自分のノートを見直すと、新たな気づきや、やっぱりそうだよなぁと感じることがあるはずです。

修了生のみなさんもぜひこの機会に、ドキュメンテーションやご自身のノートを引っ張り出してみてくださいね!

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by aogakuwsd | 2017-01-19 19:02 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】24期講座がスタートしました!!

2017年1月14日(土)から、
青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム2016年度第3期(24期)の対面講座がスタートしました。
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初日の講座は、苅宿の講義から。
「大人の学びとは」や、「いま出会うべき学び」について考え、これから学びが始まるみなさんに向けた講義でした。
これからはじまる3ヶ月間の学びにキャッチフレーズをつけてみるワークや、
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修了生のみなさんにはおなじみ、「好きな色はなんですか?」のワーク。
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どこか外に答えがあるのではなく、「自分の中に答えがある問いがある」ことに気づきます。

また、4方向にカメラがついており、自分の話ている様子を録画できる「ミーティングレコーダー」をつかって、自分を俯瞰してみる体験・無意識に気づく体験をしてみたり。
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以下、受講生の方々の感想を抜粋してみました!↓

「苅宿先生の授業がとても楽しかったです。久しぶりに「生徒」を3ヶ月楽しみたいと思います!」
「ワーク全体を通して、自分のコミュニケーションの取り方や他人からどう見られているかを考えるきっかけになりました。」
「良い質問の仕方、質問力を高めるワークが印象に残りました」
「普段触れない内容に触れ、視野が広がる感覚をいただいたのと同時に、知っていかないとなと感じました。これからの学びが楽しみです。」
「『大人の学びはサービス過剰は良くない』の一言が衝撃でした。教育分野の会社で勤めていますがそこでは手取り足取りが普通なので価値観が大きく揺さぶられそうです。」
「覚えることは忘れていくだけ・・・という言葉が印象的で、学びは体現ということを改めて再認識しました」


そして受講生からの評判がよかったのがこちら。リアルタイムドキュメンテーション!!
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修了生スタッフのゆこさんが、ずっとはりつきで頑張ってくれました!
今回初挑戦ながら、やりながらつかんだコツやポイントも講座の中で共有していければ。ということで取り組んでもらっています!

また、ちょっと前の期から、ポートフォリオのためのファイルも配っていて、自分の学びを自分でためていく習慣をつけてもらうことにもチャレンジしています。
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学びっぱなしではなく、学んだことを振り返って自分なりに意味付けしたり、別のことと結びつけたり。

講座の3ヶ月の中だけではなく、修了してからファイルを開くとまた新たな気づきがあったり。
大人の学びは階段的ではなくて、螺旋的。
一度学んだから終わりではなくて、何度も繰り返す中で学びを深めていきます。

24期はどんな3ヶ月になっていくのか・・・!24期のみなさん、一緒に頑張りましょう!



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by aogakuwsd | 2017-01-19 18:21 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】こども向けワークショップの実習と省察

11月上旬に2回目の子ども向けの実習が、A・B・C各クラスにて行われました!
この実習は、都内の小学校で実施します。
実際に子ども達に参加していただき、ワークショップを実践するのですが、普段このような経験の無い受講生にとっては、未知の世界です。

それだけに、これまでの講座で学んだ事をフルで活かしてプログラムをデザインして、各グループ本番当日に向けて準備を進めてきました。

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当日実施する「逆転時間」は、撮影した映像が逆再生されるアプリケーションを使い、子どもたちが主体となって作品を作っていきます。
実施者(受講生)は、その活動が活発になるよう支援していきます。

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子ども達も「逆転時間」を楽しんでくれていたようです。

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修了生の方のお子さんに参加して頂くこともあります。
講座を修了しても、繋がりが続いていくのもこの講座の大きな特長です。
本当に多くの方に支えて頂いている事を実感しました。
いつもありがとうございます^^

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実習中は、実施グループと観察グループを交互に体験。
そして講師も受講生のファシリテーションをじっくりと観察しているのですが・・・。

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受講生が実際に行ったファシリテーションをその場で講師が解説。
まさに、体験が学びの素材に。

=====

長い実習の1日が終わり。ほっと一息。
しかし、講座は、もちろん続きます。

実習を終えて次の回は、ふりかえり(省察)です。
一人一人の実習当日の様子を映像に撮っていますので、それを観て自分自身のファシリテーションを振りかえるのですが、
中には、自分自身の姿を見たくない!という受講生も。

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しかしながら、客観的に自分自身を見つめて、観察してくれた方と共有する中で、これまでと違った課題が見つかったり、自分の新たな特質に気づき自信を深めたりと、それぞれの中に新しい発見があったようです。

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午後から、それぞれふりかえりの結果をもとに
「ワークショップのファシリテーションであなたが最も大切にしたいことは?」
をそれぞれが、一つ書き出して、自分と似ている事を書いている人、違う傾向の事を書いている人と共有をしていきます。
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受講生のみなさんも真剣に、時には、大笑いしながら共有していました。

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そのあとは、各グループでもう一度集まって、
”協働的な活動の中での「私」”をみんなで分かち合います。
ワークを通じてこれまでの活動を、自分の視点と周りの視点を交えてふりかえり、
絆を更に深めていたようです。
 

研修から約1ヶ月続いた子ども向けワークショップの実施が終わり、次回は、あっという間に23期最終日。
講座の集大成です!


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by aogakuwsd | 2016-12-01 16:20 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】 逆転時間(実習)に向けてリハーサルをしました!


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講座もいよいよ終盤。
来週の本番(実習)に向けてリハーサルを行いました。

先週から1週間の短い時間の中で企画を進めて、
当日2時間のワークショップを45分間に短縮して実施します。

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今日は、同じ受講生が子どもになりきって(?)参加者役に!

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当日と同じように、子どもの安全を考えてフォローする場面もみられます。
普段接していない受講生にとっては、未知の世界・・・
だからこそ、リハーサルで得られる事がたくさんあります。

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実施しているグループを観察しながら、講師がライブでファシリテーションを解説。
二回目の実習では、プログラムデザインに加えて、ファシリテーションも学んでいきます。

実際に起きている事を素材にするからこそ、理解が深まり実践に繋がっていくんですね。

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リハーサルが終わった後は、実施者・参加者全員で共有の時間があります。
リハーサルで起きていた事を丁寧に解説を加えながらふりかえりました。
講師からのフィードバックを聞く中で、イメージがより具体的になっていたようです。

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いよいよ今週末には、都内の小学校にて実習が行われます。
リハーサルから得た事を参考にしながら、時間を惜しむように企画を進めていく受講生のみなさん。

この講座の最大の山場が目の前に迫っています!!

参加する子ども達は、「逆転時間」を楽しみにしています。
私たちも楽しみながら実習にのぞみたいと思います^^




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by aogakuwsd | 2016-11-10 15:32 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】 23期生、子ども向けワークショップの企画に取り組んでいます!


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講座も半分を折り返して後半へ。
WS実践Ⅱは、子供向けのワークショップの企画と実践です。
11月の頭には、各クラス都内の小学校にて”逆転時間”というワークショップを実施します。
 

逆転時間は、ipadminiを使ってマジック映像を作る・・・・と言う人気のコンテンツ。

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まずは、実施するワークショップを自分たちが体験する事から始まります。
”逆転時間”は、シンプルながら奥深いWSなのですが、体験を通じてその特性を感じているようでした。
知識で学ぶよりも、まずは、体験から。

ワークショップは、ワークショップでしか学べません。
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実際に体験して、感じた事、面白さなどを実習グループで共有していきます。
この事がこれから企画していくうえで、とても大切な事に繋がってくるんです。

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そして午後は、さっそく逆転時間との出会いの場面のリハーサル!
このスピード感に戸惑いつつも、先日実習を乗り越えてきた受講生のみなさん。
今日できたばかりのグループながら、プログラムをデザインしていきます。

10分間という短い時間ですが、慣れない事もあり、なかなかうまくいかない事も。

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リハーサルの後で実施者・参加者・記録者それぞれの立場で感じた事を共有。
見えていなかった部分がしだいに見えるようになり、新しい課題が生まれます。

終了して”ワークショッップデザイナー”になればその繰り返し。
だからこそ、講座の中でもふりかえりを重ねていきます。
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来週は、120分のワークショップを45分に縮めてリハーサル。
時間は、1週間しかありません。
対面できる講座の中で集中して企画を進めていく様子が見られました。

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講座が終わった後に1時間だけ教室を使う事ができます。
来週のリハーサルに向けて必死に企画を進める受講生のみなさん。
時には、意見をぶつけあいながら、よりよいワークショップをデザインするために、アイディアを交換していました。

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子ども向けワークショップの企画も始まったばかり。
・・・ですが、あっと言う間に実習の日が!

ここから1週間でどのような形になるのかとても楽しみです^^


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by aogakuwsd | 2016-10-23 20:42 | 講座のようす | Comments(0)

【青学WSD】 WS実践科目1実習

去る10月9日(日)に講座の最初の山場でもある”実習”が行われました。
この実習は、5〜6名のグループを作り、60分のワークショップを企画して実施するものです。

これまで「研修」「演習1」で実際に体験したワークショップを参考にしながら、2週間で企画を進めるハードスケジュール!!
グループのメンバー一丸となり、第一線で活躍する5人の講師によるフィードバックを受けながら、この日を目指して作りあげてきました。a0197628_11220663.jpga0197628_11214540.jpga0197628_11180284.jpga0197628_11173855.jpga0197628_11285771.jpga0197628_11175610.jpg


















































































これまでレポートを提出してきた”e-learning”から学んだ事も参考にしながら、どのグループもそれぞれの個性が表れたワークショップが実施されていました。
先週行われたリハーサルからどのグループもかなりブラッシュアップ!!

受講生のがんばりが垣間見えて胸が熱くなりました・・・・。

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WSの実施直後には、講師からのフィードバックがあります。

WS実践科目1は、主にプログラムデザインが中心ですので、
プログラムの構成や、流れを中心にしながら解説を交えて話されます。

===一部抜粋===
・早めから参加者同士のコミュニケーションが生まれている、”仕掛け”の使い方が良かった。
・展開が唐突な部分が見られた。大人は、時間軸を意識するのでストーリーが必要になる。
・参加者がどのような状況になると良かったかを実施者で共有できていたか?
・今回のこだわり・コンセプト・キーワードが弱いので、その点をもう一度グループでふりかえり、共通認識を持ってください。
==========

終わった直後ですが時には、厳しいフィードバックが展開されます。
受講生も修了生も、真剣に聞いているのが印象的でした。

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ちなみに参加者は、これまでの修了生です。
この日の実習のために約60名が集まって下さいました。
久々に再会して講座を懐かしむ姿があちこちでみかけられます。

ちょっとした同窓会の雰囲気も^^

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実習が終わってほっと一息・・・するのもつかの間。
終わった後は、もちろんリフレクション。


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参加者(修了生)からの「感想」を基に自分たちの企画したWSのプログラムをふりかえり。
うまくいったこと、うまくいかなかった事を個別に抜き出して観ていきます。

それぞれのグループに多くの気づきが生まれていたようです。

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朝には、雨が強く降っていましたが実習が終わる頃には、すっかり雨もあがり綺麗な夕焼けが。
最初の山場を越えた受講生のみなさんの表情のようにも見えました^^


こうして、実践とふりかえりを繰り返し、体験を通じて学びを深めていくのが、この講座の大きな特徴ですが、実習は、リアルな体験から多くの学びが得られる場だと感じています。
一ヶ月後の次のうぇ実習にどのような形で活かされるのかが、とても楽しみです!

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by aogakuwsd | 2016-10-23 19:40 | 講座のようす | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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