青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

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【青学WSD】苅宿講義!

21期の講座も、ついに後半戦がスタートしました。

2回目の実習の企画初日には、久しぶりに苅宿先生が登場。
講座の半ばにさしかかった今、改めて、ワークショップデザイナーとは何なのかを問い直し、ワークショップデザイナーの専門性についてお話ししていただきました。
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「ワークショップデザイナーはコミュニケーションの場づくりの専門家です。
ここで体験したことを、自分のフィールドにカスタマイズしていくことが大切です。
体験したことの中にどういう面白さがあるかを見抜いていく力。仮説を立てる力が必要です。
でも、これは一人ではなかなか難しい。他の人と話していくことで、初めて確かめていけることなんです。
そのために安心できるコミュニティが必要で、つまりそれがここなんです。
皆さんが持っているフィールド・場所(ローカル)・期間(テンポラリー)が限定的だから、学習した時に自分ごとに置き換えて考えることができる。その場にフィットしたワークショップデザインが必要なんです。」


「ワークショップデザイナー育成プログラム」という共通体験を持ち、他者とのつながりに、ある可能性と困難さを感じている人たちだから、話が通じ合えるヒューマンネットワークが自然に形成されている(=knoutworking)
この講座が社会的な立場が違う人・フィールドが違う人がいても成り立つのは、この機能があるからなんです。」


さらに、ワークショップデザイナーの専門性の話から、評価の話にもつながり、ワークショップデザイナー育成プログラム独自の自己評価シートが紹介されました。


「プロになるためには、自分の特性を伝えないといけない。私は何でもできます、というのは、何にもできないのと同じ。この範囲の中で、私はここが抜群に出来ます、というところがあるのがプロなんです。そしてこれで食べていくには、特質が必要です。
その特質を意識する、省察するために、ワークショップデザイナー育成プログラムでは、独自の評価シートを作成しました。このシートで自己評価をすることで、エビデンスに基づいたワークショップデザイナーの価値付けができます。
評価は優劣を決め、序列を作るものですが、私たちはそれをやりません。○か×かで決まるものではないんです。
自分の評価を書き換えていくのは難しいことです。なぜならコンプレックスだから。
でも、自分の評価は書き換えができるんです。そのことをわかってもらうための「自己評価シート」がこれなんです。」
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講座が始まると、実習の企画やeラーニングの課題があり、それをこなすことが、自然と当たり前になってしまいますが、当たり前になることは、考えなくなることだ」と苅宿先生は言います。

講座の後半戦にさしかかった今、改めて、「自分はこの講座でなぜ学んでいるんだっけ?」と、自分に問い直すことで、「無意識を意識化」することを思い出せた気がします。

苅宿先生、ありがとうございました!
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by aogakuwsd | 2016-03-05 17:00 | Comments(0)

【青学WSD】実習の振り返り!

2015年11月21日(土)

実習の次の回の対面講座では、丸一日かけて、逆転時間の実習を振り返りました。

振り返りは、2パートに分かれていて、午前中は、自分のファシリテーションを分析的に見るリフレクション。午後は、協働的な活動の中での「私」をふりかえるリフレクションです。

まずは、自分のファシリテーションを分析的に見るリフレクション。

今回の逆転時間の実習では、自分がファシリテートしている様子を、他の受講生にビデオ撮影してもらっていました。
今日は、そのビデオ映像を見ながら、ファシリテーターとしての自分の働きかけの詳細を丁寧に見ていきました。
丁寧に見ていくのにあたっては、こどもたちへの声かけを拾って声かけの種類を出す、自分の立ち位置の変化を追うなど、自分はどこに着目するのかをまずは設定し、見えてきたこと、気づいたことを、映像というエビデンスを使って、他者に説明できるようにしました。
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あのとき、自分はこうしてたつもりだった!と思っていても、実際に映像を見ると、自分が意識していたこととのズレも見えてきます。
自分が映像を見て気づいたことを、当日、映像を撮ってくれていた観察者に説明することで、観察者からはどう見えていたのか、というフィードバックも受けました。
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午後は、協働的な活動の中での「私」をふりかえるリフレクション。

具体的には、1回目の大人向け実習が終了した後に撮影していた、「2回目の実習を終えた自分に対するビデオレター」を再度見返し、2回目の実習では、「こうあろう」と意識していた自分と、同じ実習グループの仲間から、自分がどう見えていたのかの差分を見る、ということを試みました。

まずは、自分自身が、今回の実習のグループワークに取り組むのにあたって、自分が意識していたことを書き出す「モニタリングカード」を作成。

次に、同じ実習グループの自分以外のメンバー一人一人に送る持ち味カードを作成した後、グループ内で持ち味カードを共有。
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その後は、個人でふりかえる時間をつくり、自分が書いてモニタリングカードと、他者が書いてくれた持ち味カードの差分を見ていきました。

ワークショップをしている自分を映像で確認したり、自分がどう見えているのかを考えることは、きついなと感じることかもしれませんが、自分を俯瞰的に捉えることは、協働的な場づくりをするワークショップデザイナーにとって必要な力量だと考えています。

この振り返りで得られた気づきを、今後、自分で場づくりをしていくときに、どこかで意識していってほしいと思います。
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by aogakuwsd | 2015-11-28 16:31 | Comments(0)

【青学WSD】19期子ども向けWSの企画に入りました!

ただいま、19期は小学生向けワークショップの企画準備を進めています。
今回受講生が実施するのは「逆転時間ワークショップ」。
逆転時間というアプリで撮影した動画を逆再生して楽しむメディアワークショップです。

▶︎逆転時間
https://itunes.apple.com/jp/app/ni-zhuan-shi-jian/id535415279?mt=8

実は、この「逆転時間」アプリは、苅宿研究室で開発されたもの。
このアプリを使って、子どもたちがグループで映像作品をつくるワークショップを、企画します。

この逆転時間はどんなことができるのか、何が楽しいのか、を大人がわかっていないと!ということで、まずは受講生が逆転時間の作品づくりを体験してみます。

まずは、「じゃんけん」を逆転時間でやってみます。
逆再生だけど自然に見えるじゃんけんはかなり難しい!
じゃんけんの動きは普段無意識にしているんですね。無意識の意識化!はなかなか難しい。そして楽しい!
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ゴミを散らかしているところをぎゃく再生すると・・・片付けてる?
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つくった作品はみんなで見てみる。
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身体をつかって!
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外に出ても撮ってみる。
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手術を逆転時間で。
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逆転時間の体験を通して、大人も思わず夢中になる。自分たち自身が、まず楽しむことが大切なんです。

体験後は、「逆転時間ならではの面白さ」についてグループで分析します。
ワークショップの実施者が、コンテンツの魅力をよく知ることはとても重要です。
分析結果は壁に貼り出し他のグループとも共有します。
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午後は、さっそく導入部分のリハーサル。
リハーサルでは、ワークショップを実施するだけでなく、参加者役となり参加してみての感想を実施グループに伝えたり、観察役となって、ワークショップ中のファシリテーターの動きについて講師の実況中継を聞きながら観察したりします。
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リハーサル後は、講師からのフィードバックもあります。
ワークショップデザイナーとして大切にしてもらいたいことも、伝えられました。

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そして、リハーサル後も企画は続き、次回の通しリハーサルを経て、次の次がいよいよ本番です!

子ども向けワークショップということで、大人とは違う難しさがあると思いますが、子どもと一緒に思い切り楽しんで作品作りをしていただければと思います!


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by aogakuwsd | 2015-07-04 17:48 | Comments(0)

【青学WSD】19期対面補講を行いました

本日(平日)19:00〜21:30まで、19期1回目の対面補講を行いました。
ワークショップデザイナー育成プログラムでは、講座をお休みされる方のため、対面補講を用意しています。

参加者には、事前に課題図書として、佐伯胖先生の「わかるということの意味」という本を読み、レポートを書いてきてもらいます。ポイントとなるキーワードを挙げて自分の経験と結びつけレポートを書く、いう内容です。
今日の補講は、書いてきたレポートをもとに、理解を深めていく2時間半です。

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まずはグループに分かれ、レポートを共有していきます。
自身が挙げたキーワードと具体例をグループ内で共有することで、理解を深めていきます。

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ワークショップデザイナーはこれでは終わりません。
次のお題はこちら!

「共有したいキーワードを1つ選び、解説してください!」

1時間で、10分間の「キーワード解説ミニ講座」を考え、ワークを交え発表します。
発表はツールを使ってもOK。ということで、事務局で用意したツールは以下。

【ツール紹介】
・レゴ
 近年、企業研修等でも活用が注目されているツールです。
・アートカード:http://www.nmao.go.jp/study/art_card.html
 様々な美術館の作品が、カードになっています。コミュニケーションのツールとして、使い方は様々。使用例の冊子付きです。
・カタルタ:http://www.kataruta.com
 それぞれ異なる接続詞が書かれているカードセットです。対話や思考をゲーム化したりできます。

その他には、講座で使用している、付箋紙、ペン、模造紙、A4用紙など。

各グループの「キーワード解説ミニ講座」のスタート!

ーーーーーー

1グループ目は、レゴを使います。
個人で組み立てたレゴを、他の人のレゴと組み合わせて、お話を作っていきます。

このグループのキーワードは、「自己原因性感覚」と「双原因性感覚」。
自分の世界を作ることで他者に影響を与えていく。それを他者と合わせることで、世界を作っていくことを実体感するワーク。短い時間の発表ですが、2つのキーワードで欲張りました!とのこと。笑

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ーーーーーー
2グループ目は、アートカードを使います!グループワークです。

アートカードをグループに1枚配布。
まずは個人で配られたアートカードから、連想するセリフを書き出します。
そして、個人のセリフと他の人とセリフを合わせて、タイトル付け!
各々考えるセリフが異なり、絵に感情を持つ受講生も。他の人の違った感覚に、面白い!の声。
1グループ目の発表に繋げて考えるグループも!?どういうタイトルになるか、ワクワク。

そのタイトルを各グループ発表します。発表方法もグループにより、様々。
それぞれのセリフを組み合わせて、ひとつのストーリーを作るグループも。うまく繋がるものですね!

このグループのキーワードは「真実性の希求」。
真実というのは、人それぞれ違う。アートカードに描かれている絵のタイトルは、自分が思っている真実と異なるかもしれませんが、それぞれの真実を大切に持ち帰ってください!という内容でした。

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ーーーーーー

3グループ目は、レゴを使います。
(なんとメンバー全員がメガネをかけたグループ!)

まずは個人でレゴ作り。作業中は人と話してはいけません。
作ったレゴを、無言で隣の人に渡します。渡された人は、そのレゴに追加していき、また隣の人へ、、を繰り返します。
グループ全員に回ったら、なぜそれを組み立てたか、理由を話します。

何から何になったか、各グループ発表。

ここのグループのキーワードも1グループ目と同じ、「双原因性感覚」。
自分と他者のアイディアで、ひとつのものが出来上がるという気づき。即興でも意外とストーリーができるんですね。

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ーーーーーー

4グループ目は、少し大所帯のグループワーク。アートカードを使います。

1枚の絵を見て、感じたセリフを、吹き出しが書かれた付箋紙に書き出す。こちらのグループもまずは、個人作業。それから、みんな前に出て、黒板に貼られた該当の絵の横に、書いたセリフを言いながら次々付箋紙を貼っていきます。

先日、「演劇風ワークショップ」を企画し実施した19期。演劇っぽい雰囲気!さすがです。

このグループも、「自己原因性感覚」と「双原因性感覚」がキーワード。
セリフを個人で考えることは、自分が何かの原因になりたいという感覚。でもひとつのセリフだけではストーリーにならない。みんなのセリフを持ち寄って、ひとつのストーリーが出来上がる感覚を味わってもらえればとのこと。

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ーーーーーー

5グループ目も、アートカードを使います。3人1グループを組みます。
お互いのことも知り合えるワークとのこと。

名付けて、「自画像ゲーム!」

各グループにアートカード1セットを机中央に置き、一人1枚引きます。
自分が引いた絵は、何かしら自分と繋がっているとし、それを元に自己紹介をしながら、絵にタイトルを付けます。

例えば、、、火山が噴火しているような絵には、「自分はまっすぐ突き進むところがあります!なので、この絵のタイトルは『猪突猛進』です!」など。

このグループのキーワードは「楽しく体験してわかる」。
最初関係のなかった絵にコミットしていく。途中で放棄せず参加していくこと=この絵をわかろうとする=自分をわかろうとすること。それを他者に伝えることで、わかってもらおうとすることに繋がっていければとのこと。

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ーーーーーー

どのグループも1時間で考えたとは思えない発想のミニ講義!
キーワードの本質をうまく捉えたワークだったと思います。

「わかるということの意味」は20年前の著書ですが、何度読んでもいま気づくことがある本のひとつです。教育やワークショップだけでなく、人と関わる全ての人に読んでほしい本です。

「わかるということの意味」

参加してくださった皆さん、お疲れさまでした!!
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by aogakuwsd | 2015-06-24 22:31 | Comments(0)

【青学WSD】2015年度第2期・第3期(20期・21期)説明会を開催しました

先日、6月15日(月)・16日(火)・20日(土)の3日間にわたり、
ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催いたしました。

3日間にわたり、多くの方がご参加くださいました。
参加してくださった皆様、お越しくださり、誠にありがとうございました。

説明会は、以下のスケジュールで行われました。

1、青山学院大学 苅宿より
2、カリキュラム紹介
3、修了生と座談会

まず、ワークショップデザイナー育成プログラムを立ち上げた苅宿教授より、立ち上げの理由と、なぜいまワークショップデザイナーが必要なのか、というお話から。

これまでの当たり前が通らない社会、そもそもコミュニティ参加がしづらい「個人」が増え、合意形成・他者理解が困難な現代。そんな時代だからこそ、コミュニケーションの場づくりの専門家であるワークショップデザイナーの可能性が確実に広がっている、ということを熱く語っていただきました。

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その後、事務局スタッフからカリキュラムの説明を行い、最後は、参加者の方が直接修了生とお話しいただける「座談会コーナー」。

参加者の方はグループに分かれていただき、そのグループに一人修了生が入り、なぜ当プログラムの受講を決められたのか、ご自身のきっかけからお話いただきます。実際に受講された修了生に、その場で質問をしながら直接お話をうかがえる貴重な時間です。

参加者の方からは、以下のような質問。

修了後、受講内容はご自身の活動に活かされていますか?
eラーニングに取り組む時間はどのように確保しましたか?
講座の中で印象的だったことは何ですか?         などなど。

修了生は、受講を検討されている方々の質問に、一つ一つ丁寧に、真剣にお答えくださいます。

実際に講座を受けた修了生へリアルなお話を聞けるこの座談会は、
毎回のアンケートでも「とても参考になった!」とご好評をいただいています。

参加者の方に、少しでも講座の雰囲気をお伝えできていれば幸いです。

今回もたくさんの修了生にご協力いただきました。
ご協力くださった修了生の皆様、お忙しいところスケジュールをご調整くださり、本当にありがとうございます!!

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2015年度第2期・第3期(20期・21期)の募集は、
2015年7月6日(月)まで願書受付中です!(※消印有効)

ご出願の詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/contact3.html

皆様のご応募、お待ちしております。
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by aogakuwsd | 2015-06-23 14:13 | Comments(0)

【青学WSD】実習直後のリフレクション

2015年6月14日

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実習後は2時間のリフレクションを行いました。

参加者からのフィードバックをもとに、時系列で、自分たちの企画したワークショップについて「参加者はどう感じたのか?」を整理。その後自分たちの目的と再度照らし合わせて次につなげていくといった流れです。

〜リフレクションの流れ〜
①参加者の感想を時系列で整理する
②気になった部分、深めたい部分をピックアップ
③選んだ部分の目的と、参加者の感想を照らし合わせて事実を確認
④次にどうするかを考える
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マイナスのコメントが多かったからといって、「やらなければよかったね。」ではなく、自分たちがそこで目指そうとしていたことと、何がズレていたのか、その時に参加者に何が起こっていたのかを丁寧にみることで、対処法ではなく、根本から企画を見直すことができているグループがいたことがとても印象的でした。

部分を見ていくと浮かび上がったことのひとつとして、「つながり」を意識することが非常に重要だと
いうこと。「参加者同士のつながり。テーマ、ワークのつながり」
こんな気づきを得ているグループもいました。

プログラムデザインに焦点をあてて学んだ実践1の振り返りでは、受講生にとって、次に活かしていけそうなヒントをたくさん得た貴重な時間になったように思えます。

みなさん本当にお疲れ様でした!
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by aogakuwsd | 2015-06-15 14:30 | Comments(0)

【青学WSD】18期、最終日を迎えました!!


2015年3月22日 

昨年の12月末からスタートした、
2014年度第3期(18期)の講座が、最終日を迎えました!
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思い起こせば、年末年始のお休みはeラーニングに励み、
2月には怒涛の大人向けのワークショップの企画・実施!
やれやれ無事に終わったと思いきや、
次の週からは、小学生向けメディアワークショップの企画・実施!
本当に、あっという間に駆け抜けた3ヶ月でした。

様々な学びや気づきがあったこの3ヶ月締めくくりの最終日は、
講座終了後の「これから」を考えるワークや講義を体験しました。

午前中は、木の枠が書かれた「アイデアツリー」というシートを作成します。
まず一人で「これから」やってみたい活動、
なぜやってみたいのか、その想いや繋がる問題意識を、ツリーの中に書き出していきます。

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記入が終わったあとは、グループを作ってシートの共有&意見を引き出し会う時間。
ここでのグループは、あえて、自分とは異なるフィールドの人と組んで、「なぜ、こうしたいの?」「対象者はなぜ、この人たちなの?」と、「なぜ」を問いかけてもらうことで、まだ自分の中で漠然としていることを、インタビューによって引き出してもらいます。
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このグループは発表順をジャンケンで決めてるのかな?なにやら楽しそう!

インタビューによって引き出されたことは、インタビュアーに付箋に書き出してもらい、自分で作ったシートの木の上の部分に貼ります。付箋が緑色なのは、葉っぱに見立てるから!


午後は、午前に作成した「アイデアツリー」を元に、
ワークショップデザイナーとしての「タネ」を考え、作るワーク。
ここで言う「タネ」は、講座での学びや、経験したこと、気づきなどを活かし、
すぐにはできなくても、これから自分が取り組みたい実践、つまり、これから
自分自身で育てていきたい、実践を指します。

ひとりでじっくり考えながら、それぞれの感性やセンスで「タネ」を作成していきます。
みなさんの「タネ」は、本当に多種多様!(WSDのキーワードでもあります)
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作った「タネ」は、今度は、フィールドの近しい仲間とグループをつくって共有し、
自分の想いを伝えたり、アドバイスをもらい、意識を実践へ近づけます。
アイデアツリーのときと違って、フィールドが近い人と組むのは、実践に向けて、
より具体的なアイデアや情報を交換するためです。
この時間、内省に向かう方や、受講のきっかけを改めて考える方もいました。

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と、このプログラムはここで終わりません!!
共有後、この「タネ」をさらに具体化した内容で考えてみます。

・いつ、どこで実施するのか。
・予算はどのくらいで、何に使うのか。参加費はどうするのか?
・実施するまでのスケジュールは??  などなど。

この一連のワークは、この「タネ」が、いつか「発芽」し、
大きな木になっていってくれるといいなぁという、事務局の想いがつまったワークです。
写真1枚に入りきらず一部ですが、18期が作ったたくさんの「タネ」はこちら。

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そして最後は、苅宿先生の、18期での最終講義。
いま最も旬である教育に関する情報を、受講生に残らず伝えます。

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本日の最終講義終了。

最後に、修了生スタッフから受講生へのプレゼント、
120時間の講座の記録をまとめたスライドショー!!!
このスライドショーも、講座全体を振り返るリフレクションのひとつ。
この、長いようで短かった3ヶ月、いろんなことが思い出されます。
ご準備くださった修了生スタッフのいのっち、ジルさん、けーちゃさん、お忙しい中ありがとうございました!

そして、このまま終わるのかと思いきや
18期生全員が、一斉に立ち上がった!!

なんと、ここで、18期生による、サプライズセレモニーが!

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卒業式でやる「呼びかけ」の18期生版から、「仰げば尊し」の合唱から、AKBのダンスまで!!
盛りだくさんの内容で、最後はお祭りのよう。笑

最終講義の前日にはレポート課題の提出もあったはずなのに、これだけの準備を一体いつやっていたのか!!
18期のみなさん、本当にありがとうございました!!

この3ヶ月間は、お仕事やご家庭との両立、本当に大変だったと思います。
この講座で学び、得たことを活かして、
ワークショップデザイナーとしての今後のご活躍を楽しみにしております!

そして、たまには、青学にも遊びに来てくださいね。

最後になりましたが、18期修了生スタッフの、けーちゃ、いのっち、ジルさんも、お疲れさまでした!

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ワークショップデザイナー育成プログラム
事務局一同

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by aogakuwsd | 2015-03-22 14:48 | Comments(0)

【青学WSD】1日みっちり振り返り!

2015年2月14日(土)は実習の振り返りを相模原キャンパスにて実施しました!
今回の講師は青山学院大学特別研究員の中尾根美沙子さんです。
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この日は1日リフレクションをする日!前半は「ワークショップそのもののリフレクション」後半は「ワークショップを作ってきたプロセスのリフレクション」をしました。

まずは、「ワークショップそのもののリフレクション」として、実習当日に撮影したワークショップのビデオ映像と、参加者からのアンケートをもとに細かく丁寧に振り返りをしました。

どのグループもビデオ映像から何かをつかみ取ろうと必死です!
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ビデオとアンケートの内容から読み取れたことを、本講座のeラーニング講師でもある堀公俊さんのワクワク会議からkpt(keep /problem /try)という枠組みを使いまとめていきます。


kptでまとめたものを持って、他グループとの共有では、自分たちが見えたことを伝えるとともに、実際の現場での感覚を伝え合い、対話が深まっていきます。
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お昼をはさんで、午後からは「ワークショップを作ってきたプロセスの振り返り」です。グループで協働してワークショップを作ってきた2週間のプロセスを振り返ります。まずは個人作業。自分の気持ちを時系列で振り返りテンショングラフ記入します。

山あり谷ありの人もいれば、ずっと低めの人もいたり、本番直前で急激にあがったり。みなさんいろいろです。
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その後、自分のグループ以外の人と2人でペアになり、インタビューをし合うことで深めていきます。深めた内容をもって、自分のグループに戻ります。

今まで伝えていなかった想いを伝え合います。「そんなこと思ってたんだね〜」「全然気づかなかったよ」そんな声が聞こえました。

最後は、それぞれのグループで「私たちこんなことがあったんです!」を発表。

発表の手法もグループごとにさまざまですごく盛り上がりました。
苦しかったけどみんなで一山越えたからこそ、18期生の雰囲気ががらっと変わった感じがしました。他者理解と合意形成って本当に難しい!を実体験した18期生。

「「ワークショップのことをワークショップをやりながら学ぶ!」この講座はすべて入れ子の構造になっています。」と最後に講師の中尾根さんから。

次は、研修をへて、子どもを対象としたワークショップデザインを学んでいきます!!

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by aogakuwsd | 2015-02-20 12:49 | Comments(0)

【青学WSD】2014年度第1期・2015年度第1期(18期・19期)説明会を開催しました

先日10/19(日)・20(月)・22(水)の3日間にわたり、
ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催しました。

3日間にわたり、多くの方がご参加くださいました。
参加者のみなさま、お越しくださりありがとうございました。

まずは、ワークショップデザイナー育成プログラムを立ち上げた苅宿教授より、立ち上げの理由と、なぜいまワークショップデザイナーが必要なのか、というお話から。

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これまでの当たり前が通らない社会、そもそもコミュニティ参加がしづらい「個人」が増え、合意形成・他者理解が困難な現代。そんな時代だからこそ、コミュニケーションの場づくりの専門家であるワークショップデザイナーの可能性が確実に広がっている、ということを熱く語っていただきました。

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その後、事務局スタッフからカリキュラムの説明を行い、最後は、毎回設けている、参加者の方が直接修了生とお話しいただける「座談会コーナー」。

参加者の方はいくつかのグループに分かれていただき、
そのグループに一人修了生が入ることで、じっくりと質疑応答ができます。

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参加者の方からは、以下のような質問。

なぜ受講されたのですか?
eラーニングに取り組む時間はどのように確保しましたか?
講座の中で印象的だったことは何ですか?
などなど・・・。

修了生の経験談から、単刀直入に聞きたいことを伺えます。

修了生の横をよく見ると、なんともパワーが出そうなドリンクをご持参。(お忙しいところ駆けつけてくださり、ありがとうございました!)修了生は、受講を検討されている方々の質問に、一つ一つ丁寧に、真剣にお答えくださいます。

実際に講座を受けた修了生へリアルなお話を聞けるこの座談会は、
毎回のアンケートでも「とても参考になった!」と好評をいただいています。

参加者の方に、少しでも講座の雰囲気をお伝えできていればと願うばかりです。

今回もたくさんの修了生にご協力いただきました。
お忙しいところスケジュールをご調整くださり、本当にありがとうございました!!

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2014/11/4(火)まで願書受付中です!(※消印有効)
詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/contact3.html
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by aogakuwsd | 2014-10-28 19:16 | Comments(0)

【青学WSD】2014年度第2期・第3期(17期・18期)説明会を開催しました

先日6/11(水)・15(日)・17(日)の3日間にわたり、
ワークショップデザイナー育成プログラムの説明会を開催しました。

初日の激しい雷雨からはじまった本説明会でしたが、
3日間とも多くの方にご参加いただきました。
参加者の皆さま、ご足労いただき本当にありがとうございました。

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まず、苅宿先生からは、なぜ、今、ワークショップデザイナー育成プログラムなのか、というお話。

これまでの当たり前が通らない社会、コミュニティ参加がしづらい個人が増えている今だからこそ、コミュニケーションの場づくりの専門家であるワークショップデザイナーの可能性が、確実に広がっています!と、熱く語っていただきました。

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その後、事務局のほうから、カリキュラムの説明を行い、最後は、説明会恒例の、「修了生との座談会コーナー」。
実際に、講座を受けた修了生にリアルな話が聞けるこの座談会は、毎回、アンケートでも、「とても参考になった!」と好評をいただいています。

座談会では、参加者の方にいくつかのグループに分かれていただき、
グループに一人、修了生が入る形で、質疑応答ができる時間を設けました。

修了生への質問では、「なぜ受講しようと思ったのか?」が一番多かったようです。
受講を検討されている方々からの質問に、一つ一つ丁寧にお答えいただきました!

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参加者の方に少しでも講座の雰囲気をお伝えできていればと願うばかりです。

また、今回もたくさんの修了生にご協力いただきました!
みなさまお忙しいところ駆けつけてくださり、本当にありがとうございました!

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2014/6/30(月)まで願書受付中です!(※消印有効)
詳細はこちらをご覧ください。
http://wsd.irc.aoyama.ac.jp/contact3.html
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by aogakuwsd | 2014-06-18 18:58 | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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