【青学WSD】18期、子ども向け実習が終わりました!
2015年 3月7日(土) Aクラス @青山キャンパス
2015年 3月8日(日) Bクラス @福武ホールラーニングスタジオ
2015年3月14日(土) Cクラス @青山キャンパス
上記3日間の日程で、18期の子ども向け実習が行わました。
今日まで、各グループで企画を練った逆転時間ワークショップを、いよいよ子どもたちと一緒に味わう日…。
子どもたちは、楽しんでくれるかな。
一緒に楽しめるかな…。
そんな大人の心配をよそに、子どもたちは、どんどん集まってきて、あっという間にWSの開始時間になりました。
ここからは、もう腹をくくるしかない!!
とにかくメンバー全員で力を合わせて、楽しむぞ!!
それでは、実習スタート!!
まずは、子どもの迎え入れ!ですが、子どもたちはバラバラに会場に到着します。
この、バラバラに到着した子どもたちを迎え入れるというところから、すでにワークショップは始まっています。
お絵描きしたり、ゲームをしながら、少しずつ場に馴染んでもらい、開始時間までの時間を過ごします。
そして、子どもたちが揃ったところで、「こんにちは〜!」の挨拶。
これは、大人が自己紹介をしているところ。
ここから先は、グループによって進行の仕方が異なりますが、
名前紹介ゲームをしたり、
グループにわかれて、ゲームをしたり…これは、「なべなべ底抜け」をしているところ。
そして、今日、子どもたちが体験する逆転時間を説明する場面。
この説明の部分は、講座の中でもリハーサルを重ねたところです。
説明を聞いて、「逆転時間って面白そう!やってみたい!」と、子どもたちに思ってもらうことが、最大のポイントです。
子どもの目の前で大人がデモンストレーションをしてみせるグループもあり。
子どもと一緒に、デモンストレーションをつくるグループもあり、やり方はいろいろです。
説明の後は、グループに分かれて、試し撮り。
中間発表を間にはさみ、今度は、さらに作品づくりを深めていく時間です。
作品づくりを深めていくツールの一つとして、布や紙などの小道具も使います。
もちろん、小道具は使わずに、身体だけを使って作品を作るのもOK!
子どもと作品をつくっている最中、グループのファシリテーターは、
子どもがいかに、逆転時間での作品づくりを楽しんでくれるか。
子ども同士の関係性をどうつないでいくのか。
そのために、自分は、どのタイミングで、どのような声かけをするのか。
いろいろなことを考えながら、子どもと関わっていきます。
作品づくりの後は、発表会。
たくさんの保護者の方が、見にきてくださいました。
発表会では、ただ作品を見せるだけでなく、効果音やセリフなどのアフレコを入れて、さらに発表を盛り上げるグループもありました。また、作品をつくるときのプロセスでどういうことが起こったのか、自分たちのグループは、どういうところにこだわったのか、ということも併せて発表します。
発表会が終わり、子どもたちをお見送り…ふ〜。無事に、終わりました。
終わった後は、リフレクション。
今回の実習では、自分がワークショップを実施をしていないときは、実施グループを観察してもらっていました。
そこで、リフレクションでは、実施者と観察者がペアになり、ワークショップ中に起こったいたことや感じていたことを共有しました。
ペアで共有したことは、ワークショップを一緒に企画した実施グループにも共有し、最後には、子ども向けのワークショップを実施してみて、ファシリテーターとして大切にしたいこと、を考えました。
普段、子どもと接する機会が少ない大人にとっては、子どもとただ一緒にいるだけで大変!
なんですが、子どもの容赦ないエネルギーの放出を交通整理をしながら、向かい合うことは、さらに大変だったと思います。
疲労度も高かった分、学びも高かったのではないでしょうか。
18期の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
2015年 3月8日(日) Bクラス @福武ホールラーニングスタジオ
2015年3月14日(土) Cクラス @青山キャンパス
上記3日間の日程で、18期の子ども向け実習が行わました。
今日まで、各グループで企画を練った逆転時間ワークショップを、いよいよ子どもたちと一緒に味わう日…。
子どもたちは、楽しんでくれるかな。
一緒に楽しめるかな…。
そんな大人の心配をよそに、子どもたちは、どんどん集まってきて、あっという間にWSの開始時間になりました。
ここからは、もう腹をくくるしかない!!
とにかくメンバー全員で力を合わせて、楽しむぞ!!
それでは、実習スタート!!
まずは、子どもの迎え入れ!ですが、子どもたちはバラバラに会場に到着します。
この、バラバラに到着した子どもたちを迎え入れるというところから、すでにワークショップは始まっています。
お絵描きしたり、ゲームをしながら、少しずつ場に馴染んでもらい、開始時間までの時間を過ごします。
そして、子どもたちが揃ったところで、「こんにちは〜!」の挨拶。
これは、大人が自己紹介をしているところ。
ここから先は、グループによって進行の仕方が異なりますが、
名前紹介ゲームをしたり、
グループにわかれて、ゲームをしたり…これは、「なべなべ底抜け」をしているところ。
そして、今日、子どもたちが体験する逆転時間を説明する場面。
この説明の部分は、講座の中でもリハーサルを重ねたところです。
説明を聞いて、「逆転時間って面白そう!やってみたい!」と、子どもたちに思ってもらうことが、最大のポイントです。
子どもの目の前で大人がデモンストレーションをしてみせるグループもあり。
子どもと一緒に、デモンストレーションをつくるグループもあり、やり方はいろいろです。
説明の後は、グループに分かれて、試し撮り。
中間発表を間にはさみ、今度は、さらに作品づくりを深めていく時間です。
作品づくりを深めていくツールの一つとして、布や紙などの小道具も使います。
もちろん、小道具は使わずに、身体だけを使って作品を作るのもOK!
子どもと作品をつくっている最中、グループのファシリテーターは、
子どもがいかに、逆転時間での作品づくりを楽しんでくれるか。
子ども同士の関係性をどうつないでいくのか。
そのために、自分は、どのタイミングで、どのような声かけをするのか。
いろいろなことを考えながら、子どもと関わっていきます。
作品づくりの後は、発表会。
たくさんの保護者の方が、見にきてくださいました。
発表会では、ただ作品を見せるだけでなく、効果音やセリフなどのアフレコを入れて、さらに発表を盛り上げるグループもありました。また、作品をつくるときのプロセスでどういうことが起こったのか、自分たちのグループは、どういうところにこだわったのか、ということも併せて発表します。
発表会が終わり、子どもたちをお見送り…ふ〜。無事に、終わりました。
終わった後は、リフレクション。
今回の実習では、自分がワークショップを実施をしていないときは、実施グループを観察してもらっていました。
そこで、リフレクションでは、実施者と観察者がペアになり、ワークショップ中に起こったいたことや感じていたことを共有しました。
ペアで共有したことは、ワークショップを一緒に企画した実施グループにも共有し、最後には、子ども向けのワークショップを実施してみて、ファシリテーターとして大切にしたいこと、を考えました。
普段、子どもと接する機会が少ない大人にとっては、子どもとただ一緒にいるだけで大変!
なんですが、子どもの容赦ないエネルギーの放出を交通整理をしながら、向かい合うことは、さらに大変だったと思います。
疲労度も高かった分、学びも高かったのではないでしょうか。
18期の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
by aogakuwsd
| 2015-03-17 11:28
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