青山学院大学・大阪大学WSD事務局ブログ

【青学WSD】15期 ワークショップの観察を行いました!

2014年2月16日(日)@足立区小学校
2014年2月22日(土)@青山学院大学青山キャンパス

さて、15期生もいよいよ後半戦です。
後半は、いよいよ子ども向けのワークショップを企画、実施します。
受講生の方は、子ども向けのワークショップを企画することは初めて!という方が大半で、普段、ご家庭でお子さんに接する方以外は、そもそも、今の小学生の様子がよくわからない!という方もいます。
そこで、実際にワークショップに参加している子どもがどんな様子なのかを、この「観察」の回では、じっくり見てもらいます。

もちろん、「観察」のねらいはそれだけではありません。
対象者が子どもであっても、大人であっても、ワークショップに参加する参加者の様子を「見る」ということは、ファシリテーターとして、参加者の様子にいかに合わせられるかを意識することにもつながります。


15期の「観察」の回では、Aクラス、Bクラスがそれぞれ分かれて、小学生を対象にした「ビスケットワークショップ」を観察しました。

ビスケットとは、「ビジュアルプログラミング言語 ビスケット」を使って、タブレット上で自分が描いた絵を動かしていくものです。
ビスケットワークショップでは、参加者一人に1台のタブレットが渡され、遊びの中で、自然にプログラミングを体験しながら、コンピュータの本質を理解していきます。
詳しい解説はこちらから→「ビスケットとは?」http://www.viscuit.com

このビスケットを開発したのが、NTTコミュニケーション基礎研究所の研究員であり、青学WSD1期生でもある、原田康徳さん。
今回のワークショップでは、原田さんのほかに、渡辺タケシさん(NPO法人デジタルポケット所属 青学WSD2期修了生)、高尾戸美さん(マーブルワークショップ代表 青学WSD7期修了生)の3人が講師として来てくださいました。

当日の朝、ワークショップの会場に到着した子どもたちを迎えたのは、床に並べられたタブレットと何やらノートのようなものを抱えているたくさんの大人!!
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「今日は、大人がたくさんいますが、あやしい人たちではありません!!勉強をするためにここにいる人たちなので、気になるかもしれないけど気にしないでね。」と子どもたちに伝えてから、ワークショップがスタート。

原田さんたちから、ビスケットのやり方の説明を聞いて、実際に絵を描いてみます。
スクリーンの前とタブレットの間を何度も往復しながら、少しずつビスケットの使い方をマスターしていきました。
「すげー!動いた!」
「うわー何これ!」
自分が描いた絵が動く面白さにつられて、思わず子どもたちから驚きの声がこぼれてきます。

そしてその絵が前の壁に大きく映し出されると、
「あ!俺の描いたイカ!!」
「ワカメ描いたの、だれー?」
と、子どもたちの興奮度はマックスに!

どんどんビスケットにのめり込み、夢中で絵を描いていきます。
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ちなみに、今回のワークショップでは、
どうぶつえん
おばけやしき
おなかの中
おかしのくに
ほっきょく
くちの中
などのお題が出され、お題ごとにグループに分かれて、グループで一つの世界をつくっていきました。
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そして、ワークショップで子どもたちがつくった作品は、ビスケットのサイトにアップされ、家に帰ってからも見て楽しむことができます。
ワークショップが終わってからも、楽しみが後をひく、というのは子どもたちにとってもとても嬉しいものだったと思います。

2月16日 足立区小学校のワークショップで出来た子どもたちの作品
http://www.digitalpocket.org/2014/02/16/20140216shikahama/

2月22日 青山学院大学のワークショップで出来た子どもたちの作品
http://www.digitalpocket.org/2014/02/22/20140222aogaku/

さて、子どもたちのワークショップの観察が終わったら、大人はそれぞれが観察したことの共有を行いました。
それぞれが記録した観察シートを他の人に見せ合うと、同じ活動を見ても、視点の違いや捉え方の違い、自分の観察の傾向などが見えてきます。
その共有の中で生まれてきた、「これってどういうことだったのかな?」という疑問を、実施者に確認する時間もありました。
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自分たちの先輩である修了生の活動に直に触れられたことは、15期生にとっても刺激が多かったようです。
原田さん、渡辺さん、高尾さん、本当にありがとうございました!

原田さん、渡辺さんのNPO法人デジタルポケットは、現在、横浜の菊名で「ビスケット塾」を運営していて、そこでは子どもから大人を対象に、様々なレッスンを受けることが可能です。
NPO法人デジタルポケット→http://www.digitalpocket.org

高尾さんが代表をつとめる、マーブルワークショップでは、主に博物館でビスケットを使った様々なワークショップを開催しています。
マーブルワークショップ→http://marbleworkshop.jimdo.com

この3名の他にも、16日Aクラスのほうでは、会場となった小学校のPTA会長でもあり、WSD青学3期修了生の小川さんに運営面で大変お世話になりました。
同じく青学WSD7期修了生の三代川さん、14期生の西野さん、高橋さんには、ワークショップのスタッフとしてお世話になりました。

こうしてみると、WSDは、本当に修了生の方の活躍によって支えられています。

お世話になった皆様、本当にありがとうございました!!
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by aogakuwsd | 2014-02-26 10:36 | 講座のようす | Comments(0)

青山学院大学・大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラムのスタッフブログです。
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